プレ発表会

7月7日(火)の生臥竜塾

7月14日(火)には、第4回臥竜塾セミナー(テーマ:チームワーク)が行われます。今日は、そこで発表する西田氏と加藤氏が、塾生に向けてプレ発表会をしてくれました。詳しい内容はネタバレになってしまうので話せませんが、チームワークというものを、新宿せいが保育園での実践を交えつつ、役割のひとつである“リーダー”という見方から伝えていくものとなっています。

発表中や発表後、「こんな事例もある」「発表のこの部分ってチームワークなのかな?」「見学者でよく聞かれるのはこんなことが多い」などという意見も加わり、内容はさらに良いものへと変わっていくと思います。セミナーを受講する方はどんなことを求めているのか、どういう切り口で伝えた方がいいのか、実際にチームワークというものを体験できるワークはないかなど、受講する方にとって刺激的で、且つ、自園に戻って実践できるような発表にしたいと、西田氏と加藤氏は語ります。

よく臥竜塾では、このようなプレ発表や議論する機会を設け、塾生同士で学び合い、塾長の言葉を聞いて、自分たちの考えをまとめていくのですが、その度に自分たちの考えが深まっていくといった印象を持ちます。つまり、現在セミナーを行っている私たちの方が、多くの学びを得ている感覚になるのです。まさに、「教え・教わる」体験をさせてもらっています。ありがとうございます。

次に、昨日から行われているGTセミナーで、西村氏が発表した「新宿せいが保育園紹介」の報告を行いました。実際に発表した内容を見せながら、“反応がどうだったか”とか“入りをもっとこうすればよかった”などと、反省点を自ら挙げながら次回のための改良ポイントを報告していました。内容はというと、テーマは新宿せいが保育園の「変化」です。定員が増えたということで、変化した部分に焦点を当てた発表でした。中でも、塾頭の山下氏協力のもと、「結果にコミット」でおなじみの某CMとかけて、音楽に合わせて保育環境の「Before」と「After」を見せる演出はとても面白かったです。そういった部分でも“遊び心”を持って発表していくというのは大切なのですね。

そして、昨日(6日)誕生日であった塾頭の山下氏のお祝いをしました。誕生日ケーキではなく、塾長が選んだのはこれです。
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これは、滋賀が誇る和菓子屋さん「たねや」の“五六あわせ(黒糖)”と言われるゼリーです。これもまた遊び心満載で、どうやって食べるかというと、ところてんのように、容器内に入ったゼリーを格子状の出口に押し出してから食べるのです。あまりにも美味しくて楽しかったので、この容器で何かできないかとみんなで盛り上がり、誕生会の特別メニューの時にどうか、もうすぐお泊まり保育があるからそこで使えないかなど、ここでも様々な意見が飛び交っていました。楽しいものはすぐに取り入れようとするスタンスがここにはあります。

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この和菓子を見た瞬間、山下氏は「これ、食べたかったやつなんですよ!!」と嬉しそうに言っていました。その言葉を聞いた塾長が一言。

「たす君が食べたいものは知っているよ。」

相手が何を求めているものは何なのかなど、先見の明というか観察力というのか、そのような、人が喜ぶことに気がつく塾長の姿には、いつも驚かされています。

塾頭、お誕生日おめでとうございました!

メニュー【素麺&冷しゃぶ】

メニュー【素麺&冷しゃぶ】

(報告者 小松崎高司)

