諦めない力

10月10日の臥竜塾の報告をさせていただきます。

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秋茄子を使った麻婆茄子

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ワンタンスープ

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柿崎先生、即興の一品。チンゲンサイの炒め物

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長野県 西田先生からいただいたぶどう

今回のメニューは麻婆茄子とワンタンスープ、チンゲンサイの炒め物でした。秋になってきましたので、秋茄子を食べようと思い、麻婆茄子にし、それに合う品を柿崎先生が足してくださいました。また巨峰を長野県の西田先生からいただきました。ありがとうございます。

さて、今回の塾には、ゲストとして、熊本の城山保育園さんから、わたなべ先生とひらた先生が参加してくださいました。お二人とも、とても気さくな方でメンバーともすぐに打ち解け、楽しい雰囲気の塾でした。お土産もいただきました。とても美味しかったです。ありがとうございました。

城山保育園の先生方からいただいたお土産

城山保育園の先生方からいただいたお土産

今回の塾は、西村先生の報告からスタートしました。10月9日に塾長、森口先生、西村先生の3名でSEL(Social Emotional Learning)の研修に行かれたそうです。SELとは簡単にいうと、社会との関わり、自己の感情をコントロールする力のことらしいです。世界的に、コミュニケーション能力の低下が見られています。社会人になると、実家に帰って親とともに生活したいと思う人が増えてきており、社会との繋がりを持とうとしない人が増えてきているそうです。またチャレンジをしない若者が増えてきており、失敗するとすぐに心が折れてしまう人も増えています。感情をコントロールできる人、そういった力を持った人が社会から求められているそうです。SELの5つのポイントがあるようです。1:自分をしる。2:感情のコントロール。3:やる気といい判断(モチベーション)。4:相手の立場になって考える共感能力。5:空気を読む力。

これを聞いて、日頃から子ども達に大切にしてほしいと思って保育していることばかりで驚きました。SELが低い子は学校に行ってもうまく関係が持てずにいることが多いそうです。SELができれば、物事を継続的に取り組めかつ、くじけても立ち上がる力につながるそうです。

昔は知識を持っていることが評価されていましたが、今では、知識をどう使っていくが、知識の関連性が大切です。時代の変化とともに、求められる力も変化していきます。こういったことを見逃さないように日々の保育に繋げていきたいと感じました。

西村先生からの報告が終わると、次は植木等のドラマをみんなで見ました。内容は、植木さんが、収録中に怪我をしてしまったのですが、それでも、頑張って収録を続けました。そのことを知らないテレビを見ている一般の人からは「自分勝手で気楽でいいね」なんて言われていました。しかしその裏ではたゆまぬ努力があり、体に鞭打ってやっていました。「植木等も楽じゃねーな。だからこそ面白い」というセリフがあり、終わりました。人には見えぬ努力があり、そのことを知らない人からは罵声や罵りがあり心無い一言がある。しかし、そう行った壁を乗り越えてからこそ面白いことができるという内容でした。

柿崎先生即興の一品。チンゲンサイの炒め物

柿崎先生即興の一品。チンゲンサイの炒め物

怪我をしても諦めず、危険なシーンを撮り続ける植木等

怪我をしても諦めず、危険なシーンを撮り続ける植木等

塾長はよく出張で講演に出かけられますが、そのための準備の時間はすごく多いらしいです。講演時間の10倍以上は時間をかけて準備されているそうです。

やりたいことだけやって行けるような仕事はないとおっしゃっていました。自分のことをいいと思ってくれる一人いるなら、嫌いな人が一人でてくる。苦情も、嫌なことも言われるが、それらの苦労を乗り越えてこそ楽しさが見えてくる。他人に色々意見されても、それを他人が助けてくれるわけではなく、自分で超えていくしかない。苦労を乗り越えただけ、実りは大きくなってかえってくる。失敗しても失敗してもそれを乗り越えないと成功は見えてこない。

そして、くじけた時は仲間の存在が大切。臥竜塾はそんな存在で、信じ合えたり、ともに乗り越えて行けるとこであってほしいと言ってくださいました。

塾長の話を聞いて、「ジーン」と感動しました。以前、株式会社カグヤの野見山さんに「一緒に先生を守って行こう」と言われたことがあります。今回の塾でその言葉の意味が少しわかった気がします。自分も塾長のことを心から信じて、それを支えて行けるようになろうと強く思いました。また、臥竜塾で繋がった仲間の存在、諦めない心を大切にして来たいと感じました。

以上で報告を終わります。

報告者 横田龍樹

第二回「かず」セミナーを終えて

9月25日の臥竜塾の報告をさせて頂きます。
今週の26日(火)は第二回目の「かず」の臥竜塾セミナーが開かれました。
少しだけ、9月26日に開かれたセミナーについて報告します。
今年度の臥竜塾セミナーでは「もじ・かず・かがく」について発表させて頂いていますが、9月は「かず」ということで本多先生が発表してくれました。

第1回目の「かず」セミナーでは「数覚」について
今回は「二歳児」をテーマに数を生活や遊びに密着させ、遊びを通して日常の中で体験していくことを中心にした発表となりました。
セミナーを開くにあたって、塾生として発表する立場に立たせていただいてはいますが、セミナーに向けての準備や当日の発表を通して、私たち自身の学びにつながっていることを実感しています。いつも参加してくださる先生方、本当にありがとうございます。
第3回目の「かず」セミナーでは「小学校の授業」をテーマに準備を進めています。
次回も参加していただけると嬉しいです。

ワークショップ

ワークショップ

今回のワークショップでは、板と釘を使って図形遊びを行いました。
一斉に、金づちを使って釘を打ち込むので塾生の話す声が聞こえないという…(笑)
参加者から、新しい遊びの提案もしていただき、なんとも楽しい時間を過ごすことができました。

さて、今回の臥竜塾は事務所を使わせていただきました。
メニューは、餃子・ご飯・スープです。

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塾長からお土産としていただきました!!

