報告遅くなってすみません。

大変遅くなって申し訳ありません!

9月5日の報告を完全に忘れていまして、このタイミングになってしまいました。。。

今回は、報告が多い塾となりましたが、その中でも個人的に印象深い報告を報告させていただきます。8月24日(木)から塾長と柿崎先生、森口先生、私で福岡に行ってきまして、その報告をさせていただきました。26、27日の土日はこれまでのドイツツアー参加者による大同窓会が開催されたため、その前に、環境セミナーなどでお世話になっているカグヤさんが、古民家の再生をしているところに宿泊させていただきました。古民家は、福岡県飯塚市にあり、昨年?くらいから再生をしているようです。畳を敷き直したり、壁を塗り直したり、さらには井戸を掘ったりしていて、日本の文化を見直すことができることができます。どこか実家に帰ったような、居心地の良さがあり、落ち着く空間でした。

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25日は菅原道真の月命日ということで、古民家の地域の方々に宣伝をして、塾長から「学問」についての講演会が開催されました。学問とは、字のごとく、「問いて学ぶこと」。禅問答などがそうですが、弟子が師匠に問うことが、学びになるというお話をされ、実際に実演をしましょうという流れになりました。もちろん、柿崎先生、森口先生、私の弟子3人から師匠である塾長に質問をして、答えていただきました。

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講演会の後は、時間があったので、お礼として井戸掘りのお手伝いです。5メートルくらい地下に穴が掘ってあり、まだ2メートルほど掘らないといけないということで、微力ながらお手伝いしました。大人1人がギリギリ入れる穴で、しゃがむのもやっとの大きさですので、なかなか大変な作業でした、しかし、井戸の中に入る経験は、そうできることではないので、とても楽しく、中はすごく涼しいところでした。しかし、そんな悠長なことは言ってられないくらい、本来の井戸掘りの現場は大変らしく、こんな楽しそうな写真を撮りましたが、本来は違うそうです。

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その日は、柿崎先生若林先生が行ったドイツの同窓会だったため、井戸掘りの後は塾長、柿崎先生と森口先生、私の2組に分かれました。柿崎先生の同窓会は北九州で行われ、25日は夜の食事会、26日は午前中、鴨生田保育園さんの見学という流れで行われました。26日は夜、ドイツツアー全参加者による大同窓会があったため、福岡に泊まっていた森口先生と私は夜の大同窓会に間に合うように、車を借りて北九州にお迎えに行き、少し時間があったので、門司港に寄り道し、博多駅まで戻りました。博多駅では、ドイツ大同窓会にサプライズゲストとして参加予定だった、ドイツツアーの通訳である田中さんが待ってくださっており、サプライズ登場の打ち合わせです。

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大同窓会は、いつもお世話になっているベルガーさんをお呼びして、研修を行いました。そして、田中さんは大同窓会参加者には、お伝えしてなかったので、驚くような登場をしようという打ち合わせが行われました。サプライズ登場は見事成功し、皆さん田中さんがいらしたことに対して、とても喜んでいただきました。初回のドイツツアーに参加した方は、15年ぶりくらいに、ベルガーさん、田中さんにお会いしたようで、とても楽しい会になりました。

27日は、1日ベルガーさん、塾長、時々田中さんで研修です。午前中はベルガーさんの講演がありましたが、今年のツアーでも話題になった「オープン保育」についてのお話がありました。子どもがどの部屋に行って遊んでもいいというオープン保育ですが、ミュンヘンでも賛否両論あったようです。しかし、最近はオープン保育への理解も深まり、実施する園も増えてきているそうです。

午後は、塾長とベルガーさんによる対談で、時々田中さんにもお話を伺うというスタイルで進んでいきました。そこで、出たキーワードは、「レジリエンス力」です。ベルガーさんは、問題解決能力とおっしゃっていましたが、困難に直面しても自分で解決できる力のことです。レジリエンス力がついている子たちの条件として、3つ挙げられていました。

①誰かに愛されていること②ポジティブ思考③自分が好きなこと

以上の3つがレジリエンス力をつけるのに必要な条件のようです。

 

では、最後に料理の紹介です。今回は、新宿せいが子ども園の山崎先生のお母様の実家から、塾生へのお礼ということで、鳥取のお魚が届きました。

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ねぎとうふ  と  チーズちくわ

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そして、9月1日の31歳の誕生日を迎えた小松崎先生のお祝いをしました。

31歳の誕生日ということで、サーティーワンです!(ダジャレー)

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今回は、遅くなりすみませんでした・・・

西村 宗玲

邨橋先生参戦

8月22日(火)の生臥竜塾報告

今回の生臥竜塾では元臥竜塾生で現在大阪にあるご実家の園で活躍されている外部臥竜塾生の邨橋先生がゲストティーチャーとして参加してくださいました。

最初は初対面である田崎先生と横田先生が自己紹介を含めた近況報告を行い、その後、邨橋先生からの質問タイムとなりました。

Q:「新宿せいがに入った経緯は?」

田崎先生

A:新宿せいがで実習なら東京に行けるからという軽い気持ちだった。当初は保育をやりたくないと思っていたが、その実習で保育に対する気持ちが変わって、塾長に新宿せいがで働かせて欲しいと直接伝えに行きました。

それに対して邨橋先生曰く、そのルートは「邨橋ルート」だそうです。

横田先生

A:最初はとりあえず内定をもらわないととあまり興味がなかったがシステムエンジニアになる予定だったが、叔父と新宿せいがに同行させていただく機会があって、初めて塾長と話し、塾長の考えや保育に惹かれたのがきっかけで、最初にカグヤさんにお世話になり、どちらかに就職するか悩んだ末に塾長についていきたいという気持ちがやはり強く、新宿せいがを選択した。