アボガド

今回の臥竜塾は塾長に用事があり、何人かの塾生で先に塾長のお宅にお邪魔し、料理を作りました。そこでは黙々と料理を作る、西村氏と柿崎氏がいました。料理は野菜をよく切ります。丁度サラダを作るために食材を取り出すと、西村氏から一言。
「僕に切らせてください」
彼は当所、危ない手つきで食材を切っていたので見ているこちらがヒヤヒヤとするくらいでした。しかし、今回は「僕に切らせてください」の言葉は自信にあふれてました。
見ていると臥竜塾料理長(笑)の柿崎氏や塾頭の包丁さばきを見て盗み、時にはどうやるんですかと熱心に切り方を教わっていました。その熱心な姿は教える方もきっと楽しいのだろうなと思えるほどです。柿崎氏ほどかと言われればまだまだかもしれませんが私は彼に逞しさを感じました。私もその姿勢を見習っていこうと思います。
そして、その傍らで何やら、塾頭と加藤氏が真剣に話しています。内容はというと次回の臥竜塾セミナーについてです。次回は加藤氏が発表者となっています。その話の中ではこんなことを言えたら伝わるかもしれない、確かにそれいいね、とそれぞれのアイディアといいますか、意見を言い合い、自分の考えを伝えることで構築していっているような印象を受けました。私は2人の話を聞いているだけでも楽しく、次の臥竜塾セミナーのテーマでもあるチームワークについて深く振り返る機会を二人からいただきました。次回の臥竜塾セミナーに参加される方、乞うご期待ですね。
と、そんな部分にも視点を向けてみると細かい部分でも臥竜塾という場所は学びであふれているのだなと感じます。
さて、本題にいきますと、先週末に塾長と西村氏で行かれた、香川での赤ちゃん学会での報告を西村氏から受けました。
まずは正直な感想は…
「難しい…」
でした。
その中でも興味深かったのが桜新町保育園の小嶋さんの発表だったそうです。
集団にはストレスはつきものだが、それ以上の楽しさが上回るようにしていくことが大事ということをおっしゃっていたそうです…
さらに小嶋先生の言葉のチョイスが非常に面白かったようです。
聞いてみると確かに面白いです。笑
例えばですが、幼児のケンカで言い合いになり、突然けんかしていた一方の子が急にコソコソ話をし、仲直りをするシーンを、
「エレガントな仲直り」と表現していたそうです。
確かに普段使わない単語ではありますね。笑
他にもたくさんありますがきりがないので次に行きます。
全国のGT園の方がそのブースでは様々なテーマで発表をしていたそうです。
そこで気づいたのが香川という地にきてもGT園の方々が多くいることです。大きな会に行ってもGT園の方々がいることで嬉しくなったそうです。全国に行っても仲間がいるというのは非常に心強いですね。研修旅行に行った時などよく思いますが、遠い地でも見守る保育をしている仲間がいて実際に見させてもらって交流をすることで非常に心強い気持ちになります。そんな気持ちと同じなような気がします。
その後は塾長の感想も聞くことができました。
今回の赤ちゃん学会の発表は面白かったそうです。
それは研究者の方々が子どもの先行事例を元に行われた実験を発表していたそうです。その内容が研究所や先行事例を元にしているので、現場との違いを感じ、本当にそうなのかと毎回質問をしたいくらいに疑問が浮かんだそうです。その疑問を毎回考えること自体が楽しかったそうです。
様々な発表は基本的に言い回しが難しく、東大や、京大の方々しかわからないような言葉が多く使われていたようなので、西村氏は難しかったのだと思います。
そこで塾長から、難しかったり、深いことをシンプルに伝えることが大事なのではないかということです。
さらに、それを見守る保育に置き換えたとき、保育というのは奥が深く、説明すると非常に長くなります。しかしどれだけ難しいことをシンプルに言えるか、その難しい部分をシンプルに言えるということは本当にわかっている証拠だと塾長は言っています。
確かに「見守る保育」とシンプルに説明していますが、その奥の深さというのは計り知れないと感じ、まだまだ完璧に理解できているかと言われれば本当にまだまだです。難しいことをシンプルにするというのは難しいことをそのまま伝えることよりも難しいということがわかります。
医学的な話は塾長にとって非常に刺激となったそうです。
赤ちゃん学会の内容がどんな発表か気になる方はこちらにアクセスをお願います。
他にも様々な話が出ましたが省略させて頂きます…
そして最後に料理の紹介です。
題名がなぜアボガドなのか…
私はあまりアボガドを好き好んで食べませんが塾長、塾生は好きかなと思い、チョイスしてみたところ、好きな人とそうでもない人が半々でした…
私のチョイスミスです…笑
さてお肉は塾長と西村氏が香川で買ってきてくださった骨付きの鶏肉です!
これがまた美味しくて、外がパリッと中はジューシーな感じでおいしくいただきました!
骨付き!

骨付き!

ジューシー!

ジューシー!

あとはなすの肉みそがけです。これもまた美味でした!
あとは失敗したアボガドサラダです。笑
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そして西村氏が弟さんと会った際に、「お兄ちゃん、チーズケーキ好きやろ?」と言ってもらったというチーズケーキです。兄弟愛!!!
兄弟愛!

兄弟愛!

そして最後は塾長の奥さんから、臥竜塾があるからと言ってパイナップルを頂きました。
思いやり!!!ありがとうございました!!
ありがとうございます!

ありがとうございます!

