長野から和歌山へ

今週の臥竜塾は24日火曜日に塾長と西村先生が和歌山出張に行かれていたので25日の水曜日に行いました。

その和歌山出張の報告の前に先週末に塾長と西村先生で行かれた長野出張、GT長野の報告からスタートしました。

このGT長野には新宿せいがの職員であるベテランの男性、女性保育士が1名ずつ同行され、実践的な内容に関しての質問などに答えてくださり、いつもより質疑応答の時間が有意義なものとなったようです。

1日目は、見学園の見学の後にGT長野を主催している方々の知人で、株式会社を運営している方で、地域貢献できる保育園や老人ホームを始めるに当たり、見守る保育に興味があるとのことで招いてくださり、GT長野の主催の方々を含めた10人程度で雑談形式での質疑応答を行ったそうです。

見学園である「さくら保育園」さんでは、ダンボールや木を用いた森のような装飾が印象的だったそうです。緑が多そうなイメージが頭の中に広がりますね!

塾長の臥竜塾ブログでは、現在ドイツ視察の報告をしてくださっていて、その中に先日緑という色は仕事能率を上げる作用があると書かれていました。

詳しくは下記のURLからご参照ください。このURLから3日間に渡って緑関連の内容に触れてくださっています。

http://www.caguya.co.jp/blog_hoiku/archives/2015/11/%e5%ae%a4%e5%86%85%e3%81%ae%e8%8a%b1.html

2日目には、午前中に塾長による講演を行い、午後は主に質疑応答です。

次の日は日曜で1日フリーだったため、長野県の上田市を観光したそうです。

この上田市は、来年から始まるNHK大河ドラマ「真田丸」の舞台で、その主人公である真田幸村にちなんだ場所に足を運ばれました。

西村先生は今まで真田幸村という人物に興味を持ったことがなかったらしいのですが、今回の出張を機に興味が出て、出張の帰りに本屋に寄り、幸村関連の本を買って帰ろうとしてところ、時代の流れから知りたいとのことで、なんと日本史の本を買ったそうです。意識高過ぎですね…(笑)

続いて和歌山出張の報告に移るのですが、この長野から和歌山という経路は真田幸村とその父の真田昌幸の親子が関ヶ原の戦いの敗戦後に移り住んだ経路なのです。

あと約1ヶ月後に始まる大河ドラマが「真田丸」ということと、今回の出張の経路、何か運命的なものを感じますね!

和歌山出張の報告では、「まこと鳴滝保育園」さんを見学した感想を西村先生からいただきました。

現在は新園舎を新たに建てている段階で、仮園舎で過ごしている様子を見学して、子どもたちのボリュームに驚いたと言っていました。

なんと3・4・5歳児クラスだけで約170名…

今の新宿せいがの全園児数とほぼ同じです…

これは圧巻だったでしょうね。

そして、現在建設中の新園舎も見せていただけたそうで、天井がガラス張りになっていて、ブラインドを空けると自然の光が差し込む形になっていて、日が出ているうちは電気要らずになるそうです。

昨年、私がドイツ視察に行かせていただいたとき、最初に見学させていただいた園も同様に天井がガラス張りで、日中は自然の光が部屋を照らし、とても爽やかな空間を彩っていた印象が残っています。

建物の中にいると、外の天気が変わったことなどに気付かないことがありますが、この構造は建物の中にいながら外の、空の様子も観察できてとても良いですね!

最後に今回のメニュー紹介です。

旬な野菜をふんだんに使った「八宝菜丼」と「チンゲンサイとウインナーの炒め物」「わかめスープ」です。

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メニュー

 

デザートには塾長と西村先生からの出張土産の「みたらしだんご」と「ピスタチオのラングドシャ」

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みたらしだんご

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ピスタチオラングドシャ

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上へスライドすると・・・

 

そして少し日が経ってしまいましたが、柿崎先生のバースデイケーキです!!

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抹茶チーズケーキ

 

柿崎先生!お誕生日おめでとうございます♪

(若林 邦彦)

ドイツ保育環境視察2015

11月10日(火)の生臥竜塾

今回は、外部臥竜塾生の邨橋氏と森口氏も参加した、賑やかな塾となりました。内容はというと、先々週に事務局としてドイツへ行った森口氏から「ドイツ保育環境視察2015」の報告会をしてもらいました。

報告風景

報告風景

「まずは、ドイツでの面白エピソードをどうぞ」と塾長から話を振られた森口氏は、ドイツの税関のおじさんに怒られた上に茶化された話、ホテルのエレベーターのボタンを押さずに中で待ち惚けした話、フィレオフィッシュを注文してお札を多く渡してしまって強めに突き返された話、高所恐怖症でありながら、飛行機内で窓際に行ってしまい、ものの30分で代えてもらった話など、面白エピソードを数沢山話してくれました。また、ドイツでの滞在中、自園の園児たちとスカイプで繋ぎ、ドイツの街並紹介や質問コーナーの時間を作ったりと、非常に面白い体験をしたという話もしてくれました。

上記のような、導入部分である楽しい話をした後、気持ちはドイツにいるような感覚のもと、テーマを6つに分けられたドイツ報告が始まりました。来年度の保育環境セミナーで、より詳しい報告がされると思うので、大まかな内容だけピックアップして記載したいと思います。

 

  • 緑(装飾)

・自然を多く取り入れられている環境が印象的であった。

・自然素材が多い。

・屋外だけでなく、室内にも自然(緑)が多い

・マロニエ(西洋トチノキ)を使った装飾

・触ってみたくなる・興味を持ちたくなるような装飾や環境

 

  • 科学

・観察する道具の充実

・「自然」に目がいくような仕掛け

・鏡の使い方

 

  • 保護者

・おしゃれなお便り帳ホルダー

・園の役員を立候補による保護者選挙で決める―どのような園にしたいか―

(マニュフストを作り、保護者自ら園への参画)

 

  • 保育者の人権

・おむつ台やシャワー台の高さ

・キャスター付きの保育者専用椅子

・スーパーで見かけた椅子に座りながらレジをする店員さん

 

  • 動と静(減り張り)

・園内に静の場所が必ずある(一室まるまる静の部屋という所もあった)

・動と静を反復させたリズム(遊んだ後に一旦静かな時間を作る。動きのある活動の後は静かな活動を行う。)

 

  • 子ども理解

・個々に応じた対応

・ポートフォリオ

 

◯その他

・子どもサイズのシステムキッチン

・フィーリングロード(足での感触遊び)

・亀の水槽(水ゾーンと丘ゾーンがある)

