生臥竜塾@西村先生宅

今回の生臥竜塾はタイトル通り西村先生宅で行いました。

西村先生宅で行った経緯は、西村先生が引っ越しをしたことを臥竜塾でお祝いし、みんなで引っ越し蕎麦を食べようということからでした。

そこで、初めに西村先生が引っ越しをした経緯を書かせていただきます。

それは、西村先生が正式に塾長のだいたいの出張に付き添うことができる3代目の助手となったことで、出張に行きやすいように距離の部分を改善するためとのことでした。

今回の生臥竜塾の内容は、最初に塾長から外部臥竜塾生の定義をお話しいただきました。

その定義とは、「塾長の書かれている臥竜塾部ブログへのコメントを8割入れること」です。

その外部臥竜塾生の定義を満たすと、来年度から始まる臥竜塾生が行うセミナーを無料で受講でき、年1回くらい臥竜塾の集まりに交通費、宿泊付き(西村宅か運がよければ塾長宅)で参加できるとのことです。

次に話は、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に移ります。

前回の生臥竜塾のタイトルに「君は、何を志しますか?」とありました。

小松崎先生が書いてくれた内容でわかる通り、前回の塾で先々週放送された花燃ゆ第9回「高杉晋作、参上」で吉田松陰が高杉晋作に「君は、何を志しますか?」と問いかけるシーンの前後を字幕付きで観ました。

その際に塾長が時代劇は字幕で観るとわかりやすいことに気が付いたそうです。

そして先週放送された花燃ゆ第10回「躍動!松下村塾」で「貴意(きい)」という言葉が出ました。

セリフの一連の流れなどで「貴意」という言葉が含まれていて気付きますか?

私は気付きませんでした。

私どころか塾生全員が「花燃ゆ」を観ていますが、誰も気付かなかったそうです。

しかし塾長は、字幕付きで観ていらっしゃったため、気付いたそうです。

時代劇には、現代でほとんど使われていない言葉が用いられることが多いことには気付いてはいましたが、だからこそ字幕を通してではないと気付けないことが多いということがわかりました。

私も好きで「花燃ゆ」を観ているので、今後字幕を付け、字幕に出た文字がわからなかったら調べて、よりそのシーンを理解して観ていきたいと思いました。

そして締めに、西村先生が引っ越しをしたことにあたっての今後の抱負を述べてくれました。

それは、「職場への距離も近くなり、塾長の出張への付き添いもしやすい距離になったが、これからも気を緩めずにやっていこうと思います!」とのことでした。

最後に今回のメニューを紹介します。

今回のメニューは、2種類の引っ越し蕎麦と柿崎先生お手製の出し巻き卵とおでんです。

西村先生が大好きな柚子胡椒を絡めたりしながらみんなで美味しく頂きました。

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2種類の引っ越し蕎麦と出し巻き卵

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おでん

 

(報告者 若林)

「君は、何を志しますか?」

「本多君、君の志はなんですか?」

 

今回の臥竜塾は、山下氏のこの言葉で始まりました。

この言葉を聞いて、ピンと来た方もいるかと思いますが、前回の「花燃ゆ(高杉晋作、参上)」の一場面にあった吉田松陰のセリフと表情を真似して、本多氏に問いかけたのです。

 

【志(こころざし)】

心に決めた目標・目的。信念。志操。相手を思う気持ち。人に対する厚意。

 

ドラマの中で、吉田松蔭は高杉晋作に対してこう言います。

『僕の志は、この国をよくする事です。志があれば罪人でも生きるんは楽しい。やる気が尽きる事はない。志を立てる事はすべての源です。君がもし、この小さな萩のご城下で、由緒ある武家の跡取りとして人生を考えとるなら、君にとってそれはつまらん事でしょう。君はそれを望んじゃおらんのだから。志は誰も与えてくれません。君自身が見つけ、それを掲げるしかない。君は、何を志しますか?』

その瞬間、高杉晋作の表情が一変します。まるで、自ら閉ざしていた心のある部分に、“志の種”のような光が照らされたかのような表情でした。

 

そこで、塾長は言います。

「なんとなく、松蔭のオーラが罪人にも影響を与えるんだろうね。」

塾長の言葉から、「オーラ」というものが出るとは思いませんでした。勝手に、非科学的なものであるという印象が強かったからです。しかし、最近の臥竜塾ブログの「ダークセンス」(塾長の造語)のように、目には見えないが、そこに存在していることを立証できるだけの情報、また、それ(オーラ)を感じることができる能力(第6感)が、心に闇を抱えた罪人にも伝わる力といったものが、松蔭にはあるのだと思いました。私は、それを「人徳」にも似た印象を受けました。

 

そして、高杉晋作は、父にこう言います。

『父を尊敬しています。しかし、今まで誰も私の目を開かせてくれんかった。父上も、おじい様も、侍の死に様を見てさえも、誰もこの退屈から救うてくれんかった。初めて出会うたかもしれません。あの男たちといれば、いずれ私も、志とやらを持てるかもしれません。』

「誰もこの退屈から救うてくれんかった」という言葉は、心に響きますね。まさに、主体的になれる環境を見つけて、自発的に環境に働きかける、保育園の子どもたちの様子とかぶりました。

そして、高杉晋作は、再び吉田松蔭のもとを訪れます。(個人的には、「夜」に行くという、思い立った瞬間すぐ行動に移したというところ、少々不器用な所に好感が持てました。)

 

晋作「学問がしたいっ!」

松蔭「何のために?」

晋作「わからん。じゃが、面白そうなにおいがする。」

松蔭「ハハハ。そうですか。ならば共に学びましょう。」

晋作「その前に、一つだけ言うておく。俺が本気で学んだら久坂など相手にもならん。」

松蔭「さあ、それはどうかな?」

晋作(微笑む…)

 

そして、再び塾長が口を開き、「薫習」の話をしてくれました。

【薫習(くんじゅう)】

仏語。香が物にその香りを移して、いつまでも残るように、みずからの行為が、心に習慣となって残ること。

「匂いを嗅ぐだけで師匠の教えを学ぶんだろうね。国を動かすとかっていう志は、普通の人は持つ事もないだろうけど、ここにいるメンバーだったら、国を動かすとか、保育界を良くするとか、そんな志を持っても不思議じゃない気がする。」