(報告者 本多悠里)

研修、同窓会、落成式報告

今回の塾では、先週末に行った築地本願寺での講演や、滋賀県で行われた11期生のドイツ同窓会の話し、宮崎県のGT園の落成式で講演を行った話しを塾長の研修報告を同行した小松崎君から聞きました。

 

私自身も塾長が主催するブラ平司で通りかかった時に、築地本願寺は外観しか見たことがありませんでしたがとても立派な建物です。中はどんなすごいところなのだろうと思っていましたが、やはりすごいところでした。写真を見せてもらったのですが、ホールの舞台上にはとても光輝く大きい仏壇があり、その舞台上で講演をする塾長はある意味、教祖様に見えたとの事でした(笑)講演の内容は就学前教育について話されたとの事でした。

 

その足で滋賀県のGT園さんに向かい、11期生のドイツ同窓会を行ったという事でした。

その中で1名の方が、カンボジア、シンガポールから直で参加されたという事で現地の保育状況を聞くと、シンガポールの保育がとても熱いという事でした。シンガポールでは、アジアのトップを育成しようという思いがあるそうで、日本に追い付こうという意識があるそうなのですが、それが実際に日本を見てみるとイメージダウンしてしまうので、日本はアジアのトップとして頑張らなくてはならないという話しをしたそうです。

また11期生がドイツで泊まったホテルがかなり印象的だったそうでその二つの話題で持ちきりだったそうです。

次の日は、その滋賀県の園さんで午前中に保護者講演をし、午後は15時まで園内研修でした。そこからの移動が長かったそうで、電車を使って新大阪へ行きそこからバスで伊丹空港、そして宮崎ブーゲンビリア空港に着いたのが21時だったそうです。そこからホテルに向かうためにバスに乗ろうとしたら、終バスが終わってしまっていたそうで、空港駅があったのでそこから特急電車でホテルに着いたころには22時を過ぎていたそうです。

 

その次の日は、落成式のため宮崎県の園さんへ行き記念講演をしたそうです。落成式の中でマジシャンの方がこられその助手役として小松崎君が志願し!?舞台へ上がって行ったのですが、たねは全くわからなかったそうです。また、マジシャンの話術や注目のさせ方が上手いことから、子どもを注目させるときに試してみると良いような技を学んできたそうです。

園舎内はせいがの森保育園と同じように、上から調理室が見下ろせる作りになっていました。また、その落成された保育園さんのロゴマークはなんと、塾長の娘さんがデザインをしたものをマークにしているそうで、保育園のクラス名にも関係されていてとても素晴らしいマークになっていたという報告をしてもらいました。

 

その後、塾の前日にNHKでやっていた、「人工知能によって人間の職が徐々に奪われていく」という2045年問題のニュースを見て、様々なものがコンピュータ化されさらに人工知能をもったロボットが自分で考えて行動していくというニュースをみんなで観ました。保育の世界はどのようになっていくのだろう、そして個人的には「食」の面はどのように・・・などと考えながら観ていました。

 

今回の塾のメニューは、冷汁と地鶏の炭焼きをお土産として買ってきていただいたのでそれと、飫肥(おび)天に見た目が似たさつま揚げを食べました(笑)

冷汁、地鶏の炭焼き、さつま揚げ

冷汁、地鶏の炭焼き、さつま揚げ

そしてデザートは、宮崎で買ってきていただいたマンゴージュースとマンゴージャムをかけた恒例となったかき氷と、6月21日に若林君が25歳の誕生日だったという事でケーキをみんなで食べお祝いをしました。

マンゴーかき氷

マンゴーかき氷

チョコとチーズの誕生日ケーキ

チョコとチーズの誕生日ケーキ

(報告者 柿崎敬史)

原点回帰・・・

一日遅れてしまいましたが、報告をさせていただきます。

今日は臥竜塾講座の3回目でした。今回のテーマは「異年齢」で担当は本多先生、小松崎先生の二人でした。

私は塾長の自宅で夕飯部隊だったので、会場の雰囲気など分かりませんでしたが、返ってきた二人の顔を見ると、無事に成功したんだな・・・と思いました。

二人からの報告も悔いは残っていないようでしたので、満足した発表ができたのでしょう。本当にお疲れ様でした。

サポートとして西田先生、若林先生、加藤先生が一緒に講座に参加していましたが、

感想として若林先生は、最初は参加者も緊張しているせいか静かでしたが、徐々に二人の発表で場が和み、ディスカションではいい雰囲気になっていました。とのこと。

加藤先生の見解は、おそらく参加者の先生たちは楽しみにしている感じがした。やはり雰囲気も良くなり後半のディスカッションではもちろん盛り上がり、自分のパソコンを開いて子どもたちの姿を見せている先生もいたとのこと。