次に塾長から「家族」と「社会」の形成に関して、貴重なお話をいただきました。

家族は形成できるけど社会を形成できないのがゴリラ

社会は形成できるけど家族を形成できないのがチンパンジー

人間は両方できる。人間がなぜゴリラとチンパンジーにはできない家族と社会の両立できるのかは「共感力」にあるそうです。

しかし、今の若い人はこの共感力が落ちてきているのではないかと塾長は危惧しています。

そのキーワードとして、子どもたちに「音声だけで伝達しようとし過ぎている」「赤ちゃんのときに白目が見える範囲にいてあげる必要性」を挙げていました。

白目に関する内容は塾長が毎日書かれている臥竜塾ブログに掲載されているのでこちらをご覧ください↓

http://www.caguya.co.jp/blog_hoiku/archives/2015/05/白目.html

これらは現在より昔の方がよりできていて、それらを復活できるのは保育ではないかとおっしゃっていました。

そして、保育園は親の仕事のために預ける場所ではなく、教育の場として質を高めていく必要があると日経新聞に掲載されていたことを紹介してくださいました。

そのためにはまず私たち保育者がその意識を高く持つ必要性があるなと感じました。

また、これから求められることとして、「関連性知識」という言葉が出てきました。

この関連性知識とは「1つのことにいろいろと関連付けて考えること」だそうです。

この能力において、日本は下位で1位はシンガポールだそうです。

この違いは、どの時期の教育で差が出てしまっているのか、そもそも教育にどんな違いがあるのかが気になります。

来年の2月に塾長がシンガポールに招かれ、講演をする予定があり、邨橋先生も同行されるそうです。

その際に塾長によって、関連性知識に関する教育の違いがより詳しく紐解かれる気がして今から楽しみですし、見守る保育にも繋がっていく気がしています。

そして、韓国でも見守る保育が流行りつつあるという情報が入ってきているそうです。

その背景に「見守る」が日本の精神と捉われているという何とも嬉しいお話もありました。

次に森口先生からの熊本出張報告です。

今回のGT熊本では、毎回のことながら質の高い実践報告があり、感動したそうです。

GT長崎同様に、GT熊本も各園独自にテーマを決めて報告する形だったそうです。

最後に邨橋先生から自園に戻られてからのエピソードや思っていることを熱く語ってくださいました。

まず、自園の園長先生が語る場が必要だと感じていて、外の研修に出すことも必要だけど、出したらOKみたいなところがあるから、それなら外の研修を削って、園内研修を行い、園の理念や保育をしっかりと園長から現場におろしていく必要性があると感じているそうです。

また自園に戻り、雇われる側から雇う側になり、求人として技術より想い先行の人を求めるべきことに気付いたとおっしゃっていました。

さらに、自園の大阪に帰ってからの方が見守る保育を勉強していることにも気付いたそうです。

また、以前塾頭の山下先生が助手時代に質問を受けた際、例えば塾長なら何と答えるかなど「誰なら何と答えるかなと考えたりする」と言っていたことに当時はあまり理解できなかったが自園に戻ったことでそれがよくわかるようになったともおしゃっていました。

そして「奥さんの存在が大きい」というお話も出て、その1つに邨橋先生に変なプライドがあって、そのまま真似ることへの躊躇いがあったけど、元新宿せいがの奥さんがそのプライドを払拭してくれて、増改築した際にまず新宿せいがを真似ることから始められたことが大きいそうです。

塾内には私も含めてですが、邨橋先生同様にいずれ実家の園に戻られる先生が多く在籍しているので、とても参考になるお話がたくさん聞けて勉強になりました。邨橋先生ありがとうございました!

最後に今回のメニュー紹介です。

旬な野菜をたくさん使った「酢鶏」と園長先生の熊本出張お土産「馬刺し」、中華のお供と言えばの「ザーサイ」と卵スープです。

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酢鶏定食

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馬刺し

食後には私が栃木に帰省したお土産の「日光甚五郎煎餅」をみんなに食べてもらいました。

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日光甚五郎煎餅

(報告 若林)

見守る保育三本柱

8月16日(火)の生臥竜塾

今回は塾長宅ではなく、ギビングツリーの事務所で行いました。

メニューはそうめん・天ぷらの盛り合わせ・焼きナスです。

塾頭の山下氏からのお土産で、さす(カジキマグロ)の昆布締めと、白海老の昆布締めを頂きました!デザートには、加藤氏からのお土産でバウムクーヘンも頂きました!

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山下氏からのお土産!

山下氏からのお土産!

加藤氏からのお土産!

加藤氏からのお土産!

さっそく、山下氏から富山に帰省した際に訪れた「富山県美術館」の話を伺いました。そこには、「オノマトペの屋上」というものがあり、子どもたちが遊ぶ遊具を「オノマトペ」で表現している魅力的な庭があるそうです。それを手がけたグラフィックデザイナーの佐藤卓氏は、「楽しい遊具をまず作るという発想ではなく、楽しい擬音語・擬態語を思い浮かべてから遊具を考えるというアプローチです。」と表現しています。「オノマトペ」という、遊具と懸け離れたものとを結びつけるというのは面白いですね。新しいものや試みというのは、既存の何かと何かを結びつけたものなのでしょうか。そんなことも思い浮かびました。

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ふわふわ

ふわふわ

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次に塾長から、確立させていきたい見守る保育の三本柱についての話がありました。

見守る保育三本柱

  • ゾーン保育
  • 異年齢(子ども集団の関係性)
  • 乳児の社会性

新聞に書かれていた、OECDの結果をもとに様々な区がそれぞれの保育内容を展開し始めていることについて、塾長の意見を聞きました。乳児保育については、研究が進むにつれ愛着形成の仕方や子どもを見る職員の距離間など様々な方法がある中、目先ではない子どもの発達にとって何が良いのかということを話してくれました。