・哲学の時間―なぜ自分は生まれてきたのだろうか―

 

中でも、印象に残ったのは、「ドイツの先生が子ども同士のトラブルの仲裁に入っている姿」であると邨橋氏。これまで、園庭や室内で遊んでいる際、子ども同士のトラブルにはほとんど介入していなかった先生が、子ども同士の仲裁に入っている動画を見せてくれたからです。それには、その園の90%が移民と難民で占めているという状況があること、そして、先生は個人に応じた介入の仕方をしているといった背景があったのです。その園で、難民についての質問をしたところ、「個人的な意見ですが、困っていたら助けるのは当然ですよね」という返答があったそうです。

また、基本的には電気は付けず、必要がある時だけ付けるというのです。つまり、「電気を付けない保育がある」ということ。そのため、日本人には少々薄暗い室内に感じたましたが、それには、農耕民族と狩猟民族という日本とドイツの違いが関わってくると塾長が補足してくれました。

 

このような流れで時間はあっと言う間に過ぎていき、楽しい時間を共有することができました。個人的には、森口氏の「自然」とか「緑」のテーマの中で発した『何気ない物をきれいに飾っている』という言葉が印象的でした。日本でも、自然を装飾に取り入れて飾っていると思うのですが、日本にはない斬新さとか奇抜さ、そして、国民性も影響しているのか、芸術的な感性が活かされているようにも感じましたし、鏡という物を床にや階段の足下に貼ってみたりなど、物を多角的に捉えようという意図が多くの環境に含まれているようにも感じました。まさに…

 

いさな「自然」を見つけたら

ぐぐっとクローズアップ

んじょう(臨場)感と可能性を探れば

うひとつの顔が 現れる

 

といった感じでした!最後に、本日のメニュー紹介をして、生臥竜塾の報告を終わりにしたいと思います。

具沢山のミネストローネ

具沢山のミネストローネ

宮崎郷土料理チキン南蛮(塾長からのお土産)

宮崎郷土料理チキン南蛮

宮崎地鶏(塾長からのお土産)

宮崎地鶏

点天(邨橋氏からの大阪土産)

点天(邨橋氏からのお土産)

ドイツビール(塾長からのお土産)

ドイツビール

おはぎ(笑)

おはぎ(笑)

グァバ・マンゴー・日向夏のゼリー

グァバ・マンゴー・日向夏のゼリー

 

メニューのほとんどが、塾長からの宮崎出張・ドイツ研修お土産でした。いつもありがとうございます。ごちそうさまでした!

(報告者 小松崎高司)

それぞれのドイツ

今回の臥竜塾は火曜日がお休みだったので振り替えとして水曜日に行いました。
残念ながら加藤氏は都合によりお休みとなっています。
塾長は先週ドイツ視察に行っていました。なので今週は塾長がドイツから帰ってきて初めての臥竜塾となります。
今回のドイツ研修は外部臥竜塾生である森口氏が一緒に行ったので、森口氏のお土産話などで盛り上がりました。ドイツに着き、空港の税関でビデオを回していてドイツ人に怒られたそうです。それ以来ドイツ人が恐いという印象を強く持ったそうです(笑)
来週に森口氏が臥竜塾に参加し、ドイツ報告をしてくれる予定です。
そしてごはんはこのラインナップとなっています。
ネギ巻き!!中のネギが噛み切れず…笑

ネギ巻き!!中のネギが噛み切れず…笑

白菜にサラダ

白菜にサラダ

ウィンナーともやしの炒めもの

ウィンナーともやしの炒めもの

塾長がドイツからのお土産のカップヌードル。 日清のカップヌードルは安定のおいしさ。全体的にうまい!!というほどではないです。笑

塾長がドイツからのお土産のカップヌードル。
日清のカップヌードルは安定のおいしさ。全体的にうまい!!というほどではないです。笑

そしてドイツというと塾生のほとんどがドイツ視察に行っています。ですので改めてドイツに行った感想や、印象に残った部分を振り返ってもらいました。西村氏はこれから行くというていでどんなことを見てきたいかを話してもらいました。
ドイツへ行った順に話していきます。
西田氏
海外の保育園を見るのが初めてだった。保育者と子どものスタンスに刺激を受けた。子どもが先生にカンチョウをしないという関係性、先生との距離感を学ぶことができた。0歳から5歳の子が一緒に過ごしている所を見ることが出来た。実際に5歳の子が0歳の子にご飯をあげているシーンを見ることができじーっと見ていた所、カーテンをシャー!!っと勢い良く締められたそうです(笑)
山下氏
ドイツでは関わりより部屋の環境をよく見てみたかった。前回のドイツ発表を見て保育を知らなかった分、せいがの部屋作りとの比較をした。そして、見た上で似ている部分を見つけ安心感を覚えた。見守る保育が世界の保育との方向が一緒だったことを実感。
おもてなしがあまりなかったことに寂しさを感じる。(あらかじめこちら側がおもてなしを断っていたため)ほとんど飲み物のみで唯一出たのがレバーケーゼだった…。
そしてなにより6月に行ったドイツの空が青く綺麗だった。
森口氏同様に山下氏はホテルの部屋番号を英語で言ったつもりが発音が違ったらしく黒人に怒られそうです(笑)
柿崎氏
山下氏とは正反対でおもてなしが印象的だった。キーワードがおもてなしになっていた。新宿せいが保育園にお客さんが来たとき、憧れを持ってきてくださっていることを忘れずに、そしてなにより、もてなすことを忘れずにしていくといことを念頭においていこうと思います。とにかく感動的なおもてなしでした。
給食に関しては保育園のほとんどが一からつくっていないことに驚いたそうです。
本多
先にドイツに行っていた塾生やドイツ報告を聞いてたので実際のドイツの保育を見ることで感動する。どの園を見ても基本の部分がブレずにやっていて国、特にミュンヘンの保育の統一性を感じる。ドイツでは見守るスタンスがスタンダードであることを実感。もっと日本に見守る保育が広がることを切に願う。
ドイツでは髪を切ったことが思い出の一つ。aibeの工場に様々な遊具、玩具を見ることができたことも刺激になっている。aibeの会社に行くためにドイツの新幹線に乗れたことも貴重な体験。保育以外にもほとんでが刺激的でした。
小松崎氏
ただの託児じゃなく、しっかりと考えを持ってやることが大事であることを感じる。ドイツに来たことで180度見る目が変わりました。日本ってすごいんだなってことに改めて気づく。ただあまり海外は自分の身体には合わない様子。日々の生活を潤すためにいくにはすごく刺激になり楽しめた。でもやはり海外は身体に合っていない。笑
若林氏
ドイツではとにかくいっぱい食べました。みなさんが食べられなかったものが回ってくるほど。その中でカップラーメンだけは失敗。そのまずさにインパクトがすごかった。
ドイツの建物が印象的で自然の光が多く、ガラス張りが多い。保育園でもそうで、癒しを感じる。保育室の印象として見守る保育に触れてる状態でいって基本としてる部分があってるから理解しやす印象を受ける。その当時学童だっため、学童見学が幸いした。学童で宿題をするというのが約束で、なぜそうしているかというと家では宿題よりも親とのコミュニケーションを取る時間として使ってほしいこと。そんな話が印象的。
西村氏
なにを期待するか。
見守る保育が注目されてるなか原理原則を基にした日本の見守る保育を来年までにしっかり見て、世界との共通なとこを見たい。そして帰ってきて独自の見守る保育を見たい。
ドイツでの楽しみは街並みが楽しみ、世界の路地裏という本を持っているくらいなので路地裏を見てみてたい。バスの中で色々と見ていたい。
街並み、車、サッカーとこの3つを主に楽しみたいとのことです。
 以上になります。(本多悠里)