「あと、“志”は自分のためだと、そう言わない気がする。自分のためであれば“夢”だよね。だから、松蔭は〈夢〉じゃなくて、〈志〉と言っているよね。」

 

そして、最近の事件の話にもなり…

「今ある人を改心させることは難しいかもしれない。でも、ありがたいことに、そういう人を作らないようにできる仕事に我々は就いている。衝動的になってしまう気持ちをとめる力〈理性〉を付けてあげなくてはいけない。」

 

最後に山下氏は、みんなに「志はなんですか?」と問いかけた意味を話しました。

「ドラマ中の松下村塾の風景と、この臥竜塾が重なって見えた。あのように日本を変えようとしている。自分に置き換えてみても、何か動かせるのではないか。広さ(学びの場所)的にもちょうどの大きさだしね。」

偶然か必然か、ちょうど本日のメニューは、ドラマにも出てきた“握り飯”がありました。そして、塾長が最後に締めの言葉を言います。

「個人がどうってことではなく、考え方が広まってほしい」

 

塾長を吉田松蔭にするのは、高杉晋作が「学問がしたい」と強く思ったように、外部にもいる、私たち塾生次第というところのような気がします。

(報告者 小松崎高司)

塾長手作りの焼きそばとお吸い物

本日のメニューは、なんと…塾長手作りの焼きそばとお吸い物!

ひな祭りにちなんだ握り飯

ひな祭りにちなんだ握り飯

火事と10ヶ条

2月24日の臥竜塾は、先日本多先生が引っ越しをしたのですがその時に起こった事件から話題となりました。

 

その日何をそんな遅くまでしていたのかわかりませんが、本多先生はいつもより遅くまで起きていたそうです。そして外から「ドンッ」という爆発音がありました。時間を見たら夜中の1時半だったそうです。音のした方のベランダから外を見ると特に変わった様子はなかったので部屋に戻り少しすると「ピンポーン」とチャイムが鳴り、「こんな時間に誰だよ!?」と思いながら恐る恐るインターホンで出てみると、女性の声で「今、1階が火事になっていますが、煙など丈夫ですか?」と聞かれたそうです。もう一度ベランダに出て見てみると、下からモクモクと煙りが上がってきたそうです。

驚いて家を出てみると、すでに消防車が何台も来ていて消防隊がドアを破り中に入って行くと間もなくしておばあさんが救助されたそうです。原因はわからないそうですが、深夜にそんな事件があったそうです。

 

そしてもう一つの話題というかむしろメインの話し合いは、「見守る保育10ヶ条」についてでした。

・それだけではないと思いますが「見守る保育10ヶ条」は『保育所保育指針」と「幼稚園教育要領」をベースとして作られている事

・見守る保育10ヶ条の確認(1条 生活と遊び・ゾーンについて、2条 一斉保育から選択制保育について、3条 シティズンシップについて、4条 愛着(見守る)について、5条 異年齢保育について、6条 チーム保育について、7条 インクルージョン保育について、 8条 やってあげる保育から見守る保育について、9条 保育者の人権について、10条 乳幼児基本法について)

・次は、見守る保育の本のチェック項目を使いその部分に関する写真を撮って送ってもらう。それによって、初級、2級、3級と「環境マイスター」の資格を作っていきたいという事

・「見守る保育10ヶ条」のポスターを成長展までに作りたい。そして、その写真を集めるには、よく読み込んでその意図することを理解をすることが大切という事

を確認しながら話していきました。

 

その中で調理としては、子どもと直接関わることは保育士さんたちに比べて少ないかもしれませんが、モノによっては当てはまるものもあるのでしっかり探してみたいと思いました。

 

この日は夕方に職員会議があり塾の開始が遅くなるのがわかっていたため、速めに作って食べられるメニューにしました。

鮪の漬け丼、さつま揚げのキムチ炒め、シジミのみそ汁

鮪の漬け丼、さつま揚げのキムチ炒め、シジミのみそ汁

(柿崎 敬史)

10ヶ条のポスター(第5条 異年齢保育)

10ヶ条のポスター(第5条 異年齢保育)

