原点回帰・・・

一日遅れてしまいましたが、報告をさせていただきます。

今日は臥竜塾講座の3回目でした。今回のテーマは「異年齢」で担当は本多先生、小松崎先生の二人でした。

私は塾長の自宅で夕飯部隊だったので、会場の雰囲気など分かりませんでしたが、返ってきた二人の顔を見ると、無事に成功したんだな・・・と思いました。

二人からの報告も悔いは残っていないようでしたので、満足した発表ができたのでしょう。本当にお疲れ様でした。

サポートとして西田先生、若林先生、加藤先生が一緒に講座に参加していましたが、

感想として若林先生は、最初は参加者も緊張しているせいか静かでしたが、徐々に二人の発表で場が和み、ディスカションではいい雰囲気になっていました。とのこと。

加藤先生の見解は、おそらく参加者の先生たちは楽しみにしている感じがした。やはり雰囲気も良くなり後半のディスカッションではもちろん盛り上がり、自分のパソコンを開いて子どもたちの姿を見せている先生もいたとのこと。

そして小松崎先生も、塾長の自宅の到着が遅れてしまったのは残ってまだ話しをしたがる先生方が多かったそうです。

回数を重ねるごとに参加してくださる先生方のモチベーションも上がり、本当にいい研修になっているようです。

今後の講座も私たちだけでなく、参加してくださる先生方と一緒に充実した時間を過ごしていければと思います。

 

来月の講座のテーマは「チームワーク」です。

担当は西田先生と加藤先生です。私個人の見解で10回ある講座の中で「チームワーク」は多くの保育園さんが抱えている課題だと思います。塾長と出張に行き、園内研修があると必ず質問がでるほどです。それだけ重要なテーマだと思うので、今回だけは担当ではありませんが西田先生と加藤先生にお願いして、出しゃばらせていただきました・・・。

塾長の考えるチームワークを基盤により実践に近いチームワークの考え方や実践などをお伝えできればと思います。

 

さて、話は変わり・・・。

新宿せいが保育園が定員が増え、3か月が経過しました。

各クラスも4月に比べると落ち着き始めてきました。そこで塾長から改めて各ゾーンの説明をしていただきました。

まず1歳児の発達の中で探究心があるので、お部屋から出るという行動は探究心からでる行動なので、それをしっかり保障できる環境、それこそ担任の先生が「保育室」という概念を再確認する必要があるとのことです。これは塾長の講演の中でも話される内容ですが、

質問で「子どもが保育室から出てしまう・・・どうしたらいいのか?」という質問に対して塾長は「先生の中で保育室というのは区切られた空間で把握しているんじゃなですか?廊下も保育室と思えば子どもが廊下に出ても出ていく子どもではないですよね?さらに保育園全体を保育室と思えばどこでも保育室の中にいることになります」

とても考えさせられる言葉ですね・・・。さらに塾長は言いました。

3、4,5歳クラスの「ごっこゾーン」は職業体験をベースにしたごっこゾーンということです。小学校1年生の生活科で一番最初に習う内容は「働く人」です。年長さんがお医者さん、コックさん、パイロットと色々な職業を体験することで就学前の準備にも繋がります。そういった様々な体験ができるような環境をごっこゾーンに用意する必要があります。さらに2歳でのごっこゾーンはお父さん、お母さん、お兄ちゃんと役割を分担してままごとをするようになりますが、もっと深くいうと随意筋の発達をしっかりとさせる目的が2歳のごっこ遊びとのことです。

私達も9年目になり基本的な保育室の環境設定の理念を忘れていることが多くあり、改めて塾長の話しを聞いて考えさせられました・・・。

定員が増えたという事ばかりに気に取られ、保育自体も去年に比べて見えていない部分が多くあったのかもしれません。

 

そういう訳で、近日に珍しく研修を行う事にしました。

初年度からいるメンバーに向けて塾長から改めて話しをしてもらうことになりました。

新宿せいが保育園が開園して9年目になり定員が増えた事で、ある意味リニューアルの部分があります。だからこそ、初年度からいるメンバーが改めて塾長の話しを聞いて、理念の再確認をしチーム新宿せいがの輪を強くしていく次第です・・・。

 

さて最後になりましたが、メニュー紹介です!!

っとその前に・・・。塾では毎年恒例の行事があります。それは「らっきょ作り」です。

らっきょの時期になると鳥取から、らっきょを取り寄せ、塾生でらっきょを漬けるのです。

今回は5キロのらっきょを注文しました!!

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左の二つが醤油漬けで右の大きなビンに入っているのはスタンダードな甘酢漬けです。

10日間くらいで食べられるそうですが、もちろん日数が経過するほど美味しくなります。

また塾での食事の楽しみが増えました!

さて今回のメニューですが、先週末に塾長と西村先生が沖縄へ出張に行きました。終始、天気も良く何枚か素敵な写真を見せて下さいました。ここまで来たら本日のメニューは何となく分かりますね!沖縄と言えばゴーヤ!

まずゴーヤチャンプルーです。もちろんスパム入り!

そして塾長のお土産「海ブドウ」と「島らっきょ」そして「ソーキ(豚のあばら肉)」

海ぶどうは青じそのドレッシングと共に、島らっきょは塩漬けだったので、そのままで頂きました。どちらも爽やかな味で、沖縄の気候を彷彿させてくれました。

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ソーキは温かい麦ごはんの上にのせた「ソーキ丼」、白髪ねぎと紅ショウガを薬味として一緒に食べました。トロトロになった豚肉と漬けこんであるタレがご飯と絶妙なコンビでした。

 

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そして暑い時期には黄色い炭酸が飲みたいですね!そう沖縄のオリオンビール!!

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さらにデザートは「サーターアンダギー」

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とにかく今回は終始、沖縄でした(笑)(報告者 山下祐)

それぞれの役割

IMG_13886月9日(火)の臥竜塾の報告をさせていただきます。
本日のメニューは、〝牛すじカレー〟と、〝九条ネギのサラダ〟(本多先生の機転(?笑)により万能ネギのサラダに)

左から『青かえで』『おすまし』『暫』『加賀みそ』

左から『青かえで』『おすまし』『暫』『加賀みそ』

そして、我らが西田泰幸先生が第二子出産のお祝いのお返しにと下さった〝加賀麩 不室屋のスープ〟でした。

トロトロと煮込まれた牛すじの旨味、セロリを始めとする野菜達がカレーの香りを一層ふくよかにし、とても味わい深いカレーでした。サラダもスープもとても評判よく、皆で美味しくいただきました。
先ずは、恒例のように西村くんの出張報告から。
先日、島根県は『GT島根』による研修会に立ち合われました。
あらかじめいくつかの質問をとらせていただき、その内容を元にグループディスカッションが行われました。

中国版『見守る保育』の出版の体系化を兼ねた研修であった為、「基本的な話が多かった」と西村くん。

日中は書類やお便り、行事などに追われてクラスで話し合いの時間をもつことが難しく、

夕方は職員が自分の子どものお迎えなどですぐに帰宅しなくてはならない為、兎にも角にも〝時間がない〟という声が多かった、とのことです。

藤森先生からは、「保育士の仕事というのは、子どもと関わることだけでなく、書類関係の仕事も含まれる。

それを勤務時間内で完結させるのが大前提のはず。海外では定時で帰る人ほど評価されるのに対し、時間外手当て等して残業を奨励するのは日本だけ。

書類を保育中に行えるような簡易的なものにするなど、書類関係の改善が必要なのでは」というお話がありました。

本当にそうですね。やってもやっても終わらない書類を前にしたら、「書類の為に保育をしているのではない!」と思わず言いたくなってしまいますよね。

 