茨城、秋田、京都の出張報告

今回の臥竜塾では、15日から20日まで行っていた出張報告を西村君から話してもらいました。

先ずは、茨城県での園内研修の報告からありました。AMは保護者講演だったのですが、集まった保護者は約80名で家庭数のほとんどが参加されたというで事。そして平日にも関わらずお父さんの参加も多かったそうで、とても大盛況だったという事でした。私自身も昨年までは塾長と一緒に出張に同行させて頂いていましたが、ここまでの人数は初めて聞いたのでとても驚きました。PMからは職員向けの研修だったそうです。事前に塾長に質問内容を送っていたという事だったのでその質問に答える形式でPMは進んでいたそうです。

ちなみにこの保育園さんは臥竜塾生の小松崎君の実家でもあり、園長先生でもあるお父さんまた、お母さんの方から息子さん(小松崎君)の結婚についての話もあったそうです。(笑)

 

次はそのまま秋田県の鹿角市主催の勉強会に向かいました。そこで講演を行い、終わって会場を出るまで拍手が鳴りやまなかったそうで「芸能人みたいな体験をしてきました。笑」という事でした。

 

最後に月、火曜日で京都府の勉強会に行ってきた報告でした。西村君は、京都は就学旅行ぶりという事もあり清水寺の観光もしてきたという事でした。そこでは前日の夜に懇親会があったそうなのですが、中堅、主任クラスの人ばかりという事もあり西村君は今までで一番、初の出張以上に緊張したそうです。

翌日に1日研修をし、そこでの勉強会の最後も塾長が会場を出るまで拍手と、さらに片付けをしてちょっと遅れて出る西村君も会場を出るまで拍手があり、小走りで退場していったという事でした。

その帰りに京都駅まで地下鉄で移動していた時に、西村君の中学時代の担任の先生が止まった駅にある小学校の先生になったという事がり、ちょうどその駅から乗ってきた小学生のグループが西村君の隣に座ったので、小学1年生くらいの子に「木村先生っている?」と聞いてみるとその子が「富永先生はいないねぇ」と・・・。関西人のボケのノリを出してきたと気づいたので、そのグループで1番大きい話のわかりそうな5年生くらいの子に「木村先生って知ってる?」と聞いてみると、「(さも知っている風に)あぁ、木村先生!・・・知らんっ」と言われ、小声で「知らんのかいっ!」とツッコミを入れたそうです。笑 結局、木村先生の事は知らなかったそうです。

何だかんだで今回の塾は出張の報告と出張先での西村君の寝相の悪さで話が盛り上がりました。笑

 

そして今回のメニューは、塾長が京都で買ってきてくれたお土産の生湯葉、生麩(2種)、千枚漬けと、個人的に興味のあった和風アクアパッツァを作りました。そして出来上がりの写真を撮り忘れたのですが、数か月前に塾長が沖縄へ出張に行った際に本多君にお土産で買ってきた「古代人の胸毛(もずく)」を今回ようやく食べました。食後のデザートも京都で買ってきてくれたわらびもちと、西田先生が石川県からのお土産で買ってきてくれた落雁(らくがん)でした。京都のお土産はもちろんとても美味しかったです。和風アクアパッツァは個人的に改良の余地を感じつつ美味しくできました。(報告者 柿崎)

京都土産の生湯葉

京都土産の生湯葉

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数か月前の本多君への沖縄土産

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今回の塾飯

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京都のわらびもち&石川の落雁

「0からの協力を基盤にする」

今回は臥竜塾セミナー「書類と行事」の後の臥竜塾でした。

 

というわけで、セミナー組と料理組に分かれたのですが、今回のメニューは秋の味覚を使ったメニューで、キノコ柚子コショーパスタ、エノキとネギの蕎麦パスタ、さつまいもチーズグラタン、梨のシーザーサラダでした。DSC_0219

少し変わり種のメニューですが、味は好評でした。ただ量が少し多すぎで、、、な感じでもありました。

 

そして、塾生加藤君が明日が誕生日ということでそのお祝いもありました。

 

初めはドッキリのうまい棒ケーキ!

少し微妙な表情の加藤君でしたが、その後の本当のケーキを見てにっこり。

お腹がいっぱいのみんなでしたが、甘いものは別腹でぺろりと食べてしまいました。DSC_0222

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そんな楽しい夕食に話題になったのが、「添加物」の話でした。

この添加物。最近の手軽に食べられるものや、安さを売りにしている食べ物によく入っているそうです。これが健康を害する要因となり、癌等を引き起こすと言われているそうです。この話を聞いて、塾生の食生活がそれぞれ話されました。すると中には、ほぼコンビニ弁当だったり、外食ばかりだったりとあまり食に対して気を使わないと意見もあり改めて食の大切さを実感。そして「普段から値段ではなく、少し値が張っても健康に良いものを食べること」が大切という話になりました。ただ、今度はそれを気にしすぎることも、健康には良くない結果をもたらすので、ほどよい気を付け方で、「普段、気を付けておけば、たまの外食が気にならない」といった気持ちでいることも大切ということでした。

 

議題では「見守る保育を説明する時にどのように説明しているか」ということがあがりました。

その話の中で塾長は

子どもが自発的にやる ということは見守る保育ではないということを話されました。

それは乳幼児の原理原則で、指針の中にあることなので、保育の中では当たり前のこと。

子どもが主体的・自主的には、どの保育においても同じことで何かの特徴ではない。

 