転がりながら学ぶ

2月16日、臥竜塾の報告をさせて頂きます。
またまたつたない文になると思いますがお付き合いのほどよろしくお願いします。
前回の報告では見守る保育の10か条の写真について塾生が写真を集めて作るという所まで話がありました。本日は少し、今まで撮ってきた写真に言葉を添え、こんな言葉がいいかもねというように10か条に沿った言葉を考えている状態です。次回は大きなプリンターで印刷してみるなどして、より現実的になってきそうです。できあがりをお楽しみに。
今回の塾は所々に転がる保育の話をピックアップしていきたいと思います。
まず食事をしている際に塾頭が思った疑問を塾長へ投げかける話から始まります。
それは、新宿せいが保育園に来られた見学者と山下氏がお話をした際に思ったことのようです。どうやら話の流れでひっかき、噛みつきの話が出てきました。
その中で、ひっかき、噛みつきのことに対して、見学者の方は、それをする子たちは実は知的に発達している子なのではないかという意見だったそうです。一緒にお友だちと遊びたいが、お友だちが一緒に遊んでくれない、そんなときにひっかき、噛みつきが起こるのではないかといくことです。これは理解した上での行動(ひっかき、噛みつき)ということです。
それは本当なのかと塾生それぞれ頭で考えているとき、塾長から、
「じゃ、よくお母さんの肩を噛む子どもがいるけどそれは知的に発達してるってことかな、そうではないよね」という見解です。確かにそう考えると知的に発達しているとは考えがたいように思います。まず知的に発達していれば引っかきや、噛みつきはないように思います。そういった話を私自身一人で聞くことがあればどうなのかと悩んでしまうかもしれません。そんな時、この塾で共有し、考えられる機会が設けられることが大切な場であると感じます。また山下氏がいることで見学者を案内し、様々な意見に出会い、塾で共有できることは貴重な体験になるのでは勝手に思っています。
更に様々な話が転がる中で、卒園式の話にもなります。今3代目の助手として西村氏が塾長に付いて出張などに行っていますが、今年の省我会の卒園式を見たいということで3園(省我保育園、せいがの森保育園、新宿せいが保育園)の卒園式に参加するようです。それぞれ違う雰囲気、装飾、形式が違うと思うので良い経験になりそうですね。
3園といえば、3年前に行われた、省我会の3園合同研修会です。
その研修では当然理事長先生のご挨拶がありました。その挨拶の中で、重要なあいうえお作文を省我職員に伝えてくだったことを思い出し、振り返ることができました。
生きていく上でも必要なことだと感じています。
そのあいうえお作文は「かきくけこ」です。
か→感謝
き→気配り
く→工夫
け→謙虚さ
こ→向上心
です。
どれも大切なことだと感じています。個人的に“く”の「工夫」ということが自分自身に足りないことだと感じています…。
そんなことはおいておいて、この5つは見守る10か条の次に大事なことでもあるように感じますので頭に入れておく必要がありますね。
このように転がりながら、学んでいっています。
話は変わりましてみなさん、TwitterやFacebookなどはご存知でしょうか。
私は情報を集める程度で両方使用しています。ただ、深くは知らないため上辺だけの使用となっています…。今の若い人は当たり前のように使っていて、なんでも知っているようです。現に塾生である、西村氏、若林氏は詳しく知っているようでした。本日初めてTwitterのリツイート、リプライという意味を2人から教えてもらいました。
リツイート=ReTweetと書くそうです。この人のツイート(つぶやき)をもっと他の人に知ってもらいたいという思いから、自分もそのツイートを自分のところに載せることができるようです。
リプライは単純に返信するという意味だそうです。
こんなことでも初めて知ることができました。
雑談はさておき、ついに!!
見守る保育もTwitterとFacebookを始めています!!
詳しくはこちらをご覧ください。
Twitterはこちら
https://mobile.twitter.com/mimamoruhoiku
Facebookはこちら
https://m.facebook.com/mimamoru.net?refsrc=http%3A%2F%2Fsearch.yahoo.co.jp%2Fsearch%3B_ylt%3DA2RAEHdTN.NUeDQAOH85oPB7%3B_ylu%3DX3oDMTEzMDB2MTlkBHBhZ2UwMQNtdG9wLWlvcwRzZWMDc2VhcmNoBHNsawNzcmNo
どちらも見守る保育に関することがアップされており、様々なカテゴリーからわかりやすく展開されています。写真や動画も載っていて、塾長のブログもまとめて動画にされているなど非常にわかりやすく、参考になることばかりです。
現在は新宿せいが保育園に勤めている、神宮寺さんという方が作ってくださり、アップしています。その方いわく、ゆくゆくは塾生がアップしていけるように考えてくださっているようです。
こういったところからも発信できるというのは嬉しいことですね。
ぜひ、皆さんよろしくお願いします!!
では最後に本日のメニューです。
 まずにごり生酒を買ってきたのでこれに合うものと考えメニューを考えました。
先日プライベートで秩父に行ったお土産の生酒です。

先日プライベートで秩父に行ったお土産の生酒です。

先週いただいた金柑を甜菜糖と水で煮詰めた物。

先週いただいた金柑を甜菜糖と水で煮詰めた物。

ブリの照り焼き、玄米の7分づき、ねぎ、なめこ、油揚げのみそ汁。

ブリの照り焼き、玄米の7分づき、ねぎ、なめこ、油揚げのみそ汁。

油揚げに納豆を詰めて焼いたもの。(柿崎氏の母がよく作ってくれたそうです)

油揚げに納豆を詰めて焼いたもの。(柿崎氏の母がよく作ってくれたそうです)

山芋と白菜の和風サラダ

山芋と白菜の和風サラダ

以上になります。

(報告者 本多悠里)

節分

今日の夕飯は

塾生の西村がお土産で買ってきた豚骨ラーメンと、節分と言うことで恵方巻きをみんなで作って食べました。西南西の方角が塾生から見てちょうど塾長が座る位置だった為、みんな一言もしゃべらず、塾長の方を向いて食べるという少し面白い光景でした。DSC_0037(2)DSC_0038(2)

 

保育園・学童のおやつも、恵方巻きで、やはりみんな一言もしゃべらず、食べたのですが、そのあまりの静かさに違和感を覚えました。普段、いかに音のある環境で食事を食べているかということがわかる気がして、少し考え物ですね。

 

さて今回は「節分」ということで「自分の中の追い出したい良くない所 or 最近あった福(いいこと)は?」という議題で話し合いました。

 

西田

「私は追い出したいよくない所は、チャンスを譲ってしまう所ですね。人に話すことや説明することを、説明上手な人に回してしまう。自分も積極的に答えていけるよう気を付けていきたいと思います。」

 

小松崎

「福と言えば、最近同じクラスの先生に注意されたことですね。僕の中で一つ目標だったんですが、そういう風に後輩が発言してくれるということは、自分が言えない雰囲気をだしている先輩ではないということで、またクラスとして意見を言いやすい環境になっていることでもあり、うれしく感じます。よくないと感じる所は、譲る気持ちが少し足りないかなと感じるところです。」

 

柿崎

「最近はどんなメニューにしようかなと考えている時に、ウキウキ感があり、それが自分にとっての福かな。」

西田「最近はどんなメニューでウキウキしたの?」

柿崎

「うーん、パスタかな。今までのパスタだけじゃなく、色んなバリエーションを増やしてパスタを極めるみたいな。追い出したい所は怠け心かな。」

 

西村

「毎日が楽しくて福ですね。」

小松崎「・・・」

西村

「追い出したい所は、自分を追い出したいというか、もっと塾長の家に近いところに引っ越しをしたいですね。」

 

若林

「何をするにも、相手の気持ちを考えすぎてできないような消極的な所を追い出したいですね。」

 