その他に面白い取り組みについての紹介もありました。あさり保育園では、各ゾーンにQRコードが設置され、

携帯電話でそれを読み込むとそのゾーンの説明が写真付きで表示されるというものです。

時代が進んでいることを感じさせますね。実際に携帯電話で読み込んで見てみると、内容もとてもわかりやすくまとめられていて、

非常に魅力的な取り組みであることがわかります。こういった取り組みに対しての、あさり保育園さんの園長先生含め職員の方々の柔軟な姿勢も、本当に勉強になります。

塾頭から「調理の職員と〞レシピをQRコードで展開してみてはどうか〟という話も出ている。新宿せいが保育園でも検討したいですね」

と話があり、新宿せいが保育園でも今後取り入れたい活動の一つとして、注目の取り組みであることを感じました。

また、今回出張先となった島根県には11園のGT所属園があるのですが、なんとこの度、島根県全体から藤森先生の講演を聞きに、計45園の参加があり、

人数としては、190名以上にものぼる大規模な研修となったとのことでした。見守る保育への興味、関心の熱が高まっていることを改めて感じます。

 

ここで一息。コーヒーを入れて、デザートに藤森先生がご出張先で買ってきて下さった、スティックケーキを食べました。

塾ではもうお馴染みの『花燃ゆ』がデザインのお菓子です

塾ではもうお馴染みの『花燃ゆ』がデザインのお菓子です

左から『チョコ』『キャラメル』『チーズ』『抹茶』です

左から『チョコ』『キャラメル』『チーズ』『抹茶』です

コーヒーを飲みながら、来週に行われる第3回臥竜塾セミナーの本番前チェックを行いました。

藤森先生からの示唆に富んだアドバイスが多々あり、より深みを増して来週、皆様にお届けできることと思います。楽しみにしていてくださいね。

 

そして話は、〝2年目の役割〟について、展開されていきます。

先週6/6(土)に行われた父親体験保育のリーダーを加藤が務めました。その反省を踏まえて藤森先生がこんなお話をしてくださいました。

「2年目の職員がなぜリーダーをするのか。

1年目は好きなことを好きなようにやっていい段階。その他の事を全て受け止めるからとベテランの先生方は言ってくれたよね?

では、2年目はどうなのか。

2年目は1年間行事から何からを見てきて、流れもわかり始めて、職員同士お互いのこともわかって、だけど染まってないというのが、2年目。

好きな事を好きなようにやる1年目のような指揮の取り方ではなく、どうその行事をまとめるか。ベテランから新人さんまで、そこに関わる人達をどうまとめるか。

まとめ方においては新人でありながら、少しずつベテラン側に寄ってくる第一歩。それが2年目の役割であり、行事のリーダーになる所以だよ」

頭の中でバラバラになっていたパズルのピースがつながったような思いがしました。

父親体験保育終了後に感じたまとまらない気持ちを、塾頭を始め多くの先生方が温かな言葉にして声をかけて下さっていたのですが、

この度の藤森先生からのお話で、それら全てがつながったような、そんな思いがしました。目頭が熱くなります。

この経験、想いを胸に、7月に第四回を迎えます臥竜塾セミナー『チームワーク』の会を、西田泰幸先生と一緒に担当させていただきたく思います。

皆様、どうぞご期待ください。

 

ベテランに必要なリーダーシップ論があるように、例えば10年目のリーダーシップ論、何年目のリーダーシップ論と、

各年数において、また、そのポジションにおいて、それぞれリーダーシップについて考えるべきことがあり、

また、それぞれにおいて必要とされる役割があるはずです。

すると、「新人さんは〝フレッシュなリーダー〟ですね」と小松崎先生。それに対して「新人さんはフレッシュさをリードする人」と藤森先生(笑)

流石です。一同笑いに包まれながら、この度の塾はお開きとなりました。

今回の塾は、僕にとっては、九条ネギならぬ万能ネギのように、鮮烈で、少し大人の辛味の効いた、味わい深い臥竜塾となりました。

(報告者 加藤 恭平)

牛タンが招いた偶然

6月2日の臥竜塾の報告をさせていただきます。

今回の臥竜塾は、色んな偶然が重なった回で、偶然好きの私としては、1人で興奮していました。まずは、私の偶然好きの説明をしましょう。

世の中には、こんな偶然があります。アメリカ大統領で、リンカーンとケネディという有名な大統領がいますが、この2人に関する偶然です。リンカーンが下院議員に初当選したのは1846年で、ケネディが下院議員に初当選したのが1946年と、ちょうど100年後なのですが、なんとリンカーンが大統領になったのが1860年で、ケネディが大統領になったのが、1960年と、またもや100年後なのです。これくらいの偶然なら、ありそうなことなのですが、さらに色んな偶然が生まれているのです。2人とも金曜日に妻の前で暗殺されており、リンカーンの秘書の名前はケネディ、ケネディの秘書の名前はリンカーンと言うのです。これは1つの例ですが、私の偶然好きというものが、分かっていただけましたでしょうか。

すこし話がずれましたが、今回の臥竜塾でも色んな偶然が重なったのです。5月30、31日と塾長と仙台に出張に行っていました。仙台と言えば、牛タンだということで、今回の臥竜塾のメニュー担当だった私は、メニューを牛タンにしようと思い、買って帰りました。どうせなら、仙台で食べた牛タン定食を再現したいと塾長と話し、メニューを浅漬けとテールスープにして、定食を再現したのです。そこで、参考にしたのが、『ねぎし』という東京を中心に展開している牛タン専門店でした。

すると、仙台からの出張から戻って、月曜日に保育園に行くと、副園長と塾頭がある話をしていました。何の話かというと、毎週木曜日にテレビ東京で放送されている『カンブリア宮殿』についてです。詳しく話を聞くと、その回で取り上げられたのが、まさに『ねぎしフードサービス』だったのです。そして、塾頭や副園長が感動したのが、その経営方針や社長の考え方で、それが見守る保育やチーム保育に通じるものがあると言うのです。

そこで、テレビ東京の番組をオンデマンドで視聴できるサービスがあるので、それに塾長が登録して、今回の臥竜塾で観ようということになりました。

これを観終わって思ったのですが、ちょうど新宿せいがでも、チームワークと言いますか、人間関係のところで、悩んでいるところでした。今回のカンブリア宮殿で、ねぎしを取り上げたこともそうですが、それを塾頭がたまたま観ていて、それがチーム保育に通じると感じ、臥竜塾で観る。まさに、今悩んでいるところに、それの解決とは言いませんが、ヒントになるような情報がたまたま入ってくるという、この偶然に感動しました。それが、また仙台で牛タンを食べ、ねぎしのような定食を再現しようという今回の臥竜塾のタイミングでまた起きたことに、さらに興奮してしまいました。(笑)

