6月3日(火)の生臥竜塾
「どうして新宿せいがの職員はイケメンが多いんですか?」
これは、見学者(養成校の学生50名)のひとりから塾長へ投げかけられた質問です。これまで、数多くの質問を受けてきた塾長ですが、この質問は初めてなのではないでしょうか。たぶん、塾生はみな心の中で「俺のことかな」と小さく思ったことでしょう。しかし、塾長から「私はイケメンとは思っていません。」と、見学者に言ったのだと伝えられ、たぶん、塾生はみな心の中で小さな浮かれ心が砕けたことでしょう。しかし、次の言葉を聞いて、納得することができました。「でも、楽しそうにしているからじゃない?楽しそうに、生き生きとしている顔が、かっこよく見えるんじゃない?」と話したそうです。ここで、常識が崩れました。かっこよさは、顔ではなく環境で変わるということです。確かに、新宿せいがには「楽しさ」で溢れています。普通なら、笑っていることが楽しそうと映りやすいと思いますが、それだけではなく、大変さをも楽しみに変えてしまう精神があることで、楽しそうな顔が自然と多いのではと感じています。そんな『環境イケメン』を、作り出してくれている塾長に、改めて感謝した出来事でした。
また、別の他園からの見学者からは、自園での行事の任され方や、人間関係の在り方についての悩みを相談されたようです。それについて、塾生で意見を出し合いました。「他の職員に協力を頼むことはできないのか」「仲はいいのか」「そもそも、質問の根底は別のところにあるのではないか」等があがりました。塾長からは、「周囲の期待があったり、変な自信(高飛車発言)等から、他人を頼る力に欠けてしまっているのではないか。ずっといい子で来ている子は、挑戦を避ける傾向があり、失敗したことがない。挑戦や困難を避けるのではなく、知りたがる心や知って一緒に共感する心が、保育者の資質としても必要である」ということを話して頂きました。この悩みからは、“チームワークを作っている途中”という結論と共に、自らを守ろうとする変な自信が、逆に自らを窮地に追い込む存在になってしまうことがあることを教えて頂きました。
そして、今回も食事の話題です。先週末、塾長は仙台への出張でした。そこで、またまた塾生に、仙台名物「牛タン」のお土産買ってきてくださいました。いつもありがとうございます!味噌と塩の二種類の牛タンを、とろろとテールスープもどきとサラダと一緒に頂きました。写真でも伝わると思いますが、牛タン…格別に美味しかったです!
(報告者 小松崎高司)