 

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餃子は全部で100個 !!          1人9個も食べれるなんて幸せです

餃子といえば、森口先生の「餃子なし!」の話は面白いですね。
聞いたことない方は、本人に尋ねてみてください!!

おいしい食事をいただきながら、最初の話題は、この日新宿せいが子ども園に見学に来られた青山保育園さんの話になりました。実は、塾生の小松崎先生の実家の園で、初めてお父さんにもお会いすることができました。青山保育園さんは、見学の後にLUMINE THE 吉本に行かれたそうです。この日は、ロバートや千鳥が出演していたそうで「今度、塾生で行こう!」と話が盛り上がりました。

次に、先週から宮崎の稗田保育園に研修に行かれていた横田先生からの報告がありました。

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運動が多い園なので、毎日体操服だそうです。
お集まりは基本的に外で、子どもたちは裸足で遊んでいるそうです。

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朝の会後には、その日の給食に出る食材を赤(体を作る)緑(体の調子を整える)黄(力や体温になる)で分ける取り組みをしているそうです。

そのほかにも、ひらがなを宿題として取り組むこと。土曜日保育では、8割以上の子どもたちが登園してくるなどがありました。

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運動会 パラバルーン

 

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運動会 鼓笛隊

報告の中には、運動会の様子もありましたが、盛大な印象を受けました。
上の写真はパラバルーンですが、甲南女子大学教授であった水谷英三により考案された遊具で、集団でパラバルーンを使った様々な動作を行なうことにより、遊びながらタイミング感覚・リズム感・スピード感・表現力などを養え、仲間とのコミュニケーション能力を育てることができるそうです。

鼓笛隊や、パラバルーンは九州では多く見かける気がします。
私の出身は、長崎ですが土曜保育や運動会など似ていることがいくつかあり、
報告を聞いて地域によって保育の色が変わってくることを感じました。

横田先生の感想として「不思議に思うことがたくさんあった」そうです。
新宿せいが子ども園での生活を通して、稗田保育園の新しい環境に行くとまた違った視点から見ることができ、気づきがあるのでしょうか。新宿せいが子ども園には、見学者がたくさん訪れますが、その人たちの視点から見ると、私たちには気づくことのできない部分があるのかもしれませんね。そうした意味でも、他の園に見学に行くことや保育を見てもらうことは大切なことなのかもしれませんね。

今回の報告はここまで。

報告者 田崎 天悠

情緒


9月19日の塾の報告をさせていただきます。

今回のメニューは季節もだんだんと秋になってきこともあり、キノコのソテーとなめこ汁にご飯というヘルシーメニューにしてみました。

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今回はまず、1月に行われたGT熊本の懇親会の様子をみんなで見ました。
というのも、その懇親会で披露してくださった熊本のなぎさこども園さんの出し物がとてもおもしろかったので、みんなにぜひ見てほしいと思ったからなのです。なぎさこども園さんにそのことをお伝えすると、なんとその様子が録画されたDVDをいただきました!
その懇親会では新明保育園さんが、獅子舞を披露してくださり、なぎさこども園さんは、歌と「狂言」を披露してくださいました。この「狂言」がとてもおもしろかったので、あるところで行うことの参考にさせてもらおうかなとも考えています!

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アンパンマン狂言

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次に、新宿で行われた民保協の研修にで塾長が講演された報告を西村先生から、次の日に栃木で行われた研修会の報告を私からさせていただきました。

民保協研修会でも、栃木での研修会でも共通して塾長に依頼があった講演内容は「乳児保育」についてということでした。

塾長の講演の中で、乳児期の脳の拡大のグラフについての話があります。実際にそのグラフを見たことがある方も多いと思います。
これは、3歳までの乳幼児期にいかに、脳の受け皿が発達するかを示したグラフになり、そのグラフから塾長が乳児保育の重要性を講演の中でいつもお話されています。
そして、そのグラフに「エモーショナルコントロール」という項目があります。塾長はこれを分かりやすく「自制心」「我慢する力」と表現されますが、この脳の拡大が3歳までにピークをむかえるとグラフには示してあります。
乳幼児期の教育の重要性が世間でもだんだんと認識されてきたのか、先日、日経新聞にこの脳の拡大のグラフが掲載され、乳幼児教育の充実が今後の課題になるというような内容が書かれていたそうです。塾長は日経新聞という経済紙が、母親の就労のために保育所を充実させるという観点ではなく、はっきりと乳幼児施設は「教育」が必要である
ということを言っていることは世の中が変わってきていることではないかというような話もされていました。
しかし、ここで、塾長が問題にしていたのが、グラフの項目の訳し方でした。
それは、「エモーショナルコントロール」の部分が、日経新聞では「情緒」というような表現の仕方になっていたのです。
これでは、記事を読んだ人が、やはり、乳児期は大人が丁寧に関わることが大切ということが、乳児担当制のような方向にいってしまうのではないかと話されていました。
確かに、「自制心」と「情緒」では読んでいる人に与える印象というのはかなり違ってくるように思いました。