そして小松崎先生も、塾長の自宅の到着が遅れてしまったのは残ってまだ話しをしたがる先生方が多かったそうです。

回数を重ねるごとに参加してくださる先生方のモチベーションも上がり、本当にいい研修になっているようです。

今後の講座も私たちだけでなく、参加してくださる先生方と一緒に充実した時間を過ごしていければと思います。

 

来月の講座のテーマは「チームワーク」です。

担当は西田先生と加藤先生です。私個人の見解で10回ある講座の中で「チームワーク」は多くの保育園さんが抱えている課題だと思います。塾長と出張に行き、園内研修があると必ず質問がでるほどです。それだけ重要なテーマだと思うので、今回だけは担当ではありませんが西田先生と加藤先生にお願いして、出しゃばらせていただきました・・・。

塾長の考えるチームワークを基盤により実践に近いチームワークの考え方や実践などをお伝えできればと思います。

 

さて、話は変わり・・・。

新宿せいが保育園が定員が増え、3か月が経過しました。

各クラスも4月に比べると落ち着き始めてきました。そこで塾長から改めて各ゾーンの説明をしていただきました。

まず1歳児の発達の中で探究心があるので、お部屋から出るという行動は探究心からでる行動なので、それをしっかり保障できる環境、それこそ担任の先生が「保育室」という概念を再確認する必要があるとのことです。これは塾長の講演の中でも話される内容ですが、

質問で「子どもが保育室から出てしまう・・・どうしたらいいのか?」という質問に対して塾長は「先生の中で保育室というのは区切られた空間で把握しているんじゃなですか?廊下も保育室と思えば子どもが廊下に出ても出ていく子どもではないですよね?さらに保育園全体を保育室と思えばどこでも保育室の中にいることになります」

とても考えさせられる言葉ですね・・・。さらに塾長は言いました。

3、4,5歳クラスの「ごっこゾーン」は職業体験をベースにしたごっこゾーンということです。小学校1年生の生活科で一番最初に習う内容は「働く人」です。年長さんがお医者さん、コックさん、パイロットと色々な職業を体験することで就学前の準備にも繋がります。そういった様々な体験ができるような環境をごっこゾーンに用意する必要があります。さらに2歳でのごっこゾーンはお父さん、お母さん、お兄ちゃんと役割を分担してままごとをするようになりますが、もっと深くいうと随意筋の発達をしっかりとさせる目的が2歳のごっこ遊びとのことです。

私達も9年目になり基本的な保育室の環境設定の理念を忘れていることが多くあり、改めて塾長の話しを聞いて考えさせられました・・・。

定員が増えたという事ばかりに気に取られ、保育自体も去年に比べて見えていない部分が多くあったのかもしれません。

 

そういう訳で、近日に珍しく研修を行う事にしました。

初年度からいるメンバーに向けて塾長から改めて話しをしてもらうことになりました。

新宿せいが保育園が開園して9年目になり定員が増えた事で、ある意味リニューアルの部分があります。だからこそ、初年度からいるメンバーが改めて塾長の話しを聞いて、理念の再確認をしチーム新宿せいがの輪を強くしていく次第です・・・。

 

さて最後になりましたが、メニュー紹介です!!

っとその前に・・・。塾では毎年恒例の行事があります。それは「らっきょ作り」です。

らっきょの時期になると鳥取から、らっきょを取り寄せ、塾生でらっきょを漬けるのです。

今回は5キロのらっきょを注文しました!!

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左の二つが醤油漬けで右の大きなビンに入っているのはスタンダードな甘酢漬けです。

10日間くらいで食べられるそうですが、もちろん日数が経過するほど美味しくなります。

また塾での食事の楽しみが増えました!

さて今回のメニューですが、先週末に塾長と西村先生が沖縄へ出張に行きました。終始、天気も良く何枚か素敵な写真を見せて下さいました。ここまで来たら本日のメニューは何となく分かりますね!沖縄と言えばゴーヤ!

まずゴーヤチャンプルーです。もちろんスパム入り!

そして塾長のお土産「海ブドウ」と「島らっきょ」そして「ソーキ(豚のあばら肉)」

海ぶどうは青じそのドレッシングと共に、島らっきょは塩漬けだったので、そのままで頂きました。どちらも爽やかな味で、沖縄の気候を彷彿させてくれました。

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ソーキは温かい麦ごはんの上にのせた「ソーキ丼」、白髪ねぎと紅ショウガを薬味として一緒に食べました。トロトロになった豚肉と漬けこんであるタレがご飯と絶妙なコンビでした。

 

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そして暑い時期には黄色い炭酸が飲みたいですね!そう沖縄のオリオンビール!!