見守る保育を説明するにあたって、そうしたことを説明するのは間違っている。ただ、ごくまれに、その原理原則も理解できていない人への説明の場合は、乳幼児の基本として説明しなければいけないこともある。

 

そして、塾長が最近子どもの様子で感動したことの話では、

見学者は午前中に見に来ることが多いが、塾長が3時から5時の間のいわゆる何も設定していない時間に感動することが多い。

それは子どもたちが誰も走り回らず、遊びに集中しているということ。

 

モンテの体験談で、普段はその日の終わりに棚に教具をしまってカギをかけるが、ある時そのカギをかけ忘れてしまったということがあったそうです。すると、その次の朝、子どもたちが棚から自分たちで取り出して遊んでいる姿を見て感動したという話があるそうです。

 

午前中のカリキュラムは、いわばその鍵を閉めている保育で、3時から5時は、その鍵を閉め忘れた時間帯。そこでの姿がどう出るかが午前中の保育が関係している。

午後の目的のない時間帯こそが子どもたちの本当の姿となる。

そこを目指してどんな切り口から攻めるかという所が、モンテや、レッジョなど様々な保育の形となっている。

 

その攻め方の1つが「見守る保育」。

モンテは医者として感覚を通して、フレネは新聞記者として活字を通して、レッジョはアートを通して。何を通してやるかという所が違い。

見守る保育はまだ世界の中では前例のない「0からの協力を基盤にしている」

子ども集団の中で保育をすることにより、3時から5時の時間がある。

最近のblogもそのことを証明することを取り上げている。

子ども集団のコミュニケーションは、相手がいないとできない。

そして、それは乳児から必要。これらは心理の観点からは語られているが、保育ではまだ語られていない。とのことでした。

 

見守る保育は特徴は「0からの協力を基盤にする」  こと。

しっかりと胸に刻んでおこうと考える臥竜塾の会でした。

 

(報告者 西田 泰幸)

「150年」

見守る保育におけるチームワークの定義として「それぞれの得意分野を活かす」があります。その定義はもちろん必要ですが、苦手分野というか、不得意な分野も行うことも時には必要な時があると思います。

 

臥竜塾は、ある意味男性の花婿修行の場でもあると思います。それは塾長から男としての立ち振舞い、そして家庭を持つことで、夫となり、そして親となる為の教えも学んでいると私は思います。そう思えたのは私自身が塾長と約5年間ほぼ毎日一緒に過ごすことで、保育のみならず、人生はもちろん、親となる上での心構えを学びました。 そのうちの1つとして「料理」です。少し前の時代、男は料理をしなくてもいいという風潮がありましたが、今は時代も変わり、子育てをする上で父親も育児に協力しないと無理だと思います。実際に「イクメン」という言葉があります。臥竜塾で料理を学び、ある程度の基本的なスキルを身に付けるのです。私も大学から一人暮らしでしたのである程度の簡単な料理はできましたが、塾長と一緒に夕飯を食べる時は基本的に作るので、自分で調べたり、それこそ塾長から聞いたりして作っていました。あっ、ちなみにご存知かもしれませんが、塾長は昔、オレンジページから料理本を出しているくらい、料理の鉄人です!以前、一度だけビーフシチューを僕ら塾生に作って下さり、それはもぅ!絶品でした!塾長自身が得意ならば、塾生もある程度は料理を学ぶ必要がありますね。例えば、本多君は塾が始まった当初、ほとんど料理が出来ず包丁も下手くそでした、それが今では普通に料理が出来るようになり、家庭でも十分にその力を発揮しています。 そんなこともあり、今回は塾生で料理があまり出来ない小松崎、若林、西村、この3名がなるだけキッチンに立ち包丁を握り、鍋を振り、料理を作ってもらいました。 ただ今日のメニューは月曜、火曜と塾長と西村君が福岡に出張でしたので、福岡からお土産を頂きました。

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福岡と言えば、そう明太子です!まずはイワシの身の間に明太子が入った「イワシ明太子」これは、もぅ絶品ですね!ご飯と相性バッチリの双方がタッグを組んでしまったのです…イワシ明太子2㎝位の大きさでご飯半分はいけますね(笑)

 

そして二つ目は人気上昇中で、テレビにも何度か取り上げられている「冷やし唐揚げ」です。唐揚げが冷たい!と言うよりも冷凍されているのです!!そもそも唐揚げは揚げたてのアツアツが美味しいと思うかもしれませんが、全くの正反対で美味しいの??と思うかもしれませんが、食べてビックリ!!これがまた美味しいのです!!揚げたてのように衣がパリパリしていて、味付けも濃すぎず、辛すぎず、甘すぎずと何とも言えない奥深さです。ご飯はもちろん、ビールとの相性バッチリですね!そんな2品をお土産で買ってきて頂いたので、3名が作ったのは茄子と大和芋、みょうがの漬物わさび風味と玉ねぎと豆腐のお味噌汁を作りました。 どれも、美味しく頂きました!

 

メニュー紹介でこんなに書いてしまいました…。

さてご飯も食べ終わり話し合いに移りましたが、塾長からこんなに話が出ました。 せいがの森で園長の時にとても手のかかる男の子がいて、多動性発達障害ではないか?と疑うほどの園児がいたそうです。その卒園児が活躍している!という話です。その男の子は現在、高校三年生で神奈川でサッカーをしているそうですが、その高校でエースとして活躍し、試合で大活躍をしてニュース(サッカー専門のニュースサイト)で取り上げられていたのです。よく塾長の講演でも発達障害の子は普通の人より突出している部分がある、それをもっと伸ばしてあげる必要がある。と言われています。当時、発達障害ではないか?と言われていた園児もサッカーと出会う事で、その才能が開花し、今では大活躍しています。改めて私たちの役割を再確認したニュースです。

 

そんな話から、続いて西村君の福岡の出張報告です。 今回は福岡のGT園の園内研修でした。まず西村君の感想として「おもてなし」が素晴らしかったとの事です。まずは空港までお迎えに来て下さり、車に乗り込むと気を使って下さったのか癒しの音楽をBGMとして流していたそうです。研修は夕方からのだったので時間もあり、太宰府周辺を少し案内してくださったそうです。その後、ホテルに案内してくださったそうですが、今年の新宿せいが保育園のテーマが伝統なので、それに合わせたホテルを取ってくれたそうです。塾長から写真を何枚か見せて頂きましたが、とにかく風景が素晴らしいです。どうやら150年の歴史を持った、とんでもない宿だったそうです!建物とお庭、そしてお部屋の写真を見ても全てに歴史とこれまで受け継がれてきた伝統を感じます。