  • 人類の進化上、母のみという育児はない
  • 「特定の」という意味
  • 子どもは距離感を表現する
  • 先回りの危険性
  • 脳への刺激

などが、キーワードでした。

そして、異年齢についても再確認できました。

まず前提には、発達の違う子を一緒にしましょうではなく、一人一人の発達に合わせるために「異年齢保育」があるということ。発達をどこに合わせればいいのか、3歳児は5歳児からのプレッシャーを感じないか、5歳児は3歳児と関わることで幼稚にならないかなどの問い合わせが多い中、4月から3月という大きな幅の中、年齢別保育は発達に合ったことができるのか、見て真似ることが最も高い学習方法であり、発達の違う子を見ることによって成長するのではないか、年下の子と関わることで調整能力が養われるのではないかと塾長は言います。

最近、3・4・5歳児クラスで「将棋」ブームです。もちろん、5歳児は4歳児とも対局しています。そんな中、5歳児は4歳児の能力を見て、「じゃあ、俺は角なしでいいや」など自分にハンデを生み出して課しています。それは、どちらもが楽しく将棋を指す方法を探っている過程であり、相手との調整であり、新しいルール構築というクリエイティブな作業であり、まさに調整能力であるわけです。

全ては「子どもに選択させる」ことから始まります。ゾーン遊びもその一つです。始めは自分の能力とは異なるところを選択してしまっても、その経験から次第に「自分の力」を読み取ることができるようになります。その経験の幅は、異年齢であるからこそ大きくて多様なのだと。

塾長は言います。そもそも「社会」は異年齢であると。

昨今の、「ストレス社会」という要因の一つには“年齢が違う人との関係性”があるのではないか。乳幼児期から、異年齢という環境に身を置くことで相手との調整能力を養い、年齢的差別意識も持たないのではないか。若いというだけで未熟だと見てしまう、年上だから頭が硬いという社会ではなく、その人個人の能力(発達)を見つめていく社会(環境)が大切であり、それが「異年齢保育」であると。あくまでも、一人一人の発達に合わせるための「異年齢保育」です。

塾長は言います。そもそも「社会」は異年齢であると。

(報告者:小松崎高司)

見学者

8月8日に塾報告をさせてもらいます。
まずはご飯の紹介から…
さっぱりとしたネギナス(さっぱり作ろうとしましたが味付けをしていくうちになんとなくさっぱりではなくなってました。)、ネバネバ丼(アボガド、納豆、オクラ、山芋、しらす、漬けマグロ)、ミョウガの味噌汁です。
そして大きなスイカもいただきました!
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「夏らしく」というイメージでメニューを決めさせていただきました。
本日は和気藹々といいますか、楽しく食事をしている際に田崎氏があいうえお作文が得意という話になりました…
田「昔友達とやりませんでした?僕得意ですよ!」
そこまで言うならば…すごい作文出してくれるのだろうなと塾生一同期待しながらお題を振ります。
お題はBMW…
なかなか難しいですが、田崎氏ならばと。
田「(B)ボギー、(M)マギー、(W)私」
さすがですね。
では本題に移りたいと思います。
今回のメインは「見学者からの質問」です。
見学者は中国からでした。
その方々は塾長の本を全部読み、是非この園に見学に行きたいと出版社に問い合わせをして紹介をしてもらいここまで来たそうです。
実に熱心な方々だったようです。
そこで質問が興味深いものでしたので塾長が私たちだったどう答えるかと質問をしてくれました。
まずは0、1歳クラスで異年齢のお話を説明し、上のクラスの子を見ることで刺激を受け、食べ方を真似するようになっていきますと言ったような(相当ざっくりです…)説明を塾長がしたそうです。
すると質問に「フォークの子が手づかみ食べを真似しないですか?」
「悪い真似もあるのでは?」
「逆もあるのではないか」
「だから、先生が見本を見せた方がいいのではないか」
と言った質問です。
確かにと思う反面個人的には何か違和感を感じる質問であるように感じました。
1歳児クラスでは1テーブルに1人は上手な子を置いて真似できたり、手伝ってもらえる環境を作りますが、まさか上手な子が手づかみ食べを真似するというのは想像しずらい部分ではありました。
そこで塾長はの説明として、兄弟では下の子が生まれた時に、下の子の真似をするようなことがあるがそれは赤ちゃん返りという行為で、親の愛情を欲しての行為であり、真似しているわけではない。本来人間は進化してきたのだから、進化するためには悪いものはせず、便利でいい面を真似していくのではということです。さらに、影響されて悪になってしまう自分というのはまだ自分ができていないためにつられるのであって。真似とは違うとおっしゃっていました。
人類の起源になって考えることで見えて来るものが大きく変わって来ることを実感します。
続いては3、4、5歳クラスのお話です。
例えばブロックで遊ぶ時は子ども同士が一緒にやることでいいものができますと説明したところ、
「いいものができて嫉妬はしませんか?」
「他の子が壊しませんか?」
こうした質問を受けたようです。
こういった質問に対してどう答えるだろうかとそれぞれ塾生は考えましたがなかなかむずかし質問であるように感じます。
塾長は、嫉妬は早い段階から生まれるものであり、嫉妬は愛情を取られる時に嫉妬をするが、いい作品には嫉妬をしないのではないかという結論です。
また嫉妬をしないような子に育てるためにはどうしたら良いかという質問も受けたそうです。
それに対しては、嫉妬しないで、協力することでいいものができることの経験を積み重ねることでいいのではということです。
一同大きく頷くような答えでありました。
一緒に作ることでいいものができ、嫉妬しないで一緒にいいものを作る経験を重ねることで嫉妬をすることがなくなるという考えですね。
同じく、3、4、5歳児クラスので質問では、給食の際、食べれないで残してしまう子にはどうしているのかという質問です。
塾生だったどう答える?という質問では、二回食であるため、次に出た時は減らそうねといった答えでしたが、中国では食べられる食べられな関係なしに権利として、全部よそうそうです。ですから食べられない子がいたら、夕方までかけて全部食べさせるそうです。なんともかわいそうな教育であるように感じるとともに、そこに中国という人間性が現れいるのではないかとも感じます。
中国のバイキングではとりあえず全部よそうそうです。こうした根本にある考えによって子どもに影響することも多いことが伺えます。爆買いと最近話題になりましたが、それもその影響が大きいのでしょうね。
せいが保育園でしている雑巾掛けの自己評価を中国の子がすると全部できていると言って全てシールをもらおうとすると聞きました。それも国民性なのでしょうね。
見守る保育をする上でそのような考えになる先生を作るためにはどのくらい時間がかかるだろうかという質問もあったようです。
それに対して、森口氏は「先生の話を一回聞けば変わると思います」と名言をおっしゃっておられました。それは実際に見守る保育に出会う前の森口氏の経験からの発言であることがよくわかりました。
と、こんなように中国の方の質問から盛り上がり、様々なことを考えさせてもらえる会となりました。
原点とは何か、答える上で基盤がしっかりしていないと答えれないこを再確認できたように思います。
(報告者 本多悠里)