では、その内容について、少し紹介しようと思います。

ねぎし独自の経営術には、おおきく3つのポイントがあります。まず1つめが、「親切」です。根岸社長は、親切こそが、究極の企業戦略であり、ねぎし最大の商品であるとおっしゃっています。外食産業であるため、独自性のある商品でおいしく出すのは当たり前だが、それは、五十歩百歩で周りが迫ってきます。そうなると、結局最後は、『人』だとおっしゃいます。それはどういうことかと言うと、答えはねぎしのお客の声にありました。ねぎしのリピーターは、気配り、心配りが、他のお店と違うと言います。たとえば、お客が薬を取り出せば、即座に水が運ばれたり、女性客のおかわりには、あえて声を出さなかったりというような気配りが見られます。このように、親切を提供することで、ねぎしは、価格競争とは無縁の独自の集客を続けていきました。激安ランチが多くあるなか、ランチの平均客単価1200円以上でも、連日大行列ができているのは、そこに秘密があったのです。

その裏には、店員が、お客の動きを見逃さない立ち位置を事前に打ち合わせし、こういったことに即座に対応できるようにしっかり準備をしています。その打ち合わせの様子で、「フォロー」という言葉がよく出てきました。この「フォロー」というのは、去年新宿せいがに就職し、せいがのチームワークを見てきて、1番感じたものです。ベテランが、新人職員に指導するのではなく、新人職員の個性を尊重し、やり方も任せる。そして、失敗しても怒るのではなく、そっとフォローしてくれえる。そして、ベテランの先生方の距離感も、すぐにフォローできる距離感にいつもいてくれるため、新人職員は安心して、のびのびとやれるのです。この辺りに、ねぎしとの共通点を感じます。

根岸社長が、「親切」を企業戦略とした背景には、社長に苦い過去がありました。それが、2つめのポイントです。根岸社長が30代の頃、仙台を中心に、東京でヒットしている業態を地方に持ってきて開業するというスタイルで外食を展開していました。あるとき、そのお店に行くと、お店が開いておらず、従業員も誰1人来ていなかったそうです。すると、近くに同じような業態のお店がオープンしており、そこに従業員全員がヘッドハンティングされていたのです。ショックで1か月仕事ができなかったそうですが、自分が悪いんだと感じたそうです。短期的な利益を求めても、結局は現場の人材力がなければお店は永続しないと気づいた根岸社長は、従業員が、自分たちで考え、自分たちのために働くお店にしようという考えに至りました。そのため、ねぎしは、今年で創業34年目を迎えますが、総店舗数が34店舗、つまり1年に1店舗のペースでしか、出店していません。1年間でしっかり人材を育ててから、出店をするという根岸社長の考えに基づいています。お店では、店長を中心に店舗を「我が事」として参加し、いい店を作りたいと思います。その過程にチームワークが生まれ、いい店ができるとおっしゃいます。

この「我が事」として働くという言葉がいいですね。上からのトップダウンではなく、従業員それぞれが考え、動くというやり方です。責任も重いですが、やりがいが圧倒的に違うと従業員が言います。

最後の3つめのポイントが、現場が会社の仕組みを作り、経営方針を決める会社であることです。ねぎしの経営の本質を表しているのが、本社の場所です。ねぎしの本社は、質素な雑居ビルのワンフロアだけです。社長室も机と椅子だけが入る大きさで、部屋ではなく、パーテーションで仕切られているだけでした。実はねぎしは、本社のことを「サポートオフィス」と呼び、店を支援するためだけの存在と位置づけています。

2つめのポイントにも関わってきますが、ねぎしでは、現場スタッフのアイデアにより、運営の全ての仕組みを作り上げ、店長を中心に、毎年の目標や経営方針を決定しています。たとえば、清潔さを保つプロジェクトでは、本部のマネージャーが監督するのではなく、店長同士がチェックし評価します。また、人材教育に関する効果のあるやり方が考案されれば、運営規則を変更し、全店舗に導入するといいます。

このように、プランから参加することで、「我が事」なります。自分で判断し、実行することで文句の言いようがありません。その中のどこかで必ず「成長してるな」と感じます。そうなれば、人はどんどん変わり、意欲的になっていくと根岸社長はおっしゃいます。すると、定着率も良くなります。しかし、それにはやはり時間がかかります。だから、1年に1店舗というのも納得ですね。

これが、ねぎしの経営術のポイントです。カンブリア宮殿では、最後に番組MCである村上龍さんが、編集後記を読んでいます。そこには、こう書かれています。

 

外食産業は岐路に立っている。消費者は舌が肥えていて、移り気だ。「ねぎしフードサービス」は、従業員の意識改革、やらされ感の改善に取り組むことで、確かな地位を獲得した。モチベーションの向上が必須、などと簡単に言うが、これほどむずかしいことはない。根岸さんは「店長への決定権委譲」など、システムを作り上げた。そのシステムは「信頼」がベースになっている。人と人の信頼は、育むのに長い時間がかかる。また、自らを信頼していないと、他人への信頼も生まれない。人は、案外、脆いものだ。信頼だけが、その脆さを補う。

 

やらされ感の改善、モチベーションの向上は、外食産業に限らず、色んな職場においての課題だと思います。これを根岸社長は、上からのトップダウンではなく、現場主体にすることで改善しました。見守る保育におけるチーム保育では、元々現場主体で、みんなが高いモチベーションを持って仕事ができる環境が整っているように思います。そして、保育士も阿吽の呼吸で連携をとり、絶妙な距離感で子どもと接しています。また、新人は先輩のフォロー力を目の当たりにすることで、ベテランに対して信頼感が生まれ、それを自分がベテランになったときには、新人にできるようになります。ねぎしも見守る保育も信頼がとても大切だということを改めて認識しました。

 

最後に、メニューの紹介ですが、今回はねぎしセットの再現です。

こちらがねぎしセット。

ねぎしセット

 

そして、こちらが今回のメニューです。

 

 

配置もねぎしセットを意識しています。

デザートは、暑くなってきたので、かき氷です。塾長のかき氷機で、氷を削り、シロップと練乳をかけています。

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以上、色んな偶然が重なり、ねぎし三昧となった臥竜塾でした。

西村宗玲

ゲストティーチャー募集中

5月26日(火)の生臥竜塾

今回の生臥竜塾は、先週末に塾長と助手の西村先生が、富山に出張に行かれた内容を西村先生から報告していただくことらスタートしました。

今回の出張は、3日間の日程で行われました。

1日目は、富山市公立保育所長部会講演という題目の公立の園長先生たちに向けた講演を行い、次に高岡市の双葉保育園さんで園内研修を行いました。

その後、食事会に招待され、塾長と西村先生は別テーブルに割り振られ、西村先生は若手の保育士さんたちのテーブルで食事をすることになったそうです。

そこで西村先生は、デザート決めに臥竜塾方式の「せーのっぴっ!」を使ったそうです。

「せーのっぴっ!」というニュアンスを聞いて、だいたいの人はわかってしまったと思いますが、説明させていただきます。

人数分の異なったデザートに「せーのっぴっ!」という掛け声に合わせて、自分の食べたいデザートに指差しをします。

単独であればGET、複数の箇所はやり直しとなり、全員GETするまで終わらないゲームです。

このゲームで西村先生は最後の2人にまで残ったそうです。持ってますね(笑)

そこで西村先生は、自分の食べたいデザートを曲げずに貫くか、折れるかを悩み、結局相手の方を気遣い、食べたいデザートではない方を指差したそうです。

普段の生臥竜塾では折れたことないのに…(笑)

男性より女性の方が貫く姿勢が強いのかもしれませんね。

2日目は、新宿せいがに去年から事務で勤めている五島先生のご実家の園である、ちゅうりっぷ保育園さんで、午前に保護者講演、午後に園内研修を行いました。

保護者講演では、100人を超える保護者の方々が集まってくれたそうです!