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それよりも驚いたのはお風呂です。「貸し切り風呂に入ったよ」と言われ風呂場の写真を見せてもらったのですが、何か違和感を感じるのです…普通、貸し切り風呂と聞くと、まぁ家族で入るとて親子三人か四人位で、ゆったり入れる位の大きさだと思いますが、明らかに大きさがおかしいのです(笑)ざっと15人は余裕で入れる広さです。もはや大浴場ですね(笑)大丸別館風呂 (640x360)

 

そんな、全てが規格外の宿には過去には偉人が宿泊していたそうです。スパイダース、力道山と名だたる有名人達が泊まったことがあり、現天皇陛下が皇太子の時に美智子様と来荘されたそうで記念碑もあったそうです。 さらに驚いたのは、今回、塾長が宿泊した部屋は昭和天皇が宿泊したお部屋だそうです!!大丸別館床の間 (640x360)

そんな素敵な宿で少し休憩をし、夕食を食べたあとに研修を行いました。今回は最近のタイムリーな話題を中心に塾長の講演だったそうです。 研修も9時に終わり宿に送って下さる時に時にお夜食として、おにぎりと手作りのわらび餅を頂いたそうです。さすが若いですね!西村君はおにぎりとわらび餅をすぐにペロリと食べたそうです(笑)塾長はせっかくなのでわらび餅を持ち帰って下さり、僕たちに分けて下さいましたが、手作りとは思えないほど美味しかったです!ぜひ新宿せいが保育園で作って欲しいですね。 次の日は午前中に保育を見学したそうです。中でも西村君が特に注目したのは和室があったそうです。さらに和室では年長さんが定期的に「茶道」を行っているそうです。新宿せいがでも今年のお泊まり保育では年長さんが茶道を体験しましたが、ここの保育園では「煎茶道」を行っているそうです。

少し調べてみましたが、抹茶を使う茶道とは異なり、急須などを用いて煎茶や玉露などを茶葉にお湯を注いで飲む形式となる煎茶道は茶道とは別のものとして捉えているそうです。抹茶を使う茶道よりも作法は少し堅苦しくないので、親しみやすいそうです。

どちらにせよ、日本の伝統をしっかりと受け継いでいる活動はいいですね。非日常的な体験をすることで、子ども達にいい刺激を与え、和室で過ごすことで癒しをを与え、それこそ生活のメリハリはとても大切です。

 

最後に、実は今週の土日に職員研修旅行に行くので、その意気込みを一人一人に言ってもらいましたので、それを最後に読んでもらって報告を終了とします。

 

西田

ムカデ競争を頑張ります!! 場所取り頑張ります!! クラスの集合写真で目をつぶらないように気を付けます!!

 

若林

希望の見学園に行けるので、しっかり学んで行きたいです!

 

柿崎

給食と食育がすごい!と塾頭から聞いているので「百聞は一見にしかづ」しっかり見て、たくさん吸収したい!

 

西村

見学先の園長先生のオーバーオールからどんな物が出てくるのか楽しみ!

 

小松崎

いつも考えすぎてしまうから、直感で見学し感じたい!そして感じた物が課題である。ただ、何も感じなければ自分はそれまでの人間…

 

本多

新宿せいがとは違ったアプローチの方法を学びたい!

 

加藤

研修先の県は大物有名人を多く輩出しているので、その雰囲気を知りたい!また、その土地で得られる物を保育で活かしたい!

 

山下

もちろん研修なのでたくさん学びたいですが、出張に行かなくなってから久しぶりにお会いできる先生方に会えるので、楽しみ!という気持ちが先攻してます。

 

今回の研修旅行先は福岡です。塾長と西村君はついこの間までいた土地です(笑)

そして西田君はお子さんの保育園の運動会の為、研修旅行に参加できないので、運動会での意気込みを言ってもらいました(笑) (報告者 山下祐)

魅力溢れる人へ

秋も深まる生臥竜塾。この日のメニューの紹介です。

鮭のチャンチャン焼きです

鮭のチャンチャン焼きです

大根と豚肉のお鍋風スープ

大根と豚肉のお鍋風スープと

この日はビールも。吉田松陰ビールです。

この日はビールも。吉田松陰ビールです。

かんぱーい!

かんぱーい!

話は、先日のブラヘイジで吉田松陰所縁の地へ訪れたことから始まりました。

「松下村塾は8畳程だった。」大きさとしては、今僕らが学ばせてもらっているこの場所、藤森先生のご自宅の一室の間取りとほぼ同じ大きさということでした。

「そこでご飯を食べたり、その師から生活を学んだりした。」

週に一度の機会ではありますが、今まさに僕らが臥竜塾で得る学びを、当時の人たちは毎日、自分の師から得ていたのでしょう。

そして、「なぜ松下村塾が有名になったかわかるかな?」と僕らに問われました。

「そこで学んだ人達が有名になったから、その塾が有名になった。」だから、ここ臥竜塾で学ぶ皆が有名にならないと、この塾は有名にならないんだよ、と教えていただきました。

かの孔子も、孔子が自身で書いた著書は一つもなく、その弟子が孔子の言葉を編纂し、その偉大さを世に知らしめた、と言います。

藤森先生は既に著書がいくつもあり、ブログもあります。僕ら塾生はその名前通り、先生から〝生(なま)〟で教わったことを世に伝えていくということが、これからの大きな仕事の一つとなっていく、ということを改めて感じた夜になりました。

ここで一息。

 

この日のデザートはかき氷。グレープシロップに練乳をかけていただきました。

この日のデザートはかき氷。グレープシロップに練乳をかけていただきました。

振り返ってみれば、その日のテーマは、『人の上に立つ』ということだったのではないか、と思います。

僕は、来年で新宿せいが保育園の3年目になります。これから色々な人と関わりをもたせていただく上で、有効な心構えをお聞きしたい、とかねがね思っていたことを口にしました。

相変わらずの僕の安易な発言を優しく受け止めてくださり、そして、藤森先生から改めてご提案いただきました。

 

「人の上に立つにあたってそれぞれの足りないところを塾生同士で言い合う」

 

こういう力が足りないのではないか、もっと言えば、こういう力をつければ人物たる人間になれるのではないか。そんな助言をそれぞれにし合いました。

1)左隣に座っている人のことを言う

2)意見を言ってもらった相手に対して、「ありがとうございます」を最後に言う

というルールでスタート。以下、内容を要約しての箇条書きの為、文章に温度の感じられない部分もありますが、遠慮のない意見を交わし合ったという点をご理解いただき、読み進めてもらえたらと思います。