退院祝いから学ぶ人生観

8月1日の臥竜塾は、森口君が7月17日から31日の2週間入院していたので、その復帰祝いをしました。
森口君に手術と入院生活の感想を聞くと、「入院だけなら良いが、手術はしなくていいのであればしない方が良い」そして『主治医の先生が31歳の方で、その先生から「手術が本当に嫌なら、始まる1秒前までに申告してくれれば中止することができます。私の場合だと過去に1人だけ申告した方がいました」という事を聞いたので、手術をあまりしたくはなかったので申告するかどうかをギリギリまで悩み続け、全身麻酔のマスクをかけられた瞬間に意識が無くなり目が覚めた時には手術が終わっていました(笑)』という事でした。また、術後の2,3日は点滴の管がずっとつながっているのであまり動く気が起きなかったそうですが、点滴が外れると自由になり「どこへでも行ける(笑)」みたいな解放感だったそうです。そして、入院中の部屋が4人部屋だったのですが、そのうちの1人が癌患者の方がいたそうで、健康の大切さと、入院が長期になると気が滅入ってくるので、長くいてはいけないなと感じつつ、後半に隣のベッドのおじいちゃんと仲良くなったそうで退院するのがちょっと寂しかったとの感想でした。

塾長も42歳の時に死んでしまうかもしれないほどの大病を患い、手術経験があったことからその時のことを教えてくれました。
当時塾長は地域等で様々な役についていた事から、同じ役同士の人や教え子、そして保育園で働く園長の仲間などたくさんの人がお見舞いに来てくれたそうです。そのお見舞いに来てくれた人達と話していて気付いた事があったそうです。
役の関係で来てくれた人は、もちろん心配で来てくれている人もいましたが、今後復帰できるのか否か、それはいつ頃なのか、復帰できないのであれば次の人を決める準備など見極めに来ている感じだったそうです。つまり、生きるか死ぬかの塾長を様々人がお見舞いに来てくれたが、その中でも塾長の「地位」と「名誉」などをどうにかしようとする人が見受けられたそうです。しかし、本当の意味で心配し親身になってくれた人を後で快気祝いをするために忘れないようにメモをしたら200人の名前を書いていたそうです。そういった時に、友達関係の人は本当に心配してくれたり親身になってもらったが、助けられたなと感じたのは、管理職だったため、入院して困ってくるのは書類や運営になってくる。そういうのができる仕事関係の仲間によって助けられたと感じたそうです。
塾長の手術が終わり治った時に塾長は奥様に『残りの人生で3つ捨てたいものがある。それは「地位」と「名誉」と「お金」は持っていても意味がない。それより人に感謝されるような事をしたい。いざ何かあった時に親身になって助けてくれるから、200人の名前を死ぬ前までに400人にしたい』という話をし、そこから自分の人生が変わったそうです。

塾長と森口君以外の塾生は入院経験がまだないのですが、塾長が「女性は出産をするときに入院する機会があるが男はあまりないので、命等に問題が無ければ入院してみるのも経験だね。」と一言。
確かに入院した時の大変さや、必要になってくるものなどは、それを経験した人にしかわからなかったりします。塾長が感じたように「地位」と「名誉」と「お金」ではなく「人に感謝される生き方」の方が大切と気が付くことが出来たり、健康のありがたさを感じる事が出来たり様々な事が学べる入院生活も良いのかな?と思いつつ、個人的には入院したくはないのが本音ですね(笑)

そして、今回のごはんは時間的に早めに食べたかったこともあり、チキンカツをスーパーで買い、チキンカツ丼を作り、インスタントの味噌汁が今回の夕飯でした。森口君は退院してもまだお粥などの軟らかいものしか食べることができなかったので特別に、お粥の上に刻んで食べやすくしたチキンカツをのせました。
デザートには毎年夏に恒例となったかき氷と、西村君の誕生日という事でちょっとしたケーキを食べました。そして今回はTシャツのプレゼントをしました。このTシャツは西村君の好きな「ソフトバンクホークス」と、「キャプテンサンタ」がコラボしたTシャツで、家族みんな好きという事もあり家族には買っていたそうなのですが、自分の分だけ買っていなかったという事でとても喜んでくれていました。(報告者 柿崎)

今回の夕飯 チキンカツ丼とみそ汁

今回の夕飯
チキンカツ丼とみそ汁

 

森口君バージョン

森口君バージョン

 

夏の恒例となったかき氷

夏の恒例となったかき氷

 

西村君のお祝い

西村君のお祝い

滋賀県の表と裏・・・

7月25日の塾報告です

まずは食事メニューからです。

不思議なことに、前回私が報告を書いたときに出張報告で仙台の白石市にある幼稚園を

塾長と森口くんが突撃訪問をした事を書きました。その白石市は温麺(うーめん)が名産ですが、

なんと今日は、その幼稚園さんから塾長に温麺を送って下さり、それを私たちも頂きました!

とても美味しくいただきました!ありがとうございました!!