また、9月の塾セミナーのテーマが「数」ということがあり、最終の打ち合わせを行いました。
その中で、小松崎先生から「数は他者との共通認識のために発達したのではないか」という質問があがりました。
この質問に私は「なるほど!」と心の中で唸ってしまいました。小松崎先生らしい鋭い視点だなと感じました。
それに対して、塾長は、共通認識は数だけではなく、言葉といったコミュニケーション全てにつながると思う。私は数はかつて、人類が獲物を平等に分配するために使い始めたのではないか。人間は赤ちゃんであっても物を平等に分ける能力がある。そして、兄弟がたくさんいたことで、物を平等に分けることを現代まで習慣として行ってきたのではないかというような答えを返しておられました。

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少し前までは日本でも兄弟の数が多く、自然と物をわけるということをしていたように思います。私の祖父も12人兄弟だったということを聞きました。はじめに聞いた時は「いやいや多すぎでしょ!」とツッコミたくなりましたが、多くの兄弟、家族がいる中での生活では、物を独り占めするということなんてできるはずもなかったのかもしれませんね。しかし、現代では、兄弟の数も減り、物も豊かになり、人類が行ってきた、物をわけるということをしないでも生活できるようになっているのかもしれません。なんだかそれはとても怖いことでもあるのかもしれないなと感じました。そういう意味でも保育園が持つ役割は大きのかもしれませんね。
数ということを意識することは、人類の歴史、存続という部分にも繋がっていくのかと驚かされた塾になりました。

報告者 森口達也

付き人と助手 episode final

 

誰かの残した刺身のつまを次から次へと平らげていく本多先生。

誰かの残した刺身のつまを次から次へと平らげていく本多先生。

 

情熱ですね。

 

お子さんを寝かせた塾頭山下先生も到着。

お子さんを寝かせた塾頭山下先生も到着。

 

一足先に食べ終えた僕らに塾長からお菓子をいただきました。

一足先に食べ終えた僕らに塾長からお菓子をいただきました。

 

好きなものを選びます。

好きなものを選びます。

 

「バスタブ一杯いける。」とは小松崎先生。余程気に入られたようです。

「バスタブ一杯いける。」とは小松崎先生。余程気に入られたようです。

 

さていよいよ、

 

小松政夫さんの名調子に乗せて番組が始まりました。

小松政夫さんの名調子に乗せて番組が始まりました。

 

NHK土曜ドラマ「植木等とのぼせもん」あらすじは太字をクリックするとサイトにとぶことができますので、ご覧になられて下さい。

僕たちが観たのは第2回「植木さんの親心」。付き人となった松崎(志尊淳さん)は毎日植木(山本耕史さん)の現場へ同行。一生懸命な彼の仕事ぶりを見るうち、植木は松崎に「自分を親父と呼べ」と声をかけます。そうは言ったものの、呼び名は「植木さん」から変わらず。松崎がどことなく心を開いてくれていないと感じる日々、自分の父植木徹誠(伊東四朗さん)に相談を持ちかけます。

「お前が息子と思えているかだよ。お前だけが求めているだけじゃ、そりゃ不公平ってもんだ。」

そんなある日、父植木徹誠の言葉に導かれるように、ある出来事が起きます。

松崎の母・ハツエ(富田靖子さん)の上京です。

名産である明太子を手土産に、植木に挨拶をと息子を急き立てるハツエ。

そんな母親に息子松崎は冷たく、

そんな母親に息子松崎は冷たく、

植木の多忙さを理由に追い返してしまいます。

落胆する母の寂しげな背中。テーブルの上に置かれた手土産に、そんな母の姿が映るかのようでした。

そして数日後、植木はひょんなことからそのことを知ります。

植木宅にて、テーブルを挟み、対面する松崎に植木は言います。

「母親を追い返して、俺が喜ぶと、俺がそんな人間だと思っているのか。そんなら出て行け。そんな付き人はいらない。」

「母親を追い返して、俺が喜ぶと、俺がそんな人間だと思っているのか。そんなら出て行け。そんな付き人はいらない。」

そして、自分の過去、自分の家族の話、当時の心境を語り、親の愛に理屈のないこと、その親心を松崎は理解しているだろうことを、切々と語るのです。

早くに父親を亡くした彼松崎は、その時の植木がどのような存在に思えたことでしょうね。

「どこに電話をすれば、お前のお袋さんと話ができる?」

福岡の松崎の実家へ電話をかける植木。感動で家の中が騒然となる松崎の実家。

松崎の先日の非礼を植木自身が謝り、

「松崎くんは私が確かに責任をもって預かっておりますから、心配なさりませんように。」こう添えました。

植木に催促され、電話に出る松崎。電話口には興奮冷めやらぬ母の声が。

「電話代もったいないから早く切りなさい。体にだけは気付けないかんよ。」

その声に松崎は「ごめんな。」「ごめんな。」と涙ぐみながら応える事しかできませんでした。

「飯にするか。松崎、お前も食ってけ。」

松崎を囲んでの食卓。手土産に渡された明太子が並びます。

口いっぱいに白米を放り込んだ松崎の目から改めて涙が。

「親父さん、親父さん、すいませんでした。」

胸を撫でおろしたような、笑顔を見せる植木。

「しかし、最初に白米からいくかね。」

談笑の中、新しい二人の関係がこうして生まれたのでした。

さて、テレビを見終えて、静まる部屋の中。

「たすくん、思い出すね。」塾長が声をかけました。

塾長の初めての助手、塾頭山下祐先生。二人にしかわからないその頃が、テレビに映る二人と重なり、思い出されたのでしょう。

塾長は、あの頃のお互いの若さを笑いながら、

「迷惑をかけて、かけられて、そして人間というのは存在する。」と塾生に教えてくださいました。

 