 

加藤→柿崎先生へ

  • 我を抜いてもっとちゃんと素直に藤森先生の話を聞くこと。

 

柿崎先生から西村先生へ

  • とても恵まれた環境にいる、ということを自覚すること。
  • 現場の人、色んな立場の人の話に耳を傾けて、実現しやすいように道をつくっていくこと。

 

西村先生から小松崎先生へ

  • 朝はもっと笑いましょう(笑)
  • 立場が変わっても、藤森先生についていけば大丈夫。
  • 健康を大切にすること。

 

小松崎先生から若林先生へ

  • 「僕(小松崎先生)は、わか(若林先生)は、大物になると思っている」
  • 保育の中で垣間見る、いい意味での空気の読めなさの中に斬新なアプローチがある。大切にしていってほしい。

 

若林先生から本多先生へ

  • サポート上手な本多先生。その人が人の上に立つにあたっては、もっとわがままな部分が出ていいと思う。もっとわがままな本多先生が見てみたい。

 

本多先生から山下塾頭へ

  • 〝着火が速い〟→発火した時の威力が凄まじい。故に、考える期間というものをもっと設けられるといいと思う。

 

山下塾頭から西田先生へ

  • 選択を迫られた時の優先順位を大切にしてほしい。
  • 先見の明をもって行動すること。

 

西田先生から加藤へ

  • 〝隠と陽〟の部分を大切にすること。
  • 思い切ってやってみて、思いっきり〝ハズす〟ことがある。行動は慎重に。
  • 後輩との関わりが、自分が園長先生になった時の職員への関わりになる。

 

以上で塾生同士の意見交換は終了しました。

かき氷の冷たさが塾生の頭をキーンと冴えさせてくれたようで、本当に忌憚のない意見を交わし合うことができました。

 

そこで、藤森先生から〝隠と陽〟について(こちらは11年目に入られました藤森先生が毎日欠かさず書いているブログ『臥竜塾』の2010年5月7日『変化の書 1』と5月8日『変化の書 2』をお読み下さい)、そこから派生して、園長として人の上に立つ立場に立たれているからこその実体験も含めた、お話をいただきました。

 

「園長は隠になったり、陽になったりする。」職員の足りないところを援助してあげる存在であり、職員の足りないところを自分(園長)がやればいい、と藤森先生は言います。

また、「出る相手、出ない相手によって自分を変えられないとだめ。」若いうちは相手に合わせることが相手に負けたような気になるもの。相手のしたいことをさせてあげる方が人としては大きい、と言います。

 

そして、「管理職は相手を活かす方法を知るべきだ。」加えて、管理職はチームをつくる役割だ、と仰っていました。

「この人ならこれくらいならやれそうなものだ、と思わないこと。」以前、行事のプログラムのアイディアについて、職員が中々思い浮かべられずにいたことがあったそうです。その時に、藤森先生の奥様が、〝アイディアを出す力のない人は、必ず他の部分で活かせる力を持っている。どの人に対しても「この人ならアイディアを出せる」、と思うのは一つの差別なのではないか〟という旨のことを藤森先生に言ったそうです。とても心に響くものがあります。

 

話は最終章へ。かき氷のシロップと塾頭の買ったソーダ水を混ぜたものに舌鼓を打っていると、藤森先生が口火を切って下さいました。

 

「私が人の上に立つ上で足りないところはどこだろう?」

 

今思っても、衝撃の質問です(笑)それを僕に聞いて下さいました。塾頭は「えーっとですねー(笑)」と言っていましたが(笑)力不足で、無言の時間が続いてしまいました。

 

そして、藤森先生が口を開いて下さいました。

「本当に大きい恩恵は気がつかないもの。」例えとして雑巾絞りを挙げられていました。雑巾を絞った時に、これを誰かに教わったな、と感じるとする。

「その誰かになりたい」

と藤森先生は仰りました。

 

僕は頭の中で、宮澤賢治の「雨ニモマケズ」を初めて読んだ時の感動を思い出していました。

 

そして、最後に、こんな教えをいただきました。

「発達と同じようなもので、人の成長にも段階はある。」褒めるのが得意な人は中途半端にやらずに徹底的にやる。そうすると、次の段階が見えてくる。

「吉田松陰は人を許せないよね。」でもそれは、若さもあるし、むしろそういう気性の人だったからこそ、あの時代の中で活躍できたのだろう。

変化の時には、変化をし、守る時には守る。

「世の中は変化の時に守ろうとする人が多すぎるよね。」保守的にならずに、新しい時代を受け入れ、望んで変化し、時に開拓していく姿勢が必要であるということを改めて感じました。

 

そして、「これからの時代は魅力である。」という言葉で締めくくられました。

 

人間的魅力。それがこれからの時代の最重要事項であるということです。

 

魅力的な人になりたい。藤森先生のように魅力的な人になりたいと心から思った、この度の臥竜塾でした。

 

(報告者 加藤恭平)

 

 

食育

9月15日の臥竜塾の報告をさせていただきます。今回は、9月の臥竜塾セミナー『食育』があったので、参加する先生は遅れ、料理組は私と塾頭の2人でした。メニューは、塾頭が地元の富山から買ってきた「ブラックラーメン」と、私が買ってきた「とんこつラーメン 柚子胡椒風味」と、レバニラです。

ブラックラーメンとんこつラーメンレバニラ

 

セミナーに参加した先生が合流すると、セミナーの報告が始まりました。今回は食育だったので、調理の柿崎先生が担当でした。準備していたパワーポイントで話していたらしいのですが、開始から25分で雲行きが怪しくなり、予定よりも早い30分で話が終わったそうです。(笑)それから、以前の行事で使用した、子どもの胃の容量を風船で再現したものや、ペットボトルのジュースに入っている砂糖の量を、空のペットボトルに入れたものなどを紹介したそうです。それから、休憩を挟んで3つのグループでディスカッションに入ります。

ディスカッションに参加した先生からも、それぞれのグループの報告がありました。本多先生のグループでは、それぞれが自園での取り組みを話すことで、時間を使ってしまい、調理と保育士の関係の話を聞いたりしたかったが、そういう話が聞けなかったということでした。次に、加藤先生のグループでは、保育園を始めたときは調理と保育士がぶつかっていたのが、今では言うことを言い合っていくことで、連携がとれてきたという保育園さんの話が聞けたのは面白かったそうです。また、ご飯粒をどこまで食べるかという話がでたそうです。調理としては、キレイに食器が返ってくることは嬉しいことですが、保育士としては、食べなさいと言って食べさせるのはどうかという考えがあるようです。最後は小松崎先生のグループですが、ここには名司会者の先生がいてくれたおかげで、スムーズにディスカッションが進んだそうです。話の振り方や問題提起のやり方が上手だったようです。このような人の存在があると、ディスカッションの印象が変わるとおっしゃっていました。