西村先生は、このちゅうりっぷ保育園さんを来園させていただいたのが、2回目で、1回目はまだまだ環境についてなどわからない点が多かったため、2回目の来園では、環境1つでもどのような意図を持って構成しているのかなどがわかり、違った視点で楽しめたそうです。

西村先生が行った挨拶では、新宿せいがでは表現ゾーンとおままごとゾーンが一緒になっていることを紹介してくれたそうです。

3日目は、高岡のいずみ幼稚園さんで、こちらも午前に保護者講演、午後に園内研修を行い、保護者講演の演題が「やってあげる育児から見守る育児へ」、園内研修が「見守る保育について」と「こども園へ移行するときに大切なこと」です。

次に塾頭の山下先生から近々、新宿せいが名物の「男祭り」を開催するとの予告がありました。

「男祭り」とは、その名の通りで、新宿せいが職員の男性だけで集まり、保育のみならず男だけだからこそできる話をしながら盛り上がる会です。

新宿せいがは、各クラスのチーム力や全体のチーム力もそうですが、各係やその他様々あるチームでもそれぞれ魅力的な一面が必ずあります。

その他様々あるチームの1つに「男チーム」があり、その結束を高められる「男祭り!」

今から楽しみでなりません。

次に臥竜塾発足以来続いてきた「ゲストティーチャー」の話題に移りました。

「ゲストティーチャー」とは、毎週火曜に行われる生臥竜塾にゲストで招き、お話を頂戴する方のことです。

発足以来続いてきましたが、2013年4月以降はなかなか機会に恵まれていないようです。

私が入塾したのが2013年の12月なので、私自身「ゲストティーチャー」を招いての会に参加できていません。

今回のタイトルそのままに「ゲストティーチャー」を募集していますので、ご都合のつく方は塾長にご連絡の上ご参加ください!

保育のことはもちろんとして、保育以外でも良い学びが得られる会ですので、一緒に学びを深めていきましょう!

塾生一同お待ちしております!

最後に今回のメニューを紹介させていただきます。

今回は夏を感じさせる気候が続いているため、さっぱりと冷やし中華にしました。

お供にイカのカツレツとメンチカツ、そして中華スープです。

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冷やし中華に揚げ物、中華スープ

 

デザートは杏仁豆腐とマンゴープリン、黒ゴマプリンを用意し、今回の報告で紹介させていただいた「せーのっぴっ!」を用いて各々決めました。

今回は私と本多先生が最後まで残ってしまいました…

(報告者 若林)

自分の考えが増える

先日、「動物キャラナビ」という著書で有名な、個性心理学研究所、所長の弦本將裕氏が来園されました。人間の個性を12種類の動物キャラクターに当てはめ、そのキャラの個性が細かく書かれています。単なる占いではなく、人生を楽しくする指南書として人気を集めているようです。職員は、よくその本を活用して他の職員とコミュニケーションを図ったり、行事の担当を決める際などに参考にすることもあるくらいです。その弦本將裕氏が、一冊の絵本(DVD付き)を紹介してくれました。それが「杉の木の両親と松の木の子ども」という本です。今回の生臥竜塾では、そのDVDを観ました。

絵本&DVD

絵本&DVD

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内容は、【杉の木の夫婦に生まれた松の木の子ども。思う通りに育ってくれず、杉の木の両親は松の木の子どもの枝を切ってしまい…。衝撃の結末とともに、子育てとは何か、個性とは何か。子育ての問題をえぐる絵本です。】という紹介文があるように、“子どもの個性を許せない”親たちの現状、現代の子育ての問題点などに焦点を当てた内容となっています。

詳しくは、こちらのHPをご覧下さい。

http://www.sinkan.jp/special/cedar_trees/

この本で、一番何を伝えたいのだろうと考えてみると、「個性は遺伝しない」ということであるのかなと感じました。親がいくら「こうなってほしい…」と子どもに願っても、その子どもには、その子どもなりの“個性”が存在し、必ずしも、親の個性と同じであるということではないということであり、その個性を活かす環境を用意することが子育てでもあるのかなと思いました。

塾長は、この話を「新人教育」に例えました。先月から今年度が始まり、多くの場所で新任職員が勤め始めたと思います。その際、どうしても新人さんには「これまでの慣習」を押しつけるかのように“これまでの自分してきた経験や能力のみを伝えること”がメインになってしまいがちだが、それでは、その作業を終えたら自分が必要でなくなってしまうのではないか…。二人合わせても能力はひとりぶんのままなのではないか…。確かに、自分が辞める時や伝達・伝承の際には必要となるものの、新人教育の場合には、【自分には持っていないものを活かさせる】方法を極めていけば、【自分の考えも増えていく】。違う例えでもいえば、話し合いという場においても、その場は【自分の考えを押し付ける】場であってはいけない。あくまでも、自分とは異なる相手の意見を受け入れ、“自分の考えが増える”というスタンスでいることが重要であるということを学びました。

また、出張先で訪れた名古屋城では、復元作業が行われていたそうです。その復元の仕方についても、昔あった建物を復元するという観点だけではなく、昔の技術を伝えるための復元であり、技術の伝承のための復元であったそうです。これまでに培ってきた技術を伝承させながらも、新しい技術を生み出し・受け入れていき、それによって社会を進歩・発展させていくことが重要であると感じました。

次に、「歴史秘話ヒストリア」というNHK番組【ザビエル 戦国を行く~知られざるニッポン 3万キロの旅~】の一部を観ました。これも、先日、塾長が出張で訪れた長崎県が舞台となっています。ザビエル上陸から、どのように布教し、日本人がどのように関わっていったのかが描かれていました。ザビエルと共に、日本を歩いた人に「アンジロー」という一人の日本人の活躍があったことなどを知りました。そして、その番組内では当時のザビエルの「日本人は貧しさを恥とは思っていない。誇りを持って生きている」「日本人よりも善良なひとたちは他にいないのではないか」「私は日本人への感謝の気持ちを書きつくすことができない」という言葉も紹介されていました。ザビエルが見た日本人は、親切で優しく、誇り高き国民であったそうです。塾長も、日本人の良さ・国民性として「優しさ」がダントツであがるのは、生存戦略でもあったように、アフリカから始まって一番最後に到達した国でもある日本が、一番色濃くその力を持っているからであると言っていました。もう一度、日本人としての誇りを持ち直さなければいけませんね。

最後に、来月行う「第3回臥竜塾年間講座」内容である“異年齢”についての道筋を、塾長からうかがいました。今回は、本多と小松崎で行います。私も、臥竜塾生としての誇りを持ちながら、講座に望みたいと感じました。