お腹も心も満たされ、さて今日最後のテーマである9月26日(火)臥竜塾セミナー「数」のプレセミナーを、担当本多先生より行っていただく運びに。

食後の飲み物といえば西村先生ですね。

食後の飲み物といえば西村先生ですね。

 

高っ

高っ

 

いい香りです。

いい香りです。

 

本多先生は準備。

本多先生は準備。

 

 見る側の僕ら、準備万端です。

見る側の僕ら、準備万端です。

 

「数」

「数」

荒削りと豪語しながらも何とも濃い内容で、その荒削りな部分が余白となり、塾長を始め、塾生に意見を挟む隙を生ませるのですね。

熱弁する森口先生。

熱弁する森口先生。

 更に内容は深まることが容易に予想されます。9月26日(火)をお楽しみに!

(報告者 加藤恭平)

付き人と助手 episode 1

秋の香りの臥竜塾。先ずはメニューの紹介から。

 

「こんな感じですかね?」「いいと思うよ。天悠くんの好きなように切ったらいいんだよ。」

「こんな感じですかね?」「いいと思うよ。天悠くんの好きなように切ったらいいんだよ。」

 

「本当ですか?こんな感じですかね?」

「本当ですか?こんな感じですかね?」

 

「いいと思うよ。天悠くんの好きなように切ったらいいんだよ。」

「いいと思うよ。天悠くんの好きなように切ったらいいんだよ。」

 

「本当ですか?これは、こんな感じですかね?」「いいと思うよ。」

「本当ですか?これは、こんな感じですかね?」「いいと思うよ。」

 

二人は仲が良いですね。話しながら丼とスープに使う玉ねぎ、長ネギをカット。

 

一方キッチンでは、

一方キッチンでは、

 

丼に使うミョウガですね。西村先生が小気味良い音を響かせます。

丼に使うミョウガですね。西村先生が小気味良い音を響かせます。

 

「本当包丁使うの上手くなったよなぁ。」

「本当包丁使うの上手くなったよなぁ。」

 

テキパキと準備が進められます。

 

さてたまねぎ、水菜、をご飯によそい、

さてたまねぎ、水菜、をご飯によそい、

 

冷蔵庫から先程購入した魚を用意。

冷蔵庫から先程購入したカツオを出します。

 

今夜のメニューは、

 

カツオ丼と長ネギと玉ねぎのWネギ汁。

「薬味たっぷりカツオ丼」と「長ネギと玉ねぎのWネギ汁」。

 

生姜醤油、にんにく醤油、ゆず胡椒。どれもカツオを引き立て、温かいご飯をいくらでも食べさせる最高の夕ご飯でしたが、当初の予定は焼肉丼とサラダでした。きっかけは買い出し、鮮魚コーナーにてカツオが特売になっており、急遽メニューを変更。この柔軟性が大切ですね。予定より1000円近い食費の削減となり、お腹にも財布にも嬉しい献立となりました。

 

森口先生も到着。

森口先生も到着。

 

「いただきます。」

 

「天悠くん。」

「おいおい、天悠くん。切れてないじゃないか」

 

さて、食べながら森口先生より、西村先生・森口先生が参加されています『乳児の研究会』での話し合いの報告に。

聞いていて、大変難しい話し合いに参加されている印象を持ちます。

「話を聞くのに頭を使いすぎて、途中具合が悪くなりそうになった。笑」とは森口先生の言葉で、「忖度」「共同志向性」などのキーワードをもとに内容は展開されたようで、その時の内容を噛み砕こうと、話しながら塾長に意見を求める森口先生の姿勢が印象的でした。

 

さて、食事も後半に差し掛かろうとした時、おもむろに塾長から「クレイジーキャッツ」についてのお話が。なるほど、9月2日(土)よりスタートされましたNHK土曜ドラマ「植木等とのぼせもん」【放送予定】毎週土曜[総合]後8:15〜8:43(全8回)を塾長はご覧になられたのですね。

 

山本耕史さん扮する植木等さんです。

山本耕史さん扮する植木等さんです。

 

付き人と助手。その関係性が重なり、塾に感動がもたらされることとなります。

(報告者 加藤恭平)

報告遅くなってすみません。

大変遅くなって申し訳ありません!

9月5日の報告を完全に忘れていまして、このタイミングになってしまいました。。。

今回は、報告が多い塾となりましたが、その中でも個人的に印象深い報告を報告させていただきます。8月24日(木)から塾長と柿崎先生、森口先生、私で福岡に行ってきまして、その報告をさせていただきました。26、27日の土日はこれまでのドイツツアー参加者による大同窓会が開催されたため、その前に、環境セミナーなどでお世話になっているカグヤさんが、古民家の再生をしているところに宿泊させていただきました。古民家は、福岡県飯塚市にあり、昨年?くらいから再生をしているようです。畳を敷き直したり、壁を塗り直したり、さらには井戸を掘ったりしていて、日本の文化を見直すことができることができます。どこか実家に帰ったような、居心地の良さがあり、落ち着く空間でした。

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25日は菅原道真の月命日ということで、古民家の地域の方々に宣伝をして、塾長から「学問」についての講演会が開催されました。学問とは、字のごとく、「問いて学ぶこと」。禅問答などがそうですが、弟子が師匠に問うことが、学びになるというお話をされ、実際に実演をしましょうという流れになりました。もちろん、柿崎先生、森口先生、私の弟子3人から師匠である塾長に質問をして、答えていただきました。