 

ここからは、塾長のお話です。食育に関して色んな話が聞けました。まず、塾長が以前せいがの森で、都知事賞を取ったときの話です。そのときは、子どもの食べる量を細かく測ったそうです。保育園の給食はもちろん、保護者にも協力してもらい、家庭での食事量を測って、体重がどのように増えるかを調べました。結果は、よく食べる子と小食の子に大きな差はなかったそうです。つまり、セミバイキングで、とる量が少ない子がいるが大丈夫なのか?という質問をされることがありますが、成長に食べる量はあまり関係ないのでしょうね。

また、戦後の食糧に困り、貧しかった頃の人と、現代の人の摂取カロリーを調べたところ、現代の人の方が少ないという研究があるそうです。さらに、色んな年代で、楽しいと思うときはどんなときか?というアンケートをとったら、年配の世代には必ず入っている「食べること」というのが、若い世代では、上位に入っていないということが、分かりました。このように、現代の人は食への関心がとても薄いことが分かります。だからこそ、食育の重要性が分かりますね。

そして、今回のディスカッションでよく聞いた話らしいのですが、各園食育に関する色んな取組みを発表します。その取組みはどれも素晴らしいものでしたが、やはり重要なのはその取組みを通して何を子どもに伝えたり、経験してほしいのかいうことです。

そこから、児童期と幼児期の違いの話になりました。小学校の学習指導要領には、各学年ごとに目標が書かれています。その書き方も、「○○ができるようになる」という書き方です。それに対して、保育指針には、卒園するまでに経験してほしいことが書かれています。書き方は、「○○を楽しむ」とか、「○○を味わう」という表現になっています。それを考えると、保育園での給食も食事を楽しんだり、調理をする経験をするということに重点を置くべきではないでしょうか。

 

今回は、西田先生の33回目の誕生日ということで、デザートにはケーキを食べました。もう1つのデザートは城山保育園さんが見学にいらっしゃったときにお土産で頂いた、和菓子です。いろんなキャラの和菓子で、とても可愛く食べるのがもったいない、と言うより、可哀想な感じでした。お子さんがいらっしゃる塾生は、お子さんに持ち帰っていました。

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西村 宗玲

おはぎ大臣参戦

9月8日(火)の生臥竜塾

今回の生臥竜塾には外部臥竜塾生の森口先生が参加してくださいました。

今回は塾メニューの方から報告させていただきます。

森口先生が塾長の書かれている臥竜塾ブログのコメント等で好物として書かれていたことから情報を入手し、森口先生の好物を用意しました。

そう、おはぎです!

そこで塾長のアイディアでサプライズを決行!

塾生は共通して肉が好物という手前で全員ステーキ丼ですが、森口先生は好物がおはぎなので1人だけおはぎ…

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おはぎ大臣

 

さすがは森口先生、期待を裏切らない反応を見せてくださいました(笑)

そこで塾頭から森口先生を「おはぎ大臣」に任命するとのお達しが!

塾生は皆、好きな食べ物に当てはめて「~大臣」と任命されているのです。

ちなみに私は「にんにく大臣」です(笑)

もちろんその後、森口先生用のステーキ丼を出してみんなで美味しくいただきました。

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ステーキ丼、サラダ、なめこ汁

 

そして、最後にデザートとして全員でおはぎを食べました。

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おはぎ

 

今回の塾内容は、先週末に塾長と西村先生で長崎へ出張に行かれた話から始まります。

この出張の際に「手順書」と言われるオムツの替え方の手順が記載されているものに出会ったそうです。

その手順書が作られた経緯は、同じ替え方、その手順を守ることで子どもが安心すると考えられて作られたもののようです。

この考え方に関して賛否両論あると思いますが、塾長は賛否以前に「自分ならどう作るかを考える」とおっしゃっていました。

例えば、「子どもが替えて欲しいというような表現、アクションを起こしてから替えましょう」や「替える際に話しかけながら(共感するように)替えましょう」などのことを挙げていらっしゃいました。

1つの理論があれば、賛否が分かれてしまうのはほぼ必然なことです。私もこの手順書のことを知ったとき、賛否を第一に考えてしまいました。

塾長の考え方を見習わなければいけませんね。賛否どちらにしても参考になる部分が必ずあることを忘れないようにしていこうと思えました。

また、今回の長崎出張の際に、長崎見守る保育研究会の先生方から、長崎でも塾長を含めて「臥竜塾」と同じスタンスで勉強会を行いたいと提案を受けたそうです。

そこで、塾長はその学びの場を「見龍塾」と名付けたとおっしゃっていました。

見龍のいわれは2010428日の「時の書6」にあります。

1部分を抜粋しました↓

「見龍とは、人を見て学ぶ龍です。師となる人物を見つけ、基本を修養する段階です。易経には「見龍田(でん)にあり、大人を見るに利あり」とあります。いままで、自分の志を持ち、じっと潜んでいた龍は、世間(田)に出てきます。まだまだ力はありませんが、少しずつ眼先が見えるようになってきます。そして、学ぶべき師(大人)に出会うために、人と出会い、物事の兆しをよく見なければなりません。そのためにも、この時期には、同時に見る力をつけないといけないのです。そして、真似をすることで「学ぶ」のです。まねることは本当の実力ではありませんが、本当の実力をつけるために、成長するために必要なことなのです。」

詳しくはこちらをご覧ください↓

http://www.caguya.co.jp/blog_hoiku/archives/2010/04/6_2.html

ちなみに「臥竜」に近いものがあると塾長がおっしゃっている「潜龍」に関してはこの1回前の4月27日の「時の書5」に記載されていますので、こちらもぜひご覧ください。

http://www.caguya.co.jp/blog_hoiku/archives/2010/04/5_1.html

話は変わり、来週の火曜日に行われる塾生が行うセミナー、次回のテーマは「食育」ということで、柿崎先生がプレ発表を行ってくださいました。

詳しい内容はまだセミナー前ですので伏せておきますが、ざっと項目だけ紹介させていただきます。

食から保育を考えるということで、「食育三本柱」「食育三本柱の実践報告」「食を五領域に当てはめた、五感を使った保育」等です。乞うご期待!!