本多

「僕は踏ん張り所が定まらないというか、環境に流されてしまう所を直したいなと思いますね。もちろん、理想は尽きないことはわかってるんですけど、しっかりと幹のようなものを立てて、できるだけ思い描くことに近づいていきたいと思います。」

 

山下

「追い出したい所は、昨年の年末ぐらいでもうほとんど追い出せました。福な所は、報告や発言がそれぞれの立ち位置が見えてきて楽しく感じています。」

 

塾長

「私は、勉強家ではないのでもっと勉強しなければという思いですかね。それと見守る保育を体系化しなければと考えています。今、中国で見守る保育の本が出るなど盛んに取り上げられている。おそらく中国では、中国の形に変化させて見守る保育が取り上げられるでしょう。ですが、私は、それでいいと思っています。モンテやイエナプランなども、その国々で取り入れられやすいように変化を遂げている。少し変化があっても、そこから広がればいい。どんなに変わったとしても、日本の藤森平司が考えた見守る保育という所は変わらない。」

「ここでいう体系化というのは、マニュアル化とは少し違います。例えば、ケンカをした時に、職員はどんな対応をしたか。こういう時にはどうしたか。そんな体験談をあげて、それに答えるような、話の中での体系化を目指そうと思っています。」

「最近、島根では見守る保育の10か条のポスターを作ったそうです。それは、各条文にあった子どもたちが自発的に活動している写真に、メッセージを付けてわかりやすく張り出しているそうです。」

「ドイツでも、読書週間というものがあり、その時には職員がポスターを作り、わかりやすく掲示する。見守る保育でも職員がわかりやすくポスターを作るというのは面白いですね。ポスターでは少し難しいところもあるので、絵ハガキぐらいならすぐに取り組めるかもしれませんね。」1423140692056 14231406999711423140675835

そこから、臥竜塾で写真を集めて、十か条の写真を作れないかという案がでました。来週はちょうど、塾長の出張で臥竜塾がお休みなので、そこで塾生で集まりまた話し合う予定です。どういった感じに進んでいるかは、また次回の生臥竜塾をお楽しみにしてください。

 

(報告者 西田 泰幸)

 

3週間ぶり!!

約3週間ぶりの臥竜塾です!!
みなさんお久しぶりです。
今週の月曜火曜とGT職域別セミナーがあり、全国の会員園の看護師、栄養士、調理師、事務員、用務員などの先生が研修に参加されて、私も用務員という立場で研修に参加させていただきました。
このセミナーのきっかけと言うのも「見守る保育」を実践するにあたって
「調理における見守る保育は?」「看護は?」「事務の立場は?」「用務員は?」
と保育園で働く全ての人が「見守る保育」を実践するにはどうしたらいいのか??
と塾長が全国の保育園、幼稚園に園内研修に行くと質問が多く出たこともあり、
ギビングツリーが開催に至った理由です。
さてさて、早速塾の報告をさせていただきます。
まずはGTメーリングリストでもお知らせしました、年間講座「臥竜塾の教え」ですが、
お陰様で定員一杯となりました。
それに先立ち、今後は塾長から各講座のポイントをレクチャーしていただくことになりました。
今回は4月の「環境の面から」私と西村君の二人で発表したいと思います。
ご存知の通り来年度から園児の定員が大幅に増えるにあたって、お部屋の作りも大きく変更になります。
そこで来年度に向けて、いくつか新しくなる環境があるので、
そこでの意図を塾長からレクチャーしていただきました。
内容はここで書いてしまうとネタが無くなってしまうので・・・当日までお楽しみです(笑)
また毎回GTが主催するセミナーでは「藤森平司の教え」という冊子を100円で販売していました。
これも既に持っている方もいると思います。
塾長が毎日ブログを書かれていますが、その中でも保育に関した内容を抜粋し、それに対しての塾生のコメントを書いてある物です。そちらの方も一年間で約300冊ほど購入していただきました。
本当にありがたいです・・・ただ購入をしたいただいた方には塾長が描いた野菜をハガキに印刷したものを一枚プレゼントしているので、そっちが目的かもしれませんね(笑)
また来年度も新しい内容で作成するので、そちらの方もお楽しみに!!そして塾長のハガキも!!