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そして小松崎くんが一つ一つ丁寧に包んだいなり寿司。

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シジミの佃煮。

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です。そしておやつにクラブハリエのリーフパイです。

クラブハリエと聞くと私hバームクーヘンを連想します。

そのお店の本店が滋賀県というのは初耳です・・・。

にしても美味しいリーフパイでした・・・。

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さて続いては恒例の出張報告です。

今回の出張は久しぶりに西村君でした。

滋賀県にあるGT園の園内研修と保護者講演がメインの出張です。

ここで自分の出張の時を思い出しました。

それは塾長と西村君が講演の前に時間があったので、その時間を使って訪れた場所です。

10円玉に描かれている「平等院鳳凰堂」です。

よく歴史の教科書や資料集にも写真が掲載されているので、見た時は本当に感動しました。

西村君は自分のイメージで山の中にあったと思っていたそうで、街中にあることに意外だったそうです。

また平等院鳳凰堂の前に池があり、そこに反射した平等院が見られて、それもなかなかの風情だったのを覚えています。あとは藤の花の季節だったので、それも綺麗でしたね・・・。garyubyoudouin

さて研修の話に移ります。

今回の園内研修、保護者講演は3回目ということもあり、常に熱心に実践されている園さんです。

そんなこともあり、保護者の方の見守る保育への理解もとても納得していただいているようで、

1回目の時の雰囲気と全く違っていたとの事です。

おそらく子どもの姿が変わってきたのと、それを裏付けする塾長の講演が、効果があったのかもしれません。

そんな保育園での今の課題はチーム保育とのことです。

具体的な保育士の動きが課題とのことで、そこを中心に園内研修を進めたそうです。

そんな今、加速している保育園さんの園長先生が

「関西でも見守る保育をしっかり実践することが大切だ」と

語られていたそうです。

 

研修は土曜日に行われたので、日曜日はフリーでした。

ということもあり、滋賀県を「ブラヘイジ」です。

まず訪れたのは「石山寺」です。garyuisiyamadera

石山寺は何で有名かというと、国の天然記念物の珪灰石という巨大な岩盤の上に建ち、

これが寺名の由来ともなっているそうです。

また紫式部が書いた有名な「源氏物語」は、この石山寺で書かれたと言われています。

かなりの歴史ある石山寺ですね。garyumurasakisikibu

 

あと滋賀県は大阪商人、伊勢商人、そして近江商人の日本三大商人として有名な場所です。

そんな商人の町をブラリしたそうですが。

やはり街並みがとても綺麗だったそうです。garyuoumisyounin

途中、観光船に乗ることになり、出発に時間があったそうなので、近くに瓦博物館があり、

そこで少しの時間、涼もうということになりました。

しかし、博物館の方に「入館料を・・・」と言われ、仕方なく出ることに・・・。

そしてやっと船の出発の時間になりました。garyukuru-zu

近江商人の町並みを案内してくれると思いきや、船頭さんがスマホを操作し始めたのです。

「ん?」なんだかおかしいぞ?と思った次の瞬間、

スマホから音声が流れて、案内を始めたのです。

そして船は往復なので、帰りも同じ風景なので、同じ案内は流れることはなく、

船内は静まり返っていたそうです・・・。

西村君としては、せっかく街並みの雰囲気もいいのい・・・なんか残念という感想。

確かにそうですね。少し暗い涼ませてもらってもいいですし、案内も行きは音声だとしても帰りは、何かお話ししてくれるとか・・・。

商人の街ということだから、不利益なことはしない主義なんですかね(笑)

 

さて気分を変えて!!

二つ目の出張報告は珍しく、今回は塾長が講演を聞きに行かれたのです。

リクルート主催の「子どもの好奇心を培う」というテーマの研修で、

講師の三人がそれぞれ講演をしたあとに、コーディネーターを含めた4人で

パネルディスカッションという内容です。

その3人の中で塾長が言っている事と同じだな、と納得しながら聞いていた西村君ですが、

徐々に何か違うような・・・という感じになってきたそうです。

 

そのへんを塾長が言うには、

ハンガリーの影響か、担当制という言葉を聞くようになったとのことです。

と言うのは、やはり赤ちゃんは落ち着いた雰囲気で過ごす必要があり、特定の大人と関わる事で落ち着くというのですが、確かにそうかもしれません。

しかし、よく塾長が言うのは担当した職員と赤ちゃんの相性が合わなかったらどうなるのか?

という事があります。

だからこそ、赤ちゃんは特定でなく、複数の愛着が必要ということが重要になります。

さらに、赤ちゃんの中でも優先順位があります。

少し前に「父親保育」という行事がありました。その日は父親だけで保育するということですが、

赤ちゃんは知らないお父さんが来るので、当たり前ですが泣きます。

ここで面白いのは、普段担任の男性になかなか慣れなくて泣いている赤ちゃんが、

なんと担任の男性保育士に抱かれるのです。

おそらく普段から見ているから存在は知っているけど、女性保育士の方が優先順位が高いので、普段、順位は低いですが、この日に限ってはずば抜けて順位が高いのです(笑)

この赤ちゃんの行動を見る限り、赤ちゃんは自分で相手を決めている事が分かります。

大人が勝手に担当を決めて、ずっと過ごすのはなんだか自分勝手ではないのかな?