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講演会の後は、時間があったので、お礼として井戸掘りのお手伝いです。5メートルくらい地下に穴が掘ってあり、まだ2メートルほど掘らないといけないということで、微力ながらお手伝いしました。大人1人がギリギリ入れる穴で、しゃがむのもやっとの大きさですので、なかなか大変な作業でした、しかし、井戸の中に入る経験は、そうできることではないので、とても楽しく、中はすごく涼しいところでした。しかし、そんな悠長なことは言ってられないくらい、本来の井戸掘りの現場は大変らしく、こんな楽しそうな写真を撮りましたが、本来は違うそうです。

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その日は、柿崎先生若林先生が行ったドイツの同窓会だったため、井戸掘りの後は塾長、柿崎先生と森口先生、私の2組に分かれました。柿崎先生の同窓会は北九州で行われ、25日は夜の食事会、26日は午前中、鴨生田保育園さんの見学という流れで行われました。26日は夜、ドイツツアー全参加者による大同窓会があったため、福岡に泊まっていた森口先生と私は夜の大同窓会に間に合うように、車を借りて北九州にお迎えに行き、少し時間があったので、門司港に寄り道し、博多駅まで戻りました。博多駅では、ドイツ大同窓会にサプライズゲストとして参加予定だった、ドイツツアーの通訳である田中さんが待ってくださっており、サプライズ登場の打ち合わせです。

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大同窓会は、いつもお世話になっているベルガーさんをお呼びして、研修を行いました。そして、田中さんは大同窓会参加者には、お伝えしてなかったので、驚くような登場をしようという打ち合わせが行われました。サプライズ登場は見事成功し、皆さん田中さんがいらしたことに対して、とても喜んでいただきました。初回のドイツツアーに参加した方は、15年ぶりくらいに、ベルガーさん、田中さんにお会いしたようで、とても楽しい会になりました。

27日は、1日ベルガーさん、塾長、時々田中さんで研修です。午前中はベルガーさんの講演がありましたが、今年のツアーでも話題になった「オープン保育」についてのお話がありました。子どもがどの部屋に行って遊んでもいいというオープン保育ですが、ミュンヘンでも賛否両論あったようです。しかし、最近はオープン保育への理解も深まり、実施する園も増えてきているそうです。

午後は、塾長とベルガーさんによる対談で、時々田中さんにもお話を伺うというスタイルで進んでいきました。そこで、出たキーワードは、「レジリエンス力」です。ベルガーさんは、問題解決能力とおっしゃっていましたが、困難に直面しても自分で解決できる力のことです。レジリエンス力がついている子たちの条件として、3つ挙げられていました。

①誰かに愛されていること②ポジティブ思考③自分が好きなこと

以上の3つがレジリエンス力をつけるのに必要な条件のようです。

 

では、最後に料理の紹介です。今回は、新宿せいが子ども園の山崎先生のお母様の実家から、塾生へのお礼ということで、鳥取のお魚が届きました。

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ねぎとうふ  と  チーズちくわ

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そして、9月1日の31歳の誕生日を迎えた小松崎先生のお祝いをしました。

31歳の誕生日ということで、サーティーワンです!(ダジャレー)

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今回は、遅くなりすみませんでした・・・

西村 宗玲

邨橋先生参戦

8月22日(火)の生臥竜塾報告

今回の生臥竜塾では元臥竜塾生で現在大阪にあるご実家の園で活躍されている外部臥竜塾生の邨橋先生がゲストティーチャーとして参加してくださいました。

最初は初対面である田崎先生と横田先生が自己紹介を含めた近況報告を行い、その後、邨橋先生からの質問タイムとなりました。

Q:「新宿せいがに入った経緯は?」

田崎先生

A:新宿せいがで実習なら東京に行けるからという軽い気持ちだった。当初は保育をやりたくないと思っていたが、その実習で保育に対する気持ちが変わって、塾長に新宿せいがで働かせて欲しいと直接伝えに行きました。

それに対して邨橋先生曰く、そのルートは「邨橋ルート」だそうです。

横田先生

A:最初はとりあえず内定をもらわないととあまり興味がなかったがシステムエンジニアになる予定だったが、叔父と新宿せいがに同行させていただく機会があって、初めて塾長と話し、塾長の考えや保育に惹かれたのがきっかけで、最初にカグヤさんにお世話になり、どちらかに就職するか悩んだ末に塾長についていきたいという気持ちがやはり強く、新宿せいがを選択した。