さて、そこから西村君の話しになりました。
先週、長野GTの勉強会が長野県の飯田でありました。
長野と言っても縦に大きな県なので、飯田はその下の方に位置するので、
一度、愛知の豊橋に出て、北上するという経路なので、とても時間を要するため、
前泊で塾長の地元、諏訪湖の付近に泊まったそうです。
今の季節、諏訪湖は氷が張っていて、その風景を写真で収める人が多くいたそうです。
その風景を西村君が見て
「あそこで写真を撮っている人と、アイドルの追っかけは一緒じゃないですか」と・・・。
聞いた瞬間は「??」と思いますが、よくよく聞くと、西村君は言うには、
「対象が自然か人かだけで、写真を撮るためにお金と時間をかけているのは同じだとおもいます。
むしろあの人たちの方がカメラにお金をかけてます・・・。あと雰囲気も同じ匂いがします。
それは素人が近づくと、『近づくなオーラ』を発して、質問をすると上から目線で知識を披露すると思います(笑)だから一緒ですね」
それを聞いて一同納得・・・。
しかし塾長が言ったのは
「確かに一緒かもしれないけど、自然の風景を写真で撮っている人はその写真で図鑑や本を作り、世の中に還元しているかもしれない。
いま、理念に掲げている「共生を貢献」があると思うけど、これを考えた時に、人はただ単に共に生きているだけでいいのか?とずっと考え・・・そうじゃなくて、
ただ生きるのでなく、他に貢献する必要があると思ったから「共生と貢献」を掲げるようにしたんだよ。お互いとお互いを認め合う、そんな社会が大切だと思う・・・。」
よく塾長の講演の中で保育の仕事というのは自分の趣味を活かせる場所だと言われます。
例えば喫茶店を巡る事や美味しい店に行く事が好きな人でも、そのお店に飾られている装飾を参考に、
保育室や食事スペースを飾ることが出来ます。
カラオケが好きな人でも子どもと一緒に歌うこともできますし、運動が好きな人も同様です。
自分の好きな事を少し工夫することで職場に貢献できるのは保育園だけかもしれません。
よく見学者の方からの質問で装飾はどのように考えて作っていますか?
と聞かれることがあります。
それに対して「居酒屋から学んでいます(笑)」と答えると笑われますが、
本当にそうなんです。まぁ居酒屋と言うよりも、よく塾長と出張に行った時に先方さんと夕食を
一緒にする時に、少し高級なお店を案内された時に、よく塾長と
「あの、和風な装飾は使えるね」
「あの花瓶の飾り方は、真似したいね」
と話していました。
本当に街中を歩くと保育園に活かせる物がたくさんありますね・・・。
と話がだいぶづれてしまいましたね!
さてさて、話は二転三転しテレビの話しになりました。
ある番組で未来のスマートフォンについて特集していたようです。
どうやら自分の腕でスマホの画面を映して操作ができるようです。
仕組みとしては腕時計よりも細い腕輪に小型のプロジェクターが内臓しており、
その腕輪がスマホ本体と連動しており、腕輪に内蔵されたプロジェクターからスマホの画面を、
自分の腕に投影して、それをフリックして操作すると言った仕組みで、防水加工もされており、
お風呂に入りながらも可能だそうです。
なんだか信じられませんが、現実に出来るようです・・・。
今から数年後には街中で腕を触っている人が主流になるのでしょうか。
その次は、NHKの「ネクストワールド」という番組で、将来外国語は必要がなくなるという内容を放映していました。
今でもパソコンを使えば簡単に何語でもある程度まで翻訳が簡単にできてしまいます。
それが面と面を向かってお互いに外国語で話しても、コンピューターが同時通訳してしまうほど、
翻訳機能が進化しているそうです。
それが現実になると確かに英語を学ぶ意味がなくなってきます。
それよりも話すための内容が重要になってきますね。これはずっと塾長が講演でも言われている
内容です。いくら英語を話せてもコミュニケーション能力が低ければ何の意味もないですし、
話す内容もなければ、通訳を用意しても話すことができません。
そうなると、求められる力は話す力、聞く力です。
少しづつ時代が塾長に追いついてきましたね・・・。
とまさに「ネクストワールド」という言葉通りの内容が放送されています。
さて次の話題は・・・
「ドイツと日本の子どもに対するイメージが違う」という話になりました。

まず、日本とドイツで園庭で遊ぶ子どもの姿の違い、ということで塾長が話したのは、

日本では園庭で遊ぶ子ども達は走り回ったりと大声を出して楽しそうに遊んでいる姿に対して、
ドイツは楽しく遊んではいるものの、そこまで大声を出して遊んでいる感じはしません。
私もドイツ研修で見てきましたが、そう言われてみると確かにそうだったように思います。
よく日本は散歩に出かける場合、「エイエイオー!」という掛け声で元気よく出発しますが、
ドイツは子どもたちに集中させてから静かに出発します。
外は危険がたくさんあるので、テンションをあげて出発すると注意散漫になってしまい、そっちのほうが危ないからだそうです。
実際に塾長達のツアーで森の幼稚園を見学する時も、電車の車両は違う車両に乗ってくれと頼まれたそうですが、
直前になって、やはりそれでも子どもは気になってしまうから別々で来て欲しいと頼まれたそうです。
それだけドイツの保育士は子ども達を集中させ散歩にでかけるのですね。
どうしても日本は子どもに対しての印象は「子どもは元気で声をだすもの」

と捉えている人が多いと思います。もちろん元気なことは悪いことではありません。
しかし一日中、テンションを上げて遊ぶのではなく、一日のうちに心を落ち着かせる時間も必要ではないか?と塾長は言います。
外に気持ちを発散するのと反対に、気持ちを中に押し込めるといった、
お寺の座禅ではありませんが、精神を集中させる時間も必要ということと、
来年のテーマが「伝統」ということもあり、新しい空間に茶室を作っています。
そこでは定期的に子ども達が給食を卓袱台で、そして正座で静かに食べるといった活動を盛り込んでいく予定です。
と言った感じで今回の臥竜塾はお開きになりました・・・。
久しぶりということもあり、かなりの文量になってしまいました・・・。
さてさて恒例のメニュー紹介です。
まずは下の二枚の写真は沢庵と白菜の漬物です。
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新しい環境の一つに漬物小屋を作ってもらい完成したので、
そこで早速作ってみました!!
来年度は食育の一環で「味噌」を作る予定です。
そして・・・
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・ごはん
・鮭水煮缶の味噌汁
・大根のサラダ
・チキンロール 照り焼き味
・鶏皮とキノコの炒め物 にんにく風味
・自家製 白菜とたくあんの漬物
となっています。
ちなみにご飯は保育園に精米機があるので、玄米を精米して無洗米にしました!!
久しぶりの塾でしたので、なんだか全員テンションがあがってしまいました!
小松崎先生はテンションが上がりすぎて、ちょっとした事件を起こしてしまいました(笑)
詳しくは本人に・・・(笑)
それでは今回の報告でした(報告者 山下祐)

臥竜塾新年会

1月6日(火)の生臥竜塾

 

2015年最初の生臥竜塾は新年会を行いました。

今年のメニューは西村君の提案により、塾生各自年末に実家に帰省し、尚皆地元が異なることから地元の特産品、または旅行先の特産品を一品持ち寄るという形を用いて行われました。

西村君が提案してくれたこの案は、お節は正月の三が日、女性が作らなくて良いように日持ちするようなものを作るという側面にちなんだそうです。

いつもの生臥竜塾は食材を買ってきて料理するというスタイルなので、今回の持ち寄りスタイルの生臥竜塾はその分の時間が省かれ、塾長のお話を聞ける時間や皆で話し合える時間が多くとれました。

さて、早速内容に移ります。

最初は臥竜塾新年会の恒例であるお屠蘇を全員でいただきました。

お屠蘇をいただくとき、たいていの宴席では、年長者から盃を下げていきますが、このお屠蘇は逆です。

年少者から年長者へと盃を順にすすめます。

若者の精気を年長者に渡すという意味合いが含まれているのだそうです。

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お屠蘇

 