(報告者 小松崎高司)

本日のメニュー 海鮮中華丼 富山のイカ 園でとれたキャベツと塩昆布のサラダ 水菜と卵のスープ

本日のメニュー
海鮮中華丼
富山のイカ
園でとれたキャベツと塩昆布のサラダ
水菜と卵のスープ

新臥竜塾生

今回の臥竜塾は新宿せいがに入って2年目の保育士の加藤君がめでたく臥竜塾生となり、初参加のお祝いでした。

食事をし、塾生から加藤君へのお祝いのメッセージを一言ずつ言っていきました。その中でみんなが共通して言っていたのは「熱い」というのが加藤君に対する印象で、「熱い想いで」や「熱く話し合い」といった言葉を交えて歓迎のコメントを贈っていきました。最後に塾長からのメッセージは、塾生が毎週見ている大河ドラマ「花燃ゆ」から「松下村塾のような熱い想い過ぎて周囲が見えなくなってしまわないように。そして、熱い想いを実らすにはやはり命が大切」というお話と、「子どもは時に残酷なときもあるが、そういった面も含めて好きになれるのが本当の意味で子どもが好きと言える。同じように臥竜塾も勉強していない部分も含め良い仲間と言える」というお話をしていただきました。

 

加藤君からは「臥竜塾に入るのが本当に楽しみでした。今までは我流だったのがこれからは臥竜という事でこれから塾長や仲間たちと高め合い活かしていき、子ども達のために頑張りたいです」という事でいた。

 

『「我流」とは自己中心的という感じが強く出てしまうが、「省我」の「省」は、「省く(はぶく)」とも読むが、「省く」とは「のける」という意味ではなく、無駄なものをそぎ取って「真理をみる」ということ。無駄とは「自分が、自分が」という「我」を抜いて、本当の自分が見えてくるという意味』という事も塾長から教えてい頂きました。

 

話題は変わり「科学」の話になりました。

中学の教科書で、森へ行った時に寒くなったので火をつけて温まろうということに、アメリカなどの科学では、何かを燃やすときにはいろいろ燃やしてみたなかでよく燃えたものは長細いものだったという結果から、次にまた行うときには長細いものばかり集めてまた燃やそうとするがそうすると、その中でも燃えないものが出てきたときにその結果から細長い木が燃えやすいと試行錯誤することが「科学」なのだが、日本ではそうはしていないという話しをしました。

 

今回のメニューは、加藤君の初参加祝いという事で、加藤君の好物の「ちくわの磯辺焼き」作ろうという事になりました。そして、「豚バラ肉」が好きという事で、「豚バラの生姜巻き、みょうが巻き」他には、塾長が頂いたという讃岐うどんと、チンゲン菜でお浸しとクリーム煮を作り、食後にはケーキでお祝いをしました。いろいろな種類のケーキがあったのでそこはもちろんみんなで食べたいものに指を刺しかぶったらジャンケンという臥竜塾では恒例の決め方をしました。

(報告者 柿崎)

今回の食事

今回の食事

お祝いのケーキ

お祝いのケーキ

どうも信です

久しぶりの報告となります。
無事に塾長の手術が終わり、西田氏のお子さんも無事に生まれてきてくれました!!
なによりという安堵感の中で塾は行われました。
塾長は手術後、休むことなく様々な場所へ西村氏と出張に行っています。これはもう頭が上がりますね。
そして本日のメニューは、臥竜塾にちなんで日本酒の「臥龍梅」(塾長の龍のグラスとのコラボレーションは素敵です)、デパートで購入したお刺身、焼き鳥、ほうれん草の胡麻和え、塾長が出張先でのお土産である、さつまあげ、馬肉の塩焼き、青さのみそ汁、かつおのたたきとなっています。
本日のメニュー

本日のメニュー

日本酒 臥龍梅

日本酒 臥龍梅

さらにデザートは山下氏行きつけのケーキ屋さんで塾長の大好きな「サバラン」というケーキを買いました。洋酒がかかっているのですが、更にお好みで調節しながらかけられるという驚きのケーキでした!!
サバラン

サバラン

塾生もおまけに

塾生もおまけに

なぜこんなにも豪勢なのかと言いますと…

塾長の誕生日を臥竜塾ではまだしていないということで塾生たちで考え、奮発したメニューとなっています!さらに塾長の出張先でのお土産も加わり、とても豪勢でした!
おめでとうございます!
臥龍梅とい日本酒に合う物は…ということでこういったメニューとなっています。
さて今回の臥竜塾は「絆」というのがテーマだったように思います。
これは完全に個人的な意見ではありますが…
まず、塾長から…
「みんな、里見八犬伝って知ってる?」から始まります。
その後、知ってる人、知らない人といましたがその物語を説明してくださいました。
ちなみに私は知りませんでした…
知らない方は是非、調べてみてください。
ちなみに、ドラゴンボールはここからきているということも聞くことができ驚いています。
現在、塾生は7名いて、今までは7名ということで七福神と銘打ってそれぞれの名前を決めていました。しかし、5月から一人塾生が増え、8名になります。
そこで里見八犬伝から名前を拝借し、それぞれ塾生に合った八剱士の名前を塾長につけてもらいました。
それぞれを紹介したいと思います。

 

『仁』 → 西田氏  ~愛と思いやりこそ、すべての基本である~

・愛。人を思いやる心。慈しみ。最高の徳。思いやり、慈しみの心、人を思いやること。「仁」とは、思いやりの心で万人を愛し、利己的な欲望を抑えて礼儀をとりおこなうことである。

 

『義』 → 山下氏  ~大義名分を持たない者はほろびる~

・正義を貫く心。善悪、正邪、真偽。人道に従うこと、道理にかなうこと。義は道理、道徳にかなうこと利欲にとらわれず、なすべきことをすること。正義。中国思想においては、常に「利」と対比される概念である。

 

『礼』 → 西村氏  ~人としてふみおこなうべき道を守る~

・敬意を表す心。社会秩序を保つための生活規範、儀式、礼儀、作法、礼節。礼は守るべき作法、敬うこと。「仁」を具体的な行動として、表したもの。もともとは宗教儀礼でのタブーや伝統的な習慣・制度を意味していた。のちに、人間社会の上下関係で守るべきことを意味するようになった。儒者のなかでも、性悪説の立場に立った荀子は特に「礼」を重視した。

 

『智』 → 加藤氏  ~善悪の区別と自己を知る~

・正しい判断を下せる能力。正しく豊富な知識と経験、洞察力が加わったものが智慧。智は物事を正しく判断する力。道理をよく知り得ている人。知識豊富な人。

 

『忠』 → 柿崎氏  ~あらゆる人に真心で接し、誠を尽くす~

・真心、君主に仕える道

 

『信』 → 本多   ~信がなければ人は動かない~

・あざむかないこと、誠実。友情に厚く、言明をたがえないこと、真実を告げること、約束を守ること、誠実であること。信頼する心。言葉で嘘を言わないこと、相手の言葉をまことと受けて疑わないこと。

 