と私は思います。

そんなリクルート主催の研修会だったそうです。

 

最後になりますが、この日は「臥竜塾セミナ- 文字②」でした。

担当は加藤君です。

約1時間の発表から、ワークショップですが、今回はゲームを中心に行ったそうです。

まずは「猛獣がりに行こうよ」でチーム分けをして、

それから、いくつか文字にまつわるゲームをしました。

 

一つ目は背中に文字を書いて、なんて書いたのか当てるゲーム。

二つ目は平仮名が一文字書かれたカードをランダムに引いて、引いた文字で単語を作るゲームです。

どのゲームをとても、盛り上がり、盛り上がりすぎて終了時間が押してしまうというハプニングが・・・。

盛り上がることが大変いいことですが、やはり時間内に終えることを次回の反省となりました。

盛り上がっているから、時間をたくさん使ってもいいというわけでなく、

やはり、さまざな事を予測し企画をしたり、状況に合わせて瞬時対応していく事も大切です。

塾セミナーとは、自分たちもテーマについて勉強する必要もあり、学ぶことが多いですが、

時間の使い方という事も勉強になります・・・。

 

そんな学びの多い塾が毎週通えることに最近は本当に有り難く思います。(報告者 山下祐)

 

うさぎと文字

7月18日の塾報告をさせていただきます。

今回のメニューはカツオのコロッケ、魚うどんのスープ、レバニラ炒め、ナスの揚げ浸し、スティックキューリと盛りだくさんでした。カツオのコロッケと、魚うどんは実家から送ってきました。魚のコロッケって珍しいですよね。また、ナスの揚げ浸しのナスと、キューリは柿崎農園で採れた新鮮な野菜です。柿崎先生ありがとうございました。どの料理もとても美味しかったです。

さて、今回の塾はご飯を食べながら、高田馬場を紹介するテレビを見るところから始まりました。日頃、行き慣れているところですが、改めて見つめ返してみると、知らないところだらけで、とても新鮮な気持ちになりました。テレビでは様々なお店、人を紹介していました。一度は塾で行って見ても面白そうですね。行って見たいです。

さて、ご飯を食べ終えると突然電気が消え、「ハッピーバースデー♪」と歌が始まりました。私(横田)ごとではありますが、先日、誕生日でしてお祝いをしていただきました。箱根山というロールケーキをいただきました。クリームがとてもなめらかで美味しくとても嬉しかったです。ありがとうございました。

新しい指針が発表させましたね。指針の中に、「動植物から命の大切さを知る」ことが出ています。それを踏まえて園に新しいお友達が増えました。3羽のうさぎさんが仲間入りです。3羽のうさぎは兄弟らしいのでしが、すべて毛色が違っています。同じ親から生まれているのに、不思議ですね。子どもたちにとっていい刺激を与えてくれることでしょう。話は園のどこでうさぎを飼育するかというところに移りました。階段の下、園庭、さまざまな案が出ましたが、とりあえず4階のお庭で飼うことになりました。元気に育って欲しいです。うさぎの話がひと段落すると、話題は塾セミナーの話になりました。

来週の火曜日(7月25日)は2回目の「文字」に関する塾セミナーがあります。担当は加藤先生です。と、いうことで、加藤先生が準備したパワーポイントを見ながら、発表を聞きました。文字を読む、書くことについての発表です。就学前の経験カリキュラム、就学後の教育カリキュラムを確認しながら、この時期での文字の捉え方を発表する予定です。詳しい内容はネタバレになりますので伏せておきます。保育のことは本当に何もわからない自分ですが、とてもわかりやすく、勉強になる内容でした。ぜひ多くの方に聞いて頂けたらと思います。発表後はワークショップの案を話合いました。今回はゲーム形式で文字を楽しんでいただけたらという感じで考えています。載せてある写真は背中に文字を書いて、書いた文字を当てるというゲームです。それを伝言ゲームのように次の人に次の人にと背中に書いている様子です。塾生で試しにやってみましたが、どの先生も全神経を背中に集中されていました。余談ですが、田崎先生のみ、書いた文字がわからず答えを間違えていました。一同大笑いです。どんなワークショップになるかは当日を楽しみしていてくださいっ。一緒に楽しめたらと思います。

最後に、保育の音環境についての話を少ししました。京都の全国大会で音の研究を発表したのですが、好評だったそうで、さらに質の高い研究をしていこうと言われていました。子どもたちの声から保育を考察していければいいですね。こういった話をして本日の塾を終えました。

 

魚うどん

魚うどん

カツオくんコロッケ

カツオくんコロッケ

レバニラ炒め

レバニラ炒め

スティックキューリ

スティックキューリ

ナスの揚げ浸し

ナスの揚げ浸し

誕生日ケーキ「箱根山」

ワークショップ実践

ワークショップ実践

横田 龍樹

学会

遅くなってしまいましたが7月11日の塾報告をさせていただきます。
今回のメニューは、土用の丑の日も近いですし、暑い日が続くので、ここらでスタミナを!ということで、鰻丼にしました。

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まずは、先週行われて「赤ちゃん学会in久留米」に安藤先生と加藤先生と私が参加させていただいたので、その報告が加藤先生からありました。安藤先生と加藤先生は赤ちゃん学会で発表をされましたので、その内容は後ほど詳しく報告いたします!

写真を交えて加藤先生から報告がありました。
園長先生と私は赤ちゃん学会のプレコンがあったため、金曜日の昼には福岡に入っていたのですが、安藤先生、加藤先生は金曜日の夜に福岡について、そこから久留米への移動でした。
GTの先生方も赤ちゃん学会にたくさん参加されていたこともあり、夜は楽しい食事会が行われたのですが、その食事会に間に合えば安藤先生、加藤先生も参加ということだったので、とりあえず早めに久留米にと思って、博多から新幹線に乗ったそうです。乗車時間は20分ほどだったのですが、加藤先生曰くあとで思えば、この新幹線が最初で最後の「ゆったり空間」だったそうです笑
(というのも安藤先生と、加藤先生が宿泊したホテルがなかなかの感じのホテルだったそうです。私も部屋に少し入らせてもらいましたが、、、詳細は省かせていただきます笑)

2日目は午前中に「発達障害と機能回復」といったことが中心のシンポジウムに参加しました。
所々、保育とつながるような内容の話もありましたが、なかなか難しいといいますか、医療的な発表が中心といった感じでした。午後には少し時間ができたので、せっかくならと久留米の町を散策してみることになりました。園長先生、安藤先生、加藤先生、私という普段ではあまりない組み合わせで「出張ブラヘイジ」が開催されました。