次は食事に移り、塾生各自持ち寄った一品の紹介と正月のエピソードを各自報告し合いながら食べ進めました。

初めに塾頭の山下先生。

山下先生は富山県のご出身で、「かぶら寿司」と「昆布かまぼこ」の二品を持ってきてくださいました。かぶら寿司は、北陸の郷土料理でカブの間にブリの切り身を挟んで、それを米麹に漬け込んで発酵させたなれずしの一種だそうです。このかぶら寿司は、市販されているそうですが、市販のものは甘すぎるので山下家のおばあさまが手作りで作ってくださったとのことです。そしてこのかぶら寿司は毎年の臥竜塾新年会の看板メニューです。もう一品の昆布かまぼこは、富山県のオーソドックスなかまぼこで、かまぼこの内部にまで昆布が渦巻いていました。

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かぶら寿司(上) 昆布かまぼこ(下)

 

次に本多先生。

本多先生は東京都のご出身ですが、奥様のご実家が横浜ということもあり、横浜で有名な「崎陽軒のシウマイ」を持ってきてくださいました。ご実家が横浜の奥様に横浜で「美味しいものは?」と聞いたところ崎陽軒のシウマイを提案してくださったそうです。

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崎陽軒のシウマイ

 

次に今回塾報告を書かせていただいている若林。

若林は栃木県出身ですが、本多先生同様に地元のものではなく、旅行先の小田原で買って持って参りました。小田原の有名な特産品というわけでもなく、泊まった旅館のお土産NO.1とNO.2の「チーズちくわ」と「いわし揚げ」を持ってきました。

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チーズちくわといわし揚げ

 

次に小松崎先生。

小松崎先生は茨城県のご出身で、地元特産のメロンを使った「メロンカレー」と「栗カレー」を持ってきてくださいました。化学調味料や保存料などは一切使用しない優しい味のカレーです。メロンは小松崎先生のご実家のある鉾田市が生産量日本一で、栗は茨城県が生産量日本一だそうです。

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メロンカレーと栗カレー

 

次に西田先生。

西田先生は石川県のご出身で、ご実家のある金沢市は加賀料理が有名で、代表的なのが治部煮と麩料理で今回は生麩と村雨の壺がモチーフとなった髙木屋の「茶壺志る古」をデザートに持ってきてくださいました。

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生麩

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茶壺志る古

 

次に柿崎先生。

柿崎先生は千葉県のご出身で、「えび、いか、あおさ、海苔、ゴマの風味が1袋で味わえる豆爛漫の磯小判」「大粒落花生に信州味噌をたっぷりまぶした豆爛漫のみそピーナッツ」「きな粉大豆に静岡の抹茶を加え、ほろ苦く仕上がった豆爛漫の抹茶きな粉豆」と千葉県の特産品である落花生をふんだんに使った豆爛漫セットをデザートに持ってきてくださいました。

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豆爛漫セット

 

最後にこの案の提案者である西村先生。

西村先生は長崎県のご出身で、長崎の特産であるボラの卵巣を塩漬けにしたもの、そう!「カラスミ」を持ってきてくださいました。

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カラスミ

 

このように今回の臥竜塾新年会はとても各地の名産が折々の豪華なメニューとなりました。

そこで塾長が「チーム料理だね」とおっしゃってくださいました。

正にその通りで、誰がメイン担当等を事前に決めたわけでもないのに大きな被りもなく、実にバランスが良かったです。

日々同じ学び舎で学び合っている者同士、分かり合っているといったところでしょうか。

最後に2015年の塾生の役割確認をし、お開きとなりました。

今回は各地元でのエピソードや特産品の話で盛り沢山な会となり、私自身全く知らなかった各地の特産品やその謂れなど、時には塾長が説明してくださり、とても良い学びとなりました。

改めてこの生臥竜塾は保育に限らず様々な学びを提供してくださる場なのだと改めて思った今回の生臥竜塾でした。

(報告者 若林)

2014年 忘年会

初めまして。臥竜塾生見習いの西村と申します。今回の報告は、私の初めての報告となりますので、どうか温かく見守って頂けたらと思います。

今回は2014年最後の臥竜塾ということで、忘年会を開催しました。場所もいつもと違い、外食という1年に1度の特別な会だそうです。ボーナスも出たので、普段はワンコインの夕食ですが、1万円握り締めて良いものを食べに行ってきました。(笑)

今年の忘年会は、『CAPOLAVORO』という自然派・野菜料理のイタリアンのお店で開催されました。PC220070PC220066

 

最初はスパークリングワインで乾杯ですが、1番若いメンバーということで、私が乾杯の挨拶をさせていただきました。臥竜塾に入った経緯や、まだ見習いですが、来年からこのように報告などもやるようになると思いますので、その抱負を話して乾杯しました。 PC220027

メニューは、まずサラダ。バルサミコ酢のドレッシングがかかったものです。PC220036

 

次に9種盛りが出てきました。PC220037 PC220038

このメニューの書き方ですが、赤字は温かいもの、黒字は冷たいものを表してます。この書き方ですが、塾長がお店に提案をして、このような書き方になったそうです。 次にアンチョビのソースのバーニャカウダです。

メインはムール貝のパスタと牡蠣のパスタでした。PC220050

そして最後は、それぞれ好きなデザートを頼んで終わりです。PC220060PC220062PC220058

 

このような美味しいディナーを頂きながら、話題は先日最終回を迎えた大河ドラマ『軍師 官兵衛』の話に。

私は官兵衛を観てなかったため、観ていたメンバーで盛り上がっていましたが、その中で、豊臣秀吉のような、偉くなればなるほど威張る人ではなく、謙虚な人になるべきだと塾長がおっしゃいました。色んな書き方によって秀吉の捉え方は様々ありますが、秀吉は力をつけると傲慢な態度をとることがあったそうです。