次に塾長から「家族」と「社会」の形成に関して、貴重なお話をいただきました。

家族は形成できるけど社会を形成できないのがゴリラ

社会は形成できるけど家族を形成できないのがチンパンジー

人間は両方できる。人間がなぜゴリラとチンパンジーにはできない家族と社会の両立できるのかは「共感力」にあるそうです。

しかし、今の若い人はこの共感力が落ちてきているのではないかと塾長は危惧しています。

そのキーワードとして、子どもたちに「音声だけで伝達しようとし過ぎている」「赤ちゃんのときに白目が見える範囲にいてあげる必要性」を挙げていました。

白目に関する内容は塾長が毎日書かれている臥竜塾ブログに掲載されているのでこちらをご覧ください↓

http://www.caguya.co.jp/blog_hoiku/archives/2015/05/白目.html

これらは現在より昔の方がよりできていて、それらを復活できるのは保育ではないかとおっしゃっていました。

そして、保育園は親の仕事のために預ける場所ではなく、教育の場として質を高めていく必要があると日経新聞に掲載されていたことを紹介してくださいました。

そのためにはまず私たち保育者がその意識を高く持つ必要性があるなと感じました。

また、これから求められることとして、「関連性知識」という言葉が出てきました。

この関連性知識とは「1つのことにいろいろと関連付けて考えること」だそうです。

この能力において、日本は下位で1位はシンガポールだそうです。

この違いは、どの時期の教育で差が出てしまっているのか、そもそも教育にどんな違いがあるのかが気になります。

来年の2月に塾長がシンガポールに招かれ、講演をする予定があり、邨橋先生も同行されるそうです。

その際に塾長によって、関連性知識に関する教育の違いがより詳しく紐解かれる気がして今から楽しみですし、見守る保育にも繋がっていく気がしています。

そして、韓国でも見守る保育が流行りつつあるという情報が入ってきているそうです。

その背景に「見守る」が日本の精神と捉われているという何とも嬉しいお話もありました。

次に森口先生からの熊本出張報告です。

今回のGT熊本では、毎回のことながら質の高い実践報告があり、感動したそうです。

GT長崎同様に、GT熊本も各園独自にテーマを決めて報告する形だったそうです。

最後に邨橋先生から自園に戻られてからのエピソードや思っていることを熱く語ってくださいました。

まず、自園の園長先生が語る場が必要だと感じていて、外の研修に出すことも必要だけど、出したらOKみたいなところがあるから、それなら外の研修を削って、園内研修を行い、園の理念や保育をしっかりと園長から現場におろしていく必要性があると感じているそうです。

また自園に戻り、雇われる側から雇う側になり、求人として技術より想い先行の人を求めるべきことに気付いたとおっしゃっていました。

さらに、自園の大阪に帰ってからの方が見守る保育を勉強していることにも気付いたそうです。

また、以前塾頭の山下先生が助手時代に質問を受けた際、例えば塾長なら何と答えるかなど「誰なら何と答えるかなと考えたりする」と言っていたことに当時はあまり理解できなかったが自園に戻ったことでそれがよくわかるようになったともおしゃっていました。

そして「奥さんの存在が大きい」というお話も出て、その1つに邨橋先生に変なプライドがあって、そのまま真似ることへの躊躇いがあったけど、元新宿せいがの奥さんがそのプライドを払拭してくれて、増改築した際にまず新宿せいがを真似ることから始められたことが大きいそうです。

塾内には私も含めてですが、邨橋先生同様にいずれ実家の園に戻られる先生が多く在籍しているので、とても参考になるお話がたくさん聞けて勉強になりました。邨橋先生ありがとうございました!

最後に今回のメニュー紹介です。

旬な野菜をたくさん使った「酢鶏」と園長先生の熊本出張お土産「馬刺し」、中華のお供と言えばの「ザーサイ」と卵スープです。

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酢鶏定食

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馬刺し

食後には私が栃木に帰省したお土産の「日光甚五郎煎餅」をみんなに食べてもらいました。

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日光甚五郎煎餅

(報告 若林)

見守る保育三本柱

8月16日(火)の生臥竜塾

今回は塾長宅ではなく、ギビングツリーの事務所で行いました。

メニューはそうめん・天ぷらの盛り合わせ・焼きナスです。

塾頭の山下氏からのお土産で、さす(カジキマグロ)の昆布締めと、白海老の昆布締めを頂きました!デザートには、加藤氏からのお土産でバウムクーヘンも頂きました!

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山下氏からのお土産!

山下氏からのお土産!

加藤氏からのお土産!

加藤氏からのお土産!

さっそく、山下氏から富山に帰省した際に訪れた「富山県美術館」の話を伺いました。そこには、「オノマトペの屋上」というものがあり、子どもたちが遊ぶ遊具を「オノマトペ」で表現している魅力的な庭があるそうです。それを手がけたグラフィックデザイナーの佐藤卓氏は、「楽しい遊具をまず作るという発想ではなく、楽しい擬音語・擬態語を思い浮かべてから遊具を考えるというアプローチです。」と表現しています。「オノマトペ」という、遊具と懸け離れたものとを結びつけるというのは面白いですね。新しいものや試みというのは、既存の何かと何かを結びつけたものなのでしょうか。そんなことも思い浮かびました。

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ふわふわ

ふわふわ

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次に塾長から、確立させていきたい見守る保育の三本柱についての話がありました。

見守る保育三本柱

  • ゾーン保育
  • 異年齢(子ども集団の関係性)
  • 乳児の社会性

新聞に書かれていた、OECDの結果をもとに様々な区がそれぞれの保育内容を展開し始めていることについて、塾長の意見を聞きました。乳児保育については、研究が進むにつれ愛着形成の仕方や子どもを見る職員の距離間など様々な方法がある中、目先ではない子どもの発達にとって何が良いのかということを話してくれました。

  • 人類の進化上、母のみという育児はない
  • 「特定の」という意味
  • 子どもは距離感を表現する
  • 先回りの危険性
  • 脳への刺激

などが、キーワードでした。

そして、異年齢についても再確認できました。

まず前提には、発達の違う子を一緒にしましょうではなく、一人一人の発達に合わせるために「異年齢保育」があるということ。発達をどこに合わせればいいのか、3歳児は5歳児からのプレッシャーを感じないか、5歳児は3歳児と関わることで幼稚にならないかなどの問い合わせが多い中、4月から3月という大きな幅の中、年齢別保育は発達に合ったことができるのか、見て真似ることが最も高い学習方法であり、発達の違う子を見ることによって成長するのではないか、年下の子と関わることで調整能力が養われるのではないかと塾長は言います。