最後におはぎ大臣こと森口先生から締めのお言葉(感想)をいただきました。

「雰囲気が良い。だから間違ったことは言っちゃいけないというような緊張感が一切なく、発言に気を張る必要がないので思ったことを素直に発言できる場で居心地が良かったです。また、発言したことに関してまずは共感してくれていると感じ、包容力さえ感じました。」

素敵な締めのお言葉ありがとうございました!

またご参加いただける日を塾長、塾生一同楽しみにしております!!

(報告者 若林邦彦)

29歳と理想像

9月1日(火)の生臥竜塾

今回の塾にも、ゲストティーチャーが来て下さいました。保育環境研究所ギビングツリー会員園の園長先生方4名です。そんな園長先生方に、ちょうど本日で29歳になった私から、「29歳の時に何をしていたか?何を思っていたか?」「理想の保育士像は?」という質問をさせて頂きました。箇条書きではありますが、報告させて頂きたいと思います。

 

【伊藤先生】

◯29歳の時

・29歳で園長になる

・保護者から多くのご指摘を受けていた時期

◯理想の保育士像

・一緒に話せる人

・現場で一緒に考えたり悩んだり、子どもたちのことを考えてくれる人

・園の雰囲気は、園長の雰囲気だけじゃない部分もあるので、雰囲気作りは難しいと感じている

 

【小川先生】

◯29歳の時

・「すげーとがってましたね」

・臨床試験の施設にいた

・負けるのが嫌でがむしゃら

・分からないことが分かることに無償の喜びを感じていた

・一体何のために仕事をしているのかと考える →貢献度

・平成14年に保育の世界に入り、最初は抵抗があった

・2005年7月、保育のお手本探しをしている時「環境セミナー」で藤森先生と出会う

◯理想の保育士

・とにかく失敗してもいいから、チャレンジできる人

 

【相山先生】

◯29歳の時

・29歳で園長になる

・それまでは、千葉県のカー用品店に勤務し、そこで「日報」を書く

・上司からは「謙虚であること」「世の中は見えていることや分かっていることの裏の方が多い」「何事もバランス」ということを学ぶ

・「謙虚」が苦手であり、調子に乗っていた

・そこで自ら力技で謙虚になろうとする →「まだまだ」と、自分を過小評価していた

・それでは次にいけないということを知り、自分なりに評価をしようと考える

◯理想の保育士

・こんな人、というのは浮かばない

・人が理想になってくれるわけではないので、今いる人たちと作り上げる

・みんなが落ち込んでいる時にそうでない人がいたりなど、反対の人たちの存在が大切

・色々な人たちがいて、そこでやっていくことが必要

 

【西村先生】

◯29歳の時

・個人的には一番幸せな時 →29歳の5月に結婚

・昔は園の調理を担当していた

・調理室からは職場の人間関係、人の性格や体調も知ることができる

・様々な人に、調理室に入るといいよ提案している

・保育的には悶々とした日々が続いていた

・25歳〜42歳 保育を研究

・40歳くらいで藤森先生に出会う

・園長になって、これまでの理念や建物の構造等、全てをぶっ壊した

・そして、反動もあった

◯理想の保育士

・職員を育てるのが楽しい

・採用は「縁」でとる

 

【藤森先生】

◯29歳の時

・教員時代であり、保育園に入る頃

◯理想の保育士像

・一生懸命さや必死に慕ってくれる人 →可愛く見える

・園の全職員が可愛い →1人ずつそれぞれの可愛さがある

・好きだと思ってくれる人がいれば、気持ちがいいだろうなぁ

・そのような関係の中で死にたい

・今ではセミナーの参加者すらも可愛く思う

・すまして付き合うのは嫌だ

・大体の園長は自分の園の職員は可愛いと思っている

・反対する人には説得するのではなく、「向こうが思わないんだったらいいや」と思う

 

【塾生:加藤氏】

◯理想の保育士像

・ツイてる人

・「私幸せです」と言っている人

・風通しのいい園がいい

 

【塾生:若林氏】

◯理想の保育士像

・仲間思いで明るい人

・チームを意識できる人

・いい雰囲気を作る人

 

【塾生:柿崎氏】

◯理想の保育士像

・自分の仕事を本気で楽しめる人 →仕事が続くし発見が多い

・プライベートの談笑が保育の話

・心の底からこれが好きだなって思っている人

→仕事に行くのも楽しいだろうし生きててハッピーだなと思う

 

【塾生:本多氏】

◯理想の保育士像

・これだというのはないかも

・どんな方が来てもこちらが合わせる

・バランスがとれる人

・チームを組んでいて自分のポジションを考える

 

【塾生:小松崎】

◯理想の保育士像

・学ぶ事に積極的な人

 

【塾生:西田氏】

◯理想の保育士像

・自分にないものを持っている人

・人と人の関係で、どう変わっていくか、また、自分がどう変わっていけるか

 

【塾生:西村氏】

◯理想の保育士像

・裏表のない人 →普段と保育をしている時が変わらない

・わざとらしさがあるのは嫌い

 

【塾頭:山下氏】

◯理想の保育士像

・第一印象 →「こいつは俺に合うな」

・勘やフィーリングで採用するだろうな

 

このように、各々の意見を伝え合い、合間に楽しい会話も盛り込まれながらの塾でした。そんな中、塾長が最後に「縁だよね。どうせ出会ったらいい縁にしたい。」と言っていたのが印象的でした。私は、「縁」というのはそこで完結するものであると思っていました。つまり、AとBが出会った時点で「縁」は生まれ、そこで、それは良い縁であったのか、それともそうでなかったのかがはっきりするものと思っていたからです。しかし、「どうせ出会ったらいい縁にしたい」という言葉から、いい縁にできるかは環境次第、そして、自分次第でもあるのかなということを感じました。

 

【番外編】

共感し合った2人

共感し合った2人

これは、オナラや便意の催し方について、初めて自分に共感をしてくれ、その事について真剣に話せる人と出会ったという2人の写真です。2人の座り方も、自然と同じ体勢になっていました。縁ですね。今後も、さらにいい縁へとなればいいですね。

 

最後に、今回の塾メニュー紹介です。

ネバネバ丼・豚汁

ネバネバ丼・豚汁・長崎の高菜・塾製らっきょう

ゲストティーチャーの園長先生方から、たくさんのお土産も頂きました。ありがとうございました!

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そして、名店「ユーハイム」のケーキで29歳のお祝いをして頂きました。ありがとうございました!

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(報告者 小松崎高司)