まず最初に訪れたのが「田中久重生誕の地」でした。なんとこの田中久重、2010年7月30日の臥竜塾ブログに「からくり」というタイトルで取り上げられているのです!
興味のある方はぜひ、そのブログを読んでみてください。
http://www.caguya.co.jp/blog_hoiku/archives/2010/07/post_1676.html

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とにかく久留米は激アツでしたw

この田中久重ですが、とても好奇心や探究心が強く、いたずら心や遊び心もたぶんに兼ね備えていたそうです。そんな田中久重が作った和時計の最高傑作と言われる「万年時計」が国立科学博物館に保存されているそうですが、その万年時計を模した時計を久留米駅で見ることができました。

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そして、ちょっと休憩ということで、駅前でかき氷を食べました。
ここで、ちょっとしたハプニングがあったので、それを加藤先生も写真を交えて報告してくださいました。というのも、そのお店のかき氷がとても大きく、見た目にはこんな食べれるかな〜という量だったのですが、氷ということもあり、またとても美味しいかき氷だったので、思ったよりペロリと食べれてしまいました。そんな美味しいかき氷だったのですが、私はついついあんこ好きな部分が出てしまい、小ぶりの「白玉あんみつ」を頼んでいたのです。しばらくすると私たちの隣のテーブルにご年配の女性4名が来店され、かき氷を4つ注文されました。そして、あの大きなかき氷がお姉様方のテーブルに運ばれた訳です。そして、案の定、その大きなかき氷を前にお姉様方からは「あら、こんなに食べられるかしら〜」という声が。そこで、そんな声を聞いた私は園長先生、安藤先生、加藤先生が大きなかき氷を食べているのを見ているので、「大丈夫ですよ!意外と食べれますよ!」と自信を持って声をかけたのです。
すると、私の空の白玉あんみつが入っていた容器を見て、一人の方が一言「何よ〜あなたはあんみつじゃない!」と。「確かに〜」と私も笑って返すしかありませんでした笑

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「あなた、あんみつじゃないの〜」です笑

 

さて、3日目ですが、いよいよここで、安藤先生、加藤先生の発表が行われました。
ラウンドテーブル4ということで、「乳児保育における赤ちゃんの情緒安定〜保育士に求められる集団的敏感性とは〜」というテーマのもと、モデレーターはいるま保育園の小川先生、指定討論者は藤森先生、そして、話題提供者として、新宿いるま保育園さん、横浜六ッ川保育園の川辺先生、新宿せいが子ども園ということで発表が行われました。
新宿いるまさんはあらゆる年齢での様子を動画で撮影されていましたし、横浜六ツ川の川辺先生のお話もこれからの保育を考えさせられる内容でした。

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そして、安藤先生、加藤先生による発表もとてもすごい発表でした。
ふたりの掛け合いで動画が紹介されながら発表が展開されていくのですが、その進行の仕方が絶妙で、おもしろいんですが、おもしろいだけではない深さがあり、圧倒させられました。そして、見事に最後の藤森先生へ繋ぐというような内容で、私は後ろの方で感動していました!

その後、同じ会場で、ラウンドテーブル7ということで、「異分野の共調による社会貢献」ということで、これも福岡の楢崎先生をモデレーターにGT園の先生方が発表され、それも聞くことができました。
その後は飛行機の時間、電車の時間がかなり押していたので、足早に会場を後にする形になってしまいましたが、とても学びの多い時間になりました。

また、私が感じたことなのですが、金曜日のプレコングレスは「保育者と子どもが心地よくかかわり合える環境空間を考える」というテーマ行われました。その中で、少し藤森先生が話をする機会があり、今、新宿せいがで取り組んでいる「音研究」の経過を簡単に説明する機会がありました。その後に赤ちゃん学会の小西先生と、藤森先生が話をされていました。
研究というと大学の先生が行うものというイメージが強いのかもしれません。しかし、保育、園における子どもの研究というのは現場の私たちにしかできない部分というのがたくさんあるということを感じました。私たち自身が研究者であり、日々保育を工夫しているそのことが研究と言えるのではないかと思います。そのことに自信をもち、これからも色々と楽しく取り組んでいけたらいいなと思いました。

私の報告になってしまいましたが、ということを加藤先生が報告してくださいました笑

また、最後には今月行われる塾セミナー「文字」の発表について加藤先生からありました。
そちらもまた当日を楽しみにしてください!

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報告者 森口達也

ドイツ報告

7月4日の生臥竜塾報告

はじめに、この日は、台風急接近の日でした。
子どものころは、台風がくるとなんだかワクワクしていましたが、今では来ないでくれ!と思ってしまいます。少しは大人になったのかなと思いながらの塾となりました(笑)

さて、この日の塾では二人のBirth dayをお祝いしました。
6月21日に27歳の誕生日を迎えた、若林氏。7月6日に33歳の誕生日を迎えた塾頭こと山下氏です。お二人ともおめでとうございます!

今回のメニューですが、塾長と西村氏のドイツ出張の旅の疲れを、夏にぴったりのスタミナそうめんで癒してもらえたらということで、そうめんと焼き鳥でした。

一番人気のジャージャー麺

一番人気のジャージャー麺

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そうめんは、めんつゆやジャージャー麺など数種類の味を楽しみながら召し上がらせていただきました。そうめんは1人200g準備しましたが、あっという間になくなってしまいました。一般的には1人当たり100gだそうです…(笑)

食事が終わり、塾長がドイツで通訳の田中さんからいただいたワインを準備しました。この隙に、森口氏が2人のバースデーケーキを準備してくれました。そして、全員が座ったところで電気を消し、誕生日の歌を歌いケーキ登場!!しかし、森口氏がケーキをテーブルに置く前にエアコンの風で火が消えてしまうというアクシデント発生(笑)
一同爆笑で良い思い出になりました。

ドイツ産ワイン

ドイツ産ワイン

 