『孝』 → 小松崎氏 ~生命体の連続性を説く壮大なる観念~

・孝とは父母を敬愛し子としての道を尽すこと。ただし、父母に順じることや父母を喜ばすことだけでは孝にはならない。孝であるにはまず、敬することが必要となる。孝という字は、単に親を大事にして、親に尽くすという意味だけではなくて、親子・老少、先輩・後輩の連続・統一を表す文字である。

 

『悌』 → 若林氏  ~年少者の想いと年長者の信頼~

・年長者に柔順に仕えること。また、兄弟や長幼の間の情が厚いこと。兄弟の仲がいいこと。悌は、優者に対する敬心である。自分より優れた者を認め、敬う心である。尊敬心である。優れた者に恭順たれと言う事である。素直に認めることである。悌の基本は、実力である。悌の本質は、相手の実力を認め、自分より優れたところが在れば、素直にその指導に従う事である。優れたところが在れば、それが、年下でも、後輩でも、部下でも、子供であったとしても素直に従うそれが悌である。

 

といった感じです。
ですので…
どうも信です。
そして、塾長が千葉の館山(南総里見八犬伝の舞台となった場所)に行った際に、絆の貝を塾生に拾ってきてくださいました!!
さらにそこに、それぞれの名前が刻まれているではありませんか…!!
塾生一同、「おー!!」と驚きました。
それがこちらです。
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その貝を塾生一同で磨きました。
磨く?と思われた方がいると思いますが、塾長のブログにもありますが貝にも奥深さがあるようです。そちらは後日をお楽しみに…
塾長のブログ『絆を確かめる』に「「人の喜びや幸せは、個人の中にあるのではなく、むしろ他者との関係性の中にあるのではないか」ということにつながりますし、私たち先祖が、生存戦略として他者との関係性を構築することを獲得してきたことを表していることになるような気がします。」とあります。
この他者との関係を構築することを獲得することの表現の一つとして貝があり、その貝が塾生全員が持つことでより、絆が深まり、互いを助け合い、いつでも助けるよという姿勢になれるのではないかと思えます。その姿勢は外部塾生にも言えることでそれぞれが困ったときは力を貸し合い、乗り越えて行きたいと思うことができました。
そして、八剱士の名前に恥じることのないよう、それぞれが自らを省み、自分磨きをしていく必要があるように感じる時間となりました。
(報告者 本多悠里)

サプライズ

今回のメニューは春ということで、桜ごはん、そして旬野菜の筍とひき肉の和え物、同じく旬のレタスのサラダ、新たまねぎ、そして塾長の好物のケンタッキー、そしてフライドポテトでした。

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なぜケンタッキーとフライドポテトがあるのか!?

実は塾長はケンタッキーがお好きです。来週の目の手術を控えた塾長に塾生からのサプライズメニューでした。

そして、もう1つのフライドポテトは今回の報告者、西田の大好物で、もうすぐ二人目の子どもが生まれる私に他の塾生からのサプライズメニューでした。

その瞬間はサプライズすぎて、色んな驚きでいっぱいでしたが、そこには、しばらく子育てに専念してくださいという臥竜塾メンバーからの優しい心遣いがあり、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。

 

今回の内容は大きく3つでした。

1つ目、尾形光琳の話

以前ブラヘイジでは、箱根にあるMOA美術館にある尾形光琳の作品を見に行ったことがありました。その作品は「紅白梅図屏風」という2枚がついになった作品で、普段は一枚ずつしか展示されていないのですが、56年ぶりに同時に展示される非常に珍しい機会でした。そのことが先日、テレビの日曜美術館という番組で取り上げられていたらしく、その録画を皆で見ました。

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優れた日本の画家である尾形光琳は、もともと呉服屋の生まれでしたが、その呉服屋がなくなり、画家の道に入る時に、あこがれの画家の俵屋宗達の真似をすることから入ったそうです。その真似をした作品の風神雷神図は、本家の俵屋宗達の作品とほぼ同じに感じるほどの作品で、そこから独学自習を加え「伊勢物語」や「燕子花図」といった作品が生まれていったそうです。

 

この光琳の作品は、のちの日本の美術界に大きな影響を与え、その影響を強く受けた人たちは琳派と呼ばれ、現代の画家の中にも、その琳派がいるということです。その琳派と呼ばれる人たちへのインタビューでは、それぞれ光琳の作品に対して感じるものは、「リズム」であったり、「画角」であったり、また「すきま」であったりと様々です。

今回、塾長がこの光琳のことをテーマに取り上げたのには、「日本では師匠のいいところを汲み取って真似すること」というよい文化があるということでした。塾生においても、見守る保育に対してどこが一番感じるか、そこはそれぞれの視点からですが、塾長という師匠のいいところを真似する。そんな気持ちを忘れずに行きたいと思います。

 

 

2つ目は、NHKで特集されていた“新アレルギー治療”という番組の話でした。

その中では、世界には、アレルギーと無縁の村があり、そこで様々な実験を行って調べた結果、アレルギーは遺伝によって起こるものではなく、環境によって左右されるものの仮想性が高いというものでした。アレルギーがない村では、人の体「Tレグ細胞」というアレルギーを和らげる物質が検出されたそうです。それは家畜が出す菌を普段から取り込むことで増え、三歳ぐらいまで増え続けるそうです。

都会においては、きれいすぎることにより、菌が発生せず、そこで暮らす人々はアレルギーを抑える「Tレグ細胞」をあまり持っていないそうです。

 

別の実験では、アレルギーを予防するにあたり、どんな方法があるのかということが検証されていました。これまではアレルギーのあるものの摂取をできるだけ遅くするという方法がありましたが、最近の研究では発症する前なら少しずつアレルギーのあるものを摂取したほうが効果的という実験結果が得られているそうです。

 

あくまで、アレルギーを発症する前の話ですが、アレルギーを抑える「Tレグ細胞」は、「小麦に効くTレグ細胞」、「卵に効くTレグ細胞」というようにその対象により細かく分けられるそうなのですが、それを発症する前に取り込むことで、取り込んだアレルギー物質のTレグ細胞が作られるということなのです。

 

そして、とても驚かされたのが、もっともアレルギーになる原因の一つに、口からではなく、皮膚からアレルギー物質を取り込むと、そのアレルギー反応が顕著にでるそうです。

それは例えば、スキンケアのクリームにピーナッツオイルが入っていると、肌荒れの部分より体内に入り、これは異物だと体が認識し、その物質への攻撃しようとする力が働くそうです。

大人になってから急にアレルギーが出る、花粉症になるという所もこういった皮膚からの接種が影響しているとのことでした。

普段から菌、アレルギー物質を体内に少しずつ取り組むことはとても大切なことなのですね。

 

 

3つ目は来週に迫った塾生の臥竜塾セミナーについてでした。

初回は、環境についてで、詳しくは当日のセミナーをお楽しみにしてほしいという塾頭山下からのお願いなので、ここには書きませんが、次回の塾報告ではその様子などもまた話題に上がると思うので楽しみにしておいてください。

 

(報告者 西田)