そこから話は広がり、論語の三省の話になりました。先週の土曜日に私が、塾長と出張に行った際に話して頂いたことです。

論語の三省とは、

『人の為に謀りて忠ならざるか。

朋友と交わりて信ならざるか。

習はざるを伝へしか。』

というものです。

簡単に訳しますと、

『人の相談相手になって、真心を尽くさないことがありはしないか。

友人と交際するのに、信義に欠けることがありはしなかったか。

(先生から教わったことで、自分がまだ)習熟していないことを(人に)教えるようなことはなかったか』

となります。

先ほどの話は、三省の3つめに深く関係していると思います。1年目というのは、塾長から話を聞き、急に色んなことを知るため、すべて知ったように話してしまうところがあります。

しかし、いつも塾長から言われるのは、『10を学んで1を語れ』ということです。10を知って1を語ることで、どんな質問が来ても答えられるし、自信になるということです。

これは、今後助手として出張に行く際に、心得ておきたいと思います。

 

そして来年の大河ドラマ『花燃ゆ』の話に。

来年の大河ドラマはご存知でしょうか。来年のモデルとなった人物は、吉田松陰の妹である「文」という人物です。

吉田松陰とは、主宰した松下村塾において明治維新で活躍した志士を育てた人です。松下村塾には、高杉晋作や伊藤博文など多くの若者が在籍し、松陰からの師事を受けていました。この松陰の思想は、明治新政府に入閣した松下村塾生に引き継がれ、日本の近代化を支えました。

この吉田松陰の妹である文は、松下村塾生から可愛がられ、後に塾生である久坂玄瑞と結婚することとなります。ドラマの中では、文を中心に、困難を乗り越えていった杉家の強い絆と、松陰の志を継いでいった若者たちの青春群像が描かれます。

 

これは、臥竜塾生は観ないといけないね!という話になりました。というのも、臥竜塾のモデルはこの松下村塾なのです。松下村塾のように、臥竜塾生が塾長の志を受け継ぎ、今後の保育界の中心となっていけたらと思っています。

 

最後は塾頭から締めの挨拶です。

忘年会とは、年を忘れると書きますが、忘れたくなる1年ではなく、「その1年を振り返り、覚えていたい年にする会」ということで、覚年会という方がふさわしいということでした。

それぞれが今年1年を振り返り、来年から始まる塾生の講座もみんなで協力してやります。また、来年塾長が中国でセミナーを開く際には、助手として行くのは1人かもしれないですけど、塾生全体でフォローをしていこうと、来年に向けての抱負を話していただきました。また、保育園の中でも、臥竜塾のメンバーは、塾長の考えなどを示していく人として、そのポジションを確立していけたらなと思っています。

初めての報告で、読みにくいところもあったと思いますが、これから少しずつ文章を書くのも成長できたらと思います。1年間お世話になりました。また、来年も臥竜塾をよろしくお願いします。(西村 宗玲)

オープン臥竜塾

12月16日の臥竜塾の報告をさせて頂きます。
またしてもつたない文章だと思いますのでお付き合いください。
今回の臥竜塾は毎年恒例となっている年末のクリスマスパーティーを兼ねたオープン臥竜塾です。
参加者は臥竜塾生以外に4名の職員が参加してくださいました。
本日のメニューはクリスマスといったらこれですね。
KFCケンタッキーフライドチキンバーレルです!!
他にもガーリックトーストやちょっとオシャレにフォアグラなんかも添えてみました。パスタもゆで、盛りだくさん!
更に塾長が九州の方からいただいた牡蠣も食しました!!
牡蠣はオイスターソース炒めや網焼きで頂くことができ、一同大満足の夕食でした。
こんな雰囲気です!

こんな雰囲気です!

フォアグラのパテです!

フォアグラのパテです!