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さて、ワインとケーキを食べながら話題は先週のドイツ研修へ。
今回は、環境セミナーとは別に、プライベートな部分を中心に写真を見せながら報告してくれました。その内容を少し紹介させていただきます。
まず、ドイツへの滞在期間中、雨は降らなかったそうですが、日によっては半袖ではちょっと寒いくらいだったそうです。

ミュンヘン空港

ミュンヘン空港

ミュンヘンの空港は、床以外全部ガラスでできていたそうです。

紙幣を崩すスーパー

紙幣を崩すスーパー

 

ドイツベンツ タクシー

ドイツベンツ タクシー

 

アウトバーン

アウトバーン

 

レイゲンスブルグ 街並み

レイゲンスブルグ 街並み

写真を見ていて思ったことは、ドイツには電線がなく街並みが赤やオレンジ、黄色、青など町全体がカラフルでとても綺麗でした。

そして、レイゲンスブルグの旧市庁舎に行ったお話しもしてくれました。
レイゲンスブルグは都市自体が世界文化遺産として認定されているそうです。
また、旧市庁舎は現地の人でさえ滅多に入ることができない部屋があるらしく、その部屋を使用するのは、ミュウヘン市の市長や他のVIPな方が来た時に会談で使ったりするそうです。今回の研修ではその部屋の中の見学をさせてもらったそうです。
部屋の中には、王様たちが会議するテーブルや奈良、鎌倉時代からある絵が飾られていたり、大きな暖炉があったりしました。また、拷問部屋や死刑囚を死刑前日に入れる部屋もあったそうです。研修には、ドイツの有名な歴史家の方も参加していて、お話を聞くことができたそうです。ドイツの歴史に触れ、とても充実した時間を過ごせたとのことでした。

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続いて、宿泊したホテルの写真やいろいろな建物の写真を見せてくれました。やはり、建物がカラフルで、窓の桟には花が植えられていてとてもきれいな印象を受けました。
一日フリーの日には、文化遺産に登録されている、ケルン大聖堂に行ったそうです。

ケルン大聖堂

ケルン大聖堂

ドイツ報告を聞いていたほかの塾生の反応は、とにかくドイツの空の色から、街並みまですべてがきれい!!ということでした。自分もいつか行ってみたいです。

最後に、塾長からお土産としてニベアの保湿クリームをいただきました。匂いが良く何にでも使えるとのことでした。愛用している西村氏は家族の分も買ったそうです。
ドイツに行った際には、ぜひ買われてみてください(笑)

ニベア

ニベアクリーム

 

田崎 天悠

島根三昧!

大変遅くなりました。

前回の塾報告です。

 

今年度の新宿せいが保育園のテーマをご存知でしょうか?

「地域を知ろう−日本−」です。日本の地域を知ろうということで、行事などもそれに沿った装飾などになっています。そして、今回の塾でもそのテーマに沿った食事となりました。その地域かと言いますと、森口先生の地元、島根県です。

なぜ、今回島根県の食事になったかと言いますと、島根県にある保育教材屋さんである、安江さんから島根県名物「赤てん」が臥竜塾に送られてきたからです。また、塾長宛には益田のメロンも届き、それだったら、食事も島根県のものにしたいねということで、急遽塾前に、日本橋にある島根のアンテナショップに行き、食材を購入してきました。

では、食事の紹介です。

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森口先生も珍しいと言う生赤てん!

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冷凍しじみは味噌汁に。

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のどぐろの一夜干し!焼いて美味しくいただきました。
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益田市のメロン

島根三昧、とても美味しかったです!!

安江さん、ありがとうございました!

そして、今回の塾は、「島根の星」森口先生の出張報告がメインの回となりました。

まず、6月7日〜9日京都で行われた私保連の全国大会、続けて10,11日は、新宿せいがに来て、初の凱旋出張となったGT島根。(ここも島根ですね!)そして、翌週に行った山形県酒田市。

以上、豪華3本立てとなってます。

 

出張に行くと、臥竜塾LINEに、必ず行った先の写真が報告として送られてきます。その写真も交えながら、報告を上げていきます。

まず、京都の全国大会。

私保連の全国大会ということもあり、塾長は2300人もの参加者の前でパネルディスカッションのパネラーとしてお話をしたそうです。

すごい数ですね!!これは、森口先生から送られてきたものなのですが、森口先生の写真を撮ったポジションも気になるところです。

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この大会の夜の懇親会では、参加者全員でのじゃんけん大会が行われてたそうです。どこかのアイドルのイベントのようですね。懇親会の参加者は約1300人だったそうですが、その中で、森口先生は、なんと6位入賞を果たしたそうです。神セブン入りですね。ベスト8からは、壇上に上がってじゃんけんをするらしいのですが、その様子もしっかり写真が送られてきています。

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決戦を前に少し緊張している様子ですね。

次に、初凱旋出張となった、GT島根報告です。

島根と言っても、今回の開催地が広島寄りだったらしく、本当の地元に凱旋したという感じはなかったそうですが、やはり地元GTということで、安心感はあったそうです。

大の広島ファンである森口先生。カープのポロシャツを着て、記念撮影。

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最後は、カープポロシャツを着て、カープ中継を観ながら、広島お好み焼きを食べるというカープ三昧!

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好きなものに囲まれて最高でーす!と、鈴木誠也のヒーローインタビュー風におっしゃっていました!

最後は、山形県酒田市。昨年も酒田市には出張で行ったことがあるそうなので、今回は山形を観て来たそうです。まずは、お決まりのお城巡り!山形城!

感動した!!と一言感想。

と言うのも、城主である最上義光の妹の子どもは、あの仙台城城主である伊達政宗だそうです。そんな繋がりがあったんだーと塾生一同、感動していました。

また、酒田市の帰りには、クラゲで有名な鶴岡市立加茂水族館にも立ち寄ったそうで、なんとも幻想的な写真が送られてきました。

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肝心な研修の内容はあまり聞けていませんが(笑)、今回は、このような日本の果てまでイッテQ!のような報告が多く、楽しい塾となりました。

西村 宗玲