「保育士、保育者として・・・」

久しぶりの臥竜塾です。
今日の臥竜塾はご存知のとおり3月31日、今年度最後の日でした。
こんな日に臥竜塾というのは、何だか運命を感じてしまいます・・・。
ただ今日の臥竜塾は始まりがとても遅く、夕飯を食べ始めたのは9時頃です。
と言うのも例年の年度末はいつもよりも多少遅くなりますが、
今年に限っては定員増のため、家具の配置、細かい書類などなど、
いつもよりも準備の量が多く、どのクラスも遅くまで準備をしていました・・・。
確かに準備などは大変ですが、塾長が何度も言うように、
「大変なのは分かっているから、大変よりも楽しみだと思って準備をしよう!」
本当にその通りですね。
私はクラスに入らないので、担任の先生達の大変さは正直分かりませんし、
そうは言っても担任は大変と思っているでしょうね・・・。
そんな時に、少しでも楽しく雰囲気が作れるような役割になれればと思います・・。
さて、本題にいきますね。
まず私が今回の塾のテーマにしたのは、
「保育園としての目標」です。
臥竜塾生としての目標は新年会の時にそれぞれが話しましたので、
今回は来年度から大きく保育園として変わる時なので、
その中で自分の保育士、保育者としての目標を皆さんに言ってもらいました。
まずは言いだしっぺの私は
来年度はテーマが「伝統」ということで、過去「森」「季節」と多少関連があるようなテーマから、
大きく変わります。4年間、そこまで保育園の装飾が代わり映えがしなかったので、
今年は心機一転、ガラッと「伝統」一色に色々なところの装飾を変えたいと思います。
また西村君が一年間、保育園の流れを見てきて、何となくの流れは理解してはずだから、
去年よりも2人で連携して色々な物を作っていきたい。というのが目標です。
すると塾長からこんな提案がありました。
「島根県のさくら保育園もテーマが「伝統」だから、お互いに情報交換をしたらいいかもね。
装飾の仕方なんかも、地域の違いが出て面白いんじゃないかな?」
そこんとこ、さくら保育園の男性職員と連携取ってみようと思います。
よろしくお願いしますっ!!

続いて小松崎くんは

「おそらく定員増によって先生たちは子ども達に目が行きすぎてしまうと思うので
僕は少し引いて、他の先生が見ていないような視点から子どもを見たり、それこそ、子どもに合わせた環境設定を重点に動いていきたい。」とのことです。

そして本多くんは

「来年度は年長の担任として、まずは先を見通していくというのが目標です。

いつも、自分はその場しのぎでこなしていたいけど、年長の担任なると色々な他のクラスよりも多くなるので、
しっかりと見通しを持って計画していきたいです。」との事です。
これに対して塾長は
「来年のテーマは伝統だから、「伝統食」をやりたいね。
例えば漬物、味噌、豆腐作りなど日本古来の食を実践したらいいんじゃない?
その為にも一年間の予定表カレンダーを作って、材料を仕入れる時期や、仕込む時期などをしっかり調べる必要があるね」
私も色々な保育園にお邪魔すると、味噌作りなんかは結構、実践されている保育園さんを見ます。
ちなみに息子が通っている保育園でも年長さんになると味噌を作るそうです。
これは楽しみですね!!しっかりと調理さんとも連携を取らないと、成功しないですね・・・。
さて次は西田くんは

「今年は職員室フリーになったので、もちろん仕事を覚えることですが、

中山先生の精神的サポートを重要な役割かもしれません。例えばお話に付き合うとか(笑)
あとは職員の安心基地のような空間にしたいです。
現場で大変な時に、職員室に入ったとたんに落ち着ける空間、癒される空間にしたいと思います。」とのこと。
たしかに定員が増えることで、今まで勝手が違うぶん、ストレスも溜まってしまうかもしれません。
そんな時に癒される空間があると知れば、少しは精神的サポートになるかもしれません。
続いて柿崎くんは
今年は少し人数が増え、調理チームと栄養士チームとして役割分担が出来てきた。
だから調理室で色々な事を試してメニューのバリエーションやより美味しく作る技術を磨きたい。
そして後半は調理からも現場にヘルプ出せますよ!という余裕も持ちたい。との事です。
これは、チーム保育の極みですね。
現場通りのヘルプはよくわりますが、調理室から現場へのヘルプは素敵ですね!
是非、実践してくれたら最高ですね。

そして若林くん
まずは保育士の資格を取ること!
去年は学童がほぼ二人体制だったので、チーム保育というよりも、どちらかが現場にいて、どたらかが事務作業・・・という動きだったので、

数人になった時のチーム保育の動きをしっかり身に付ける。とのことです。
僕はさらに若林君に吉田松陰先生のように聞きました
「若林君、他にはないのかね?」と。すると
泣かれてしまう子がいる…。
確かに、これはしょうがないですね。すると塾長がこんな話をしました。

「小学校の教師をしていたときに、プールが苦手な生徒がいて、私はなんとかしてその生徒にプールの楽しさを知ってもらうために、一緒に入って、潜る練習などをして、結果、水に潜れるようになったんだよね。その数年後の高校のクラス会で、当時、水が苦手だった生徒と再会し、その生徒が言った言葉は
「あの時は、先生が一生懸命にやってくれてたから我慢してたけど、実は水の恐怖心しかおぼえなかった…。」と言った。私は当時は彼の事を思って一生懸命にやっていたのが返って彼を追い詰めていた事にやっと気付いたんだ…。
大人になって、後輩に対して、為を思って厳しく指導したり、怒ったり、一生懸命にやって、果たしてされた側はどう思うか・・・おそらく感謝はするだろうけど、
恐怖心しか残らないだろうね・・・。幼児クラスや学童の子ども達は我々が一生懸命になればそれに答えようと必死にやると思うけど、
乳児と障がい児に関しては、強い思いは通用しないんだよ。まずは理屈も分からないから、いくら言っても通用しないんだよ。
西田くんには、その辺りが欠けていたから、障がい児担当にしたんだよ。
まず通用しない相手には、とにかく気持ちに寄り添ってあげることが大切。そしたらそのうち向こうから素直に近づいてくるから」
塾長の実体験をもとにした素敵なエピソードでしたね。
そして最後は西村くん

「一年が終わって、流れが分かったので、伝統について自分なりに勉強したいです。」

また「地元長崎の伝統を勉強して子ども達に伝えたい。」
また「現場のエピソードをためて出張先で先生方に質問などをされた時に、それらを活かしたい。」と話しました。
とこんな感じで各自が目標を話しました。
今年度、大きく変わった新生、新宿せいが保育園を皆さんにお見せすることとなりますが、
本当にどんな風になっていくか、楽しみでなりません。
今年度も笑顔が絶えない、楽しい新宿せいが保育園をみんなで作り上げていければと思っています。

さて今回のメニュー紹介です。
冒頭に述べたように、今回は時間が遅かったので、
スーパーで巻き寿司を買って、たべました。
あとは今週の日曜と月曜と塾長と西村君が大阪に出張に行ってきて、
お土産で大阪名物「点天」の一口餃子を焼いておかずにしました。
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そしてデザートは
私の大好物!福砂屋の和菓子です。
福砂屋と聞くともちろんかすてらです。ですがかすてらだけでなく、
写真のとおり、粒餡もあるのです。
しかもこれは、自分でモナカにあんこを乗せて、挟んで食べるものです。
そして、チーズケーキです。
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初心