最近、3・4・5歳児クラスで「将棋」ブームです。もちろん、5歳児は4歳児とも対局しています。そんな中、5歳児は4歳児の能力を見て、「じゃあ、俺は角なしでいいや」など自分にハンデを生み出して課しています。それは、どちらもが楽しく将棋を指す方法を探っている過程であり、相手との調整であり、新しいルール構築というクリエイティブな作業であり、まさに調整能力であるわけです。

全ては「子どもに選択させる」ことから始まります。ゾーン遊びもその一つです。始めは自分の能力とは異なるところを選択してしまっても、その経験から次第に「自分の力」を読み取ることができるようになります。その経験の幅は、異年齢であるからこそ大きくて多様なのだと。

塾長は言います。そもそも「社会」は異年齢であると。

昨今の、「ストレス社会」という要因の一つには“年齢が違う人との関係性”があるのではないか。乳幼児期から、異年齢という環境に身を置くことで相手との調整能力を養い、年齢的差別意識も持たないのではないか。若いというだけで未熟だと見てしまう、年上だから頭が硬いという社会ではなく、その人個人の能力(発達)を見つめていく社会(環境)が大切であり、それが「異年齢保育」であると。あくまでも、一人一人の発達に合わせるための「異年齢保育」です。

塾長は言います。そもそも「社会」は異年齢であると。

(報告者:小松崎高司)

見学者

8月8日に塾報告をさせてもらいます。
まずはご飯の紹介から…
さっぱりとしたネギナス(さっぱり作ろうとしましたが味付けをしていくうちになんとなくさっぱりではなくなってました。)、ネバネバ丼(アボガド、納豆、オクラ、山芋、しらす、漬けマグロ)、ミョウガの味噌汁です。
そして大きなスイカもいただきました!
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「夏らしく」というイメージでメニューを決めさせていただきました。
本日は和気藹々といいますか、楽しく食事をしている際に田崎氏があいうえお作文が得意という話になりました…
田「昔友達とやりませんでした?僕得意ですよ!」
そこまで言うならば…すごい作文出してくれるのだろうなと塾生一同期待しながらお題を振ります。
お題はBMW…
なかなか難しいですが、田崎氏ならばと。
田「(B)ボギー、(M)マギー、(W)私」
さすがですね。
では本題に移りたいと思います。
今回のメインは「見学者からの質問」です。
見学者は中国からでした。
その方々は塾長の本を全部読み、是非この園に見学に行きたいと出版社に問い合わせをして紹介をしてもらいここまで来たそうです。
実に熱心な方々だったようです。
そこで質問が興味深いものでしたので塾長が私たちだったどう答えるかと質問をしてくれました。
まずは0、1歳クラスで異年齢のお話を説明し、上のクラスの子を見ることで刺激を受け、食べ方を真似するようになっていきますと言ったような(相当ざっくりです…)説明を塾長がしたそうです。
すると質問に「フォークの子が手づかみ食べを真似しないですか?」
「悪い真似もあるのでは?」
「逆もあるのではないか」
「だから、先生が見本を見せた方がいいのではないか」
と言った質問です。
確かにと思う反面個人的には何か違和感を感じる質問であるように感じました。
1歳児クラスでは1テーブルに1人は上手な子を置いて真似できたり、手伝ってもらえる環境を作りますが、まさか上手な子が手づかみ食べを真似するというのは想像しずらい部分ではありました。
そこで塾長はの説明として、兄弟では下の子が生まれた時に、下の子の真似をするようなことがあるがそれは赤ちゃん返りという行為で、親の愛情を欲しての行為であり、真似しているわけではない。本来人間は進化してきたのだから、進化するためには悪いものはせず、便利でいい面を真似していくのではということです。さらに、影響されて悪になってしまう自分というのはまだ自分ができていないためにつられるのであって。真似とは違うとおっしゃっていました。
人類の起源になって考えることで見えて来るものが大きく変わって来ることを実感します。
続いては3、4、5歳クラスのお話です。
例えばブロックで遊ぶ時は子ども同士が一緒にやることでいいものができますと説明したところ、
「いいものができて嫉妬はしませんか?」
「他の子が壊しませんか?」
こうした質問を受けたようです。
こういった質問に対してどう答えるだろうかとそれぞれ塾生は考えましたがなかなかむずかし質問であるように感じます。
塾長は、嫉妬は早い段階から生まれるものであり、嫉妬は愛情を取られる時に嫉妬をするが、いい作品には嫉妬をしないのではないかという結論です。
また嫉妬をしないような子に育てるためにはどうしたら良いかという質問も受けたそうです。
それに対しては、嫉妬しないで、協力することでいいものができることの経験を積み重ねることでいいのではということです。
一同大きく頷くような答えでありました。
一緒に作ることでいいものができ、嫉妬しないで一緒にいいものを作る経験を重ねることで嫉妬をすることがなくなるという考えですね。
同じく、3、4、5歳児クラスので質問では、給食の際、食べれないで残してしまう子にはどうしているのかという質問です。
塾生だったどう答える?という質問では、二回食であるため、次に出た時は減らそうねといった答えでしたが、中国では食べられる食べられな関係なしに権利として、全部よそうそうです。ですから食べられない子がいたら、夕方までかけて全部食べさせるそうです。なんともかわいそうな教育であるように感じるとともに、そこに中国という人間性が現れいるのではないかとも感じます。
中国のバイキングではとりあえず全部よそうそうです。こうした根本にある考えによって子どもに影響することも多いことが伺えます。爆買いと最近話題になりましたが、それもその影響が大きいのでしょうね。
せいが保育園でしている雑巾掛けの自己評価を中国の子がすると全部できていると言って全てシールをもらおうとすると聞きました。それも国民性なのでしょうね。
見守る保育をする上でそのような考えになる先生を作るためにはどのくらい時間がかかるだろうかという質問もあったようです。
それに対して、森口氏は「先生の話を一回聞けば変わると思います」と名言をおっしゃっておられました。それは実際に見守る保育に出会う前の森口氏の経験からの発言であることがよくわかりました。
と、こんなように中国の方の質問から盛り上がり、様々なことを考えさせてもらえる会となりました。
原点とは何か、答える上で基盤がしっかりしていないと答えれないこを再確認できたように思います。
(報告者 本多悠里)