すいません、牡蠣の網焼きは興奮していて撮るのを忘れてしまいました。
楽しい食事をしているうちにこんな話が出てきました。
以前塾生である、西村氏が関東GTで発表した
「新人から見たせいがのベテランとのチームワーク」についてというのがありました。
そこで、今回のオープン臥竜塾では先輩の方が多くいらしていたので…逆に
「ベテランの方から見た新人、臥竜塾生についてどう感じているのか」
というのを聞いてみることにしました。
まずは、Y先生から…。
・塾長のブログである臥竜塾を見ていてコメントも見ている。書かれている塾生のコメントはそれぞれが見る視点が違っていて面白さを感じている。それぞれが違うのだけれど根本的なところはブレていないことが読んでいてわかる。
・新人だった頃に比べて今では子どもも園も変化し、私たち(ベテランの方)が塾生たちに頼っていける存在になってきている。(新人だった頃、塾生のありえない失敗も支えてくださり、しっかりと保育を教えてくださいました)
・塾生は塾長から毎週お話を聞き、様々なことを蓄えているイメージ。
・塾長が塾生を育て、みんなもそれを広めていく。この過程にありがたさを感じてる。
・仕事をして行く中でも、なるほどと思うこともあり、良い仲間の中で仕事ができていることを嬉しく感じてる。
箇条書きですいません。
一歩引いたところから私たち塾生を暖かく見守ってくれていることがよくわかります。こういった視点だからこそ、下のいる職員もそれを伝承していけるのではないかと感じます。
そこで出張の話も出ました。
いつも出張に行っている人たちには塾長はこんなことを言っています。
「出張に行っている人が偉いのではなく、出張に出してくれる職員が偉いんだよ。」
と…
その出張に行く意図や役割をわかっているY先生はこんなことを言っています。
「日本の保育を良くしてほしいと思う。よその保育園も良くなってほしいと思っている。園長先生が誰を連れて行こうとそれはわかっているし、それが良いチームワークに繋がっていく。最終的には子どもたちにとって良いことだとわかっているから」
なんだか私はこの様々なコメント聞いていて、感動していました。塾長の考えを理解し、客観的に様々なことを見ている視野の広さ。最後にある言葉のように良い保育を広めることで最終的には子どもにとっていいことだと考えられるのは子どもを第一に考えている証拠だと思います。この原点は忘れてはいけないことです。私はこんな先輩がいることに常に感謝しなくてはならないと感じます。
そしてもう一人A先生から…。
・塾生や他の職員が育ってきている。自分がしていた役割をされることで自分の立ち位置を考え、じゃ自分がどう立ち回ろうかと考える。
・みんながみんな仕事ができることで仕事の取り合いになってしまうことがある。そのバランスをさらに考えると一人、良い意味で遊んでいることができる。
これは塾長がよく言う、
「1人は暇そうにしている人も必要」
ということに繋がります。
バランスを考えて、あえてのんびり過ごす存在。
この言葉には伝えることの難しさを感じます。
現場にいる先生はよくわかると思いますが、全体の雰囲気がせかせかしているときがあると思います。その雰囲気をいち早く察してくれるのがA先生だと私は思います。
その雰囲気を察し、あえてのんびりすることで全体もその雰囲気に気づき場が落ち着くようになります。その先生のせかせかする雰囲気は子どもにも伝染し悪循環を引き起こす可能性があることを知っているからこその行動だと思います。
私自身も経験しましたが、A先生を見ることで我に帰ることが多くありました。
このわかりづらい説明ですのでよく知りたい方はぜひ新宿せいが保育園へお越し下さい。
・保育ってなんだろう、子どもってなんだろうなど新人のころは自分たちが当たり前に思っているところがそうでないときもある。そういった時はしっかりと伝えなくてはならないと思っている。
・保育士同士仕事をしていく中で様々な中身を知れて色々学べ、感謝している。
このA先生の出す雰囲気は保育園全体を巻き込み良い雰囲気にしてくれます。
言葉一つ一つに深い意味があるので聞いてる私たちは非常に勉強になります。
そしてA先生は新人の先生からも学ばせてもらっているというスタンスがあり、どんなことでも感謝の気持ちであふれています。このような先輩方がいることで今の塾生や職員が育っていっていることがわかります。良い伝承が新宿せいが保育園を取り巻いていることを再確認することができました。
何度も言いますが、この雰囲気を知りたい方は是非新宿せいが保育園へお越し下さい。
オープン臥竜塾の最後には毎年恒例のプレゼント交換があります!
プレゼント交換にはルールがあります。
それはくじで渡す人を決め、渡す時にその人の
「良い所」を言うというルールがあります。
なかなか人前で言う機会はないですし、身近にいながらも改めて言われることでまた違った感覚になることがあります。あぁ、こんなことをこの人は自分に対して思っていたんだなど新しい発見も見られます。良いことを言われ、自信にも繋がりますね。
このプレゼント交換ルールはおすすめです、ぜひ使ってみてください。
(報告者 本多悠里)

「コメント」でつながっている

12月9日(火)の生臥竜塾
 
 本日の塾は、今日から2日間見学実習中の聴講生2名とともに始まりました。見学実習のテーマは「人の動き」ということで、職員の動きを中心に見ていきたいとのことでした。まず、1日見学実習しての感想を2人から聞きました。
 
M氏
  • 子どもが中心ということは知っていたが、実際に園を見て本当に無理がない様子でギスギスした感じもなく、その雰囲気が園全体にもある
  • 職員みんなの“子ども中心”があるからあの雰囲気なのかなと思った
  • とても心地良かった
B氏
  • せかせかしてない
  • 子どもに合わせている
  • 自分たちはどうなのだろうか、頭の中にあるものをはめ込もうとしてしまっていなかを考えてみた。
 
 などなど、2人は別のクラスに入ったにも関わらず、同じような感想を持ったところに、理念の共通理解があることを確認できました。また、個人的にも「子どもが主体であるので、目安はありますが当然毎日昼食の時間はバラバラです。」と話をさせて頂いた時にも、時間に追われることなく保育に取り組めるような柔軟な体制・環境を“チーム保育”や“理念”が可能にしているのだなぁと改めて感じました。
 
 また、私から今年のGTセミナーで発表した「ドイツ報告」を、この場でもされて頂きました。ドイツ報告のテーマとして選んだのが「ドイツの保育における意図性」です。私がドイツ視察研修に行ったことで一番抱いた感想が「これでもいいんだ〜」「こんな意図があるのか〜」です。まさに、多くの固定観念を打ち砕く機会になり、非常に刺激的な経験ができました。どの園でも言っていた「主体性・自発性・自立」を促すための保育を、実際の職員はどのような意図性を持って取り組んでいるのかといったことに着目した報告を作成したつもりです。計45分間、早口になってしまいましたが、少しでも「これでもいいんだ〜」「こんな意図があるのか〜」を感じてもらえていたらと思います。
 
 そして、今回参加した聴講生の1人が結婚をするということで、外部塾生を含めた臥竜塾生による結婚おめでとうサプライズムービーを流しました。内容は「笑点」をもとに、「こんな保育士は素敵だ!」をお題に大喜利をしたり、「結婚」をお題に謎掛けをしたり、最後にお祝いメッセージを伝えました。外部塾生を含め、私たちはお互い遠いところにいますが「臥竜塾ブログ」のコメント欄という場でつながっています。塾長がよく「コメントを読んでいるとその人の性格が伝わってくる」と言っているように、実際に会わなくても毎日会っているような感覚にもなります。これからも、一緒に「臥竜塾」で学んでいきましょう!
 
 ということで、毎日のレポート(コメント)を提出している本日の聴講生2名は、「外部臥竜塾生」として、今後は活躍してもらうようになりました!
 
「笑点」をもとにしたお祝いムービー

「笑点」をもとにしたお祝いムービー

外部塾生 kuma8monさん kuma6monさん

外部塾生のkuma8monさんと
kuma6monさんも出演

 
 最後に本日のメニューです。
 今回は、お祝いもあったので「手巻き寿司」を食べました。また、島根からのお土産ということで、山陰浜田特産の「赤てん」も頂きました。ありがとうございます!そして、湯葉と三つ葉のお吸い物といった感じで、本日も楽しい美味しい食事となりました!
 
「赤てん」

「赤てん」

本日のメニュー全体写真

本日のメニュー全体写真

 
Mさん、ご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに…!
 
(報告者 小松崎高司)