今回の臥竜塾の報告をさせていただく西村です。

前回は引っ越し記念ということで、私の家で臥竜塾を行い、それに因んで、メニューは蕎麦でした。この引っ越し蕎麦ですが、以前の塾長のブログにも書かれているように、引っ越しの挨拶に「そばに参りました」の意味を込めてそばを贈る習慣が江戸時代に起こったことが由来となっています。本来ならば私が蕎麦を贈る側で、前回の臥竜塾の際に、おもてなしをしたかったのですが、引っ越し祝いをしていただいたような形になったので、たまたま今回のメニュー担当だった私が、得意料理を振る舞おうという趣旨でメニューをたてました。

 

今回のメニューは

・豚バラと白菜の重ね鍋

・ナスの味噌田楽

です。

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この豚バラと白菜の重ね鍋は、豚バラと白菜ともやしを鍋に入れ、水を一切入れずに日本酒だけを入れ、アルコールが飛んでしまうほど煮込んだ物で、私が大好きで、最も得意とする料理です。これを、大根おろしとポン酢に柚子胡椒を加えたつけだれにつけて食べるのですが、相性は抜群でご飯が何杯でも食べられます。そして柚子胡椒大臣である私の、地元の知り合いの方に作って送ってもらった絶品の柚子胡椒がこちらです。

柚子胡椒

柚子胡椒

本多先生からお金を払ってでもほしいと言っていただきました。

 

この得意料理を作り、前回のお礼とさせていただきました。

 

 

少し料理の説明が長くなりましたが、本題に入ります。

 

4月になると、新宿せいが保育園が開園して9年目に突入します。もちろん今年1年目の私は、開園当初を知りません。そこで最近、新宿せいが保育園が開園した頃がどんな様子だったのかなと思う出来事がいくつかあったのです。それが、14日の卒園式の後に行われた学童の閉所式と、15日に行われた同じGTメンバーである、大久保わかくさ子ども園の落成式です。

閉所式は、今年で学童が閉所になることから、これまでの学童児に招待状を送り、上は高校1年生から下は現在の学童児までが集まり、過去の写真を見ながら思い出を語り合うというものでした。もちろん、そこには新宿せいが保育園が開園した頃を知っている子どもや保護者がいて、当時の話を聞くことができました。そして、落成式は、4月から開園する子ども園のいうことで、区長さんや区議会議員の方、設計士さん、建設会社の方、地域の方が集まり、子ども園の完成をお祝いしました。

 

これらを体験して、開園を知る臥竜塾メンバーに当時の話を聞いてみたいと思い、聞いてみました。

 

新宿せいが保育園の開園準備は主に、当時のせいがの森保育園の職員が、勤務が終わってから、新宿に来てやっており、新卒で採用予定の職員もまだ正式な職員じゃなかったため、準備に参加することがあまりできず、大変だったそうです。臥竜塾メンバーでは、西田先生が元せいがの森の職員で、新宿せいが保育園の開園スタッフとして、勤務の後、準備をしていました。山下先生、本多先生は新卒採用職員として、時間があるときは準備のお手伝いをしていたそうです。

まずは、その準備をやっていたときの話になりました。私が、当時の感想や思ったこと、驚いたことについて尋ねたところ、山下先生は昼食の弁当の決め方に驚いたと言っていました。山下先生のこれまでの経験だと、何種類か弁当があれば、じゃんけんで勝った人から、好きな弁当を取っていくやり方だったそうです。しかし、そこでは順位によってお弁当が決められており、その決め方を見たときに、「なんだこの決め方は!」と衝撃を受けたそうです。塾長がおっしゃるには、この決め方が1番公平なやり方で、争いがないのだそうです。

さらに山下先生は、準備中にあるベテランの女性の先生から怒られている西田先生を見て、この女性の先生は怖い人だという印象を受けたそうです。新人の間には、緊張した空気が流れたそうですが、西田先生は、何も覚えていないと言います。これは、保育園においての子どもに注意するときにも同じようなことがあると思います。怒られる子は、あまり覚えていないことが多いですが、周りの子の方がよく覚えていて、さらに恐怖感を植え付けることもあります。保育園で子どもに注意する際は、周りも気にしようという話となりました。

 

そして、新宿せいが保育園が開園すると、新人職員は、見守る保育のレクチャーを受けたそうです。このレクチャーで、本多先生がとても納得した話がありました。クレヨンを落とした子に対して、ある子には残り3本を自分で拾えるように援助するが、別の子は3本だけ拾ってあげて、後は自分の力で拾わせるようにする、という話でした。これは、その子の発達を理解しているから、できることだという話を聞いて、本多先生は、見守る保育とはこういうことなのかと、なんとなく理解することができたと言います。塾長のおっしゃることは、やはり今と変わっていませんね。

 

開園当初を知る先生方には、開園のときの話が聞けたので、他の先生方には自分が新宿せいが保育園に来て感じたことについて聞いてみました。

まずは、柿崎先生ですが、元々ホテルで働いていたため、見た目や味を重視されていたそうです。そのため、ホテルのやり方(小指をつけそれをなめるやり方)で味見をしたりしていたそうですが、そのやり方について注意を受けました。ホテルと違い、保育園は衛生、栄養重視なため、柿崎先生の味見の仕方は保育園では厳しく注意されることのようです。その環境の違いに慣れるのに苦労したと言います。ちなみに、とても目つきが悪かったらしく、塾長による第一印象は良くなかったそうです。(笑)

小松崎先生は、大学時代の保育実習で新宿せいがに来たのが、最初でした。小松崎先生の場合、実習前に塾長の本を読んでいたため、本の通りだなという印象だったようです。塾長からの印象としては、実習中の方が明るい印象だったそうです。小松崎先生に真相を聞くと、成績にも影響するだろうから、明るい人を演じていたということでした。(笑)しかし同時に塾長は、保育のセンスがあるというのも見抜いていたそうです。

若林先生は、大学4年の6月に養護施設に実習に行った際、ここで働かないかとお誘いを受けたそうです。そこで働こうか迷っていたときに、若林先生のお母様と新宿せいが保育園の見学に来たのが、初めてだったということです。そこで、いろんな男性職員を紹介され、塾長、副園長から、保育園においての男性の意義や役割についての話を聞いたことで、一瞬にして虜となったのだそうです。

 

私も、ちょうど1年前が就職前の実習の期間でした。初めは、緊張して職員室に入るのが怖かったのを今でも覚えています。やはり、初めてということもあり、壁を感じていたのですが、その壁をとっぱらってくれたのが小松崎先生でした。作業後で、顔が赤くなっており、さらに赤いセーターを着ていた私に、「セーターと同じような顔だね」とイジってくれたのです。もしかしたら、他の人がそれを言われたら、怒る人もいるかもしれませんが、私の場合、逆に緊張がほぐれたのです。それを言って、怒らないことを見抜き、緊張をほぐしてくれた小松崎先生もすごいなと思いました。

 

このように、それぞれの先生方が、初めて新宿せいが保育園と出会ったときに感じたことというのは、心に残っていました。今回の学童閉所式、大久保わかくさ子ども園の落成式に出席して、新宿せいが保育園の開園当時の話も聞けたと同時に、改めて初心に帰ることができました。また4月から新しい年度になりますが、初心を忘れずに、頑張っていこうと思いました。

西村 宗玲