退院祝いから学ぶ人生観

8月1日の臥竜塾は、森口君が7月17日から31日の2週間入院していたので、その復帰祝いをしました。
森口君に手術と入院生活の感想を聞くと、「入院だけなら良いが、手術はしなくていいのであればしない方が良い」そして『主治医の先生が31歳の方で、その先生から「手術が本当に嫌なら、始まる1秒前までに申告してくれれば中止することができます。私の場合だと過去に1人だけ申告した方がいました」という事を聞いたので、手術をあまりしたくはなかったので申告するかどうかをギリギリまで悩み続け、全身麻酔のマスクをかけられた瞬間に意識が無くなり目が覚めた時には手術が終わっていました(笑)』という事でした。また、術後の2,3日は点滴の管がずっとつながっているのであまり動く気が起きなかったそうですが、点滴が外れると自由になり「どこへでも行ける(笑)」みたいな解放感だったそうです。そして、入院中の部屋が4人部屋だったのですが、そのうちの1人が癌患者の方がいたそうで、健康の大切さと、入院が長期になると気が滅入ってくるので、長くいてはいけないなと感じつつ、後半に隣のベッドのおじいちゃんと仲良くなったそうで退院するのがちょっと寂しかったとの感想でした。

塾長も42歳の時に死んでしまうかもしれないほどの大病を患い、手術経験があったことからその時のことを教えてくれました。
当時塾長は地域等で様々な役についていた事から、同じ役同士の人や教え子、そして保育園で働く園長の仲間などたくさんの人がお見舞いに来てくれたそうです。そのお見舞いに来てくれた人達と話していて気付いた事があったそうです。
役の関係で来てくれた人は、もちろん心配で来てくれている人もいましたが、今後復帰できるのか否か、それはいつ頃なのか、復帰できないのであれば次の人を決める準備など見極めに来ている感じだったそうです。つまり、生きるか死ぬかの塾長を様々人がお見舞いに来てくれたが、その中でも塾長の「地位」と「名誉」などをどうにかしようとする人が見受けられたそうです。しかし、本当の意味で心配し親身になってくれた人を後で快気祝いをするために忘れないようにメモをしたら200人の名前を書いていたそうです。そういった時に、友達関係の人は本当に心配してくれたり親身になってもらったが、助けられたなと感じたのは、管理職だったため、入院して困ってくるのは書類や運営になってくる。そういうのができる仕事関係の仲間によって助けられたと感じたそうです。
塾長の手術が終わり治った時に塾長は奥様に『残りの人生で3つ捨てたいものがある。それは「地位」と「名誉」と「お金」は持っていても意味がない。それより人に感謝されるような事をしたい。いざ何かあった時に親身になって助けてくれるから、200人の名前を死ぬ前までに400人にしたい』という話をし、そこから自分の人生が変わったそうです。

塾長と森口君以外の塾生は入院経験がまだないのですが、塾長が「女性は出産をするときに入院する機会があるが男はあまりないので、命等に問題が無ければ入院してみるのも経験だね。」と一言。
確かに入院した時の大変さや、必要になってくるものなどは、それを経験した人にしかわからなかったりします。塾長が感じたように「地位」と「名誉」と「お金」ではなく「人に感謝される生き方」の方が大切と気が付くことが出来たり、健康のありがたさを感じる事が出来たり様々な事が学べる入院生活も良いのかな?と思いつつ、個人的には入院したくはないのが本音ですね(笑)

そして、今回のごはんは時間的に早めに食べたかったこともあり、チキンカツをスーパーで買い、チキンカツ丼を作り、インスタントの味噌汁が今回の夕飯でした。森口君は退院してもまだお粥などの軟らかいものしか食べることができなかったので特別に、お粥の上に刻んで食べやすくしたチキンカツをのせました。
デザートには毎年夏に恒例となったかき氷と、西村君の誕生日という事でちょっとしたケーキを食べました。そして今回はTシャツのプレゼントをしました。このTシャツは西村君の好きな「ソフトバンクホークス」と、「キャプテンサンタ」がコラボしたTシャツで、家族みんな好きという事もあり家族には買っていたそうなのですが、自分の分だけ買っていなかったという事でとても喜んでくれていました。(報告者 柿崎)

今回の夕飯 チキンカツ丼とみそ汁

今回の夕飯
チキンカツ丼とみそ汁

 

森口君バージョン

森口君バージョン

 

夏の恒例となったかき氷

夏の恒例となったかき氷

 

西村君のお祝い

西村君のお祝い