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さらにデザートは「サーターアンダギー」

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とにかく今回は終始、沖縄でした(笑)(報告者 山下祐)

それぞれの役割

IMG_13886月9日(火)の臥竜塾の報告をさせていただきます。
本日のメニューは、〝牛すじカレー〟と、〝九条ネギのサラダ〟(本多先生の機転(?笑)により万能ネギのサラダに)

左から『青かえで』『おすまし』『暫』『加賀みそ』

左から『青かえで』『おすまし』『暫』『加賀みそ』

そして、我らが西田泰幸先生が第二子出産のお祝いのお返しにと下さった〝加賀麩 不室屋のスープ〟でした。

トロトロと煮込まれた牛すじの旨味、セロリを始めとする野菜達がカレーの香りを一層ふくよかにし、とても味わい深いカレーでした。サラダもスープもとても評判よく、皆で美味しくいただきました。
先ずは、恒例のように西村くんの出張報告から。
先日、島根県は『GT島根』による研修会に立ち合われました。
あらかじめいくつかの質問をとらせていただき、その内容を元にグループディスカッションが行われました。

中国版『見守る保育』の出版の体系化を兼ねた研修であった為、「基本的な話が多かった」と西村くん。

日中は書類やお便り、行事などに追われてクラスで話し合いの時間をもつことが難しく、

夕方は職員が自分の子どものお迎えなどですぐに帰宅しなくてはならない為、兎にも角にも〝時間がない〟という声が多かった、とのことです。

藤森先生からは、「保育士の仕事というのは、子どもと関わることだけでなく、書類関係の仕事も含まれる。

それを勤務時間内で完結させるのが大前提のはず。海外では定時で帰る人ほど評価されるのに対し、時間外手当て等して残業を奨励するのは日本だけ。

書類を保育中に行えるような簡易的なものにするなど、書類関係の改善が必要なのでは」というお話がありました。

本当にそうですね。やってもやっても終わらない書類を前にしたら、「書類の為に保育をしているのではない!」と思わず言いたくなってしまいますよね。

 

その他に面白い取り組みについての紹介もありました。あさり保育園では、各ゾーンにQRコードが設置され、

携帯電話でそれを読み込むとそのゾーンの説明が写真付きで表示されるというものです。

時代が進んでいることを感じさせますね。実際に携帯電話で読み込んで見てみると、内容もとてもわかりやすくまとめられていて、

非常に魅力的な取り組みであることがわかります。こういった取り組みに対しての、あさり保育園さんの園長先生含め職員の方々の柔軟な姿勢も、本当に勉強になります。

塾頭から「調理の職員と〞レシピをQRコードで展開してみてはどうか〟という話も出ている。新宿せいが保育園でも検討したいですね」

と話があり、新宿せいが保育園でも今後取り入れたい活動の一つとして、注目の取り組みであることを感じました。

また、今回出張先となった島根県には11園のGT所属園があるのですが、なんとこの度、島根県全体から藤森先生の講演を聞きに、計45園の参加があり、

人数としては、190名以上にものぼる大規模な研修となったとのことでした。見守る保育への興味、関心の熱が高まっていることを改めて感じます。

 

ここで一息。コーヒーを入れて、デザートに藤森先生がご出張先で買ってきて下さった、スティックケーキを食べました。

塾ではもうお馴染みの『花燃ゆ』がデザインのお菓子です

塾ではもうお馴染みの『花燃ゆ』がデザインのお菓子です

左から『チョコ』『キャラメル』『チーズ』『抹茶』です

左から『チョコ』『キャラメル』『チーズ』『抹茶』です

コーヒーを飲みながら、来週に行われる第3回臥竜塾セミナーの本番前チェックを行いました。

藤森先生からの示唆に富んだアドバイスが多々あり、より深みを増して来週、皆様にお届けできることと思います。楽しみにしていてくださいね。

 

そして話は、〝2年目の役割〟について、展開されていきます。

先週6/6(土)に行われた父親体験保育のリーダーを加藤が務めました。その反省を踏まえて藤森先生がこんなお話をしてくださいました。

「2年目の職員がなぜリーダーをするのか。

1年目は好きなことを好きなようにやっていい段階。その他の事を全て受け止めるからとベテランの先生方は言ってくれたよね?

では、2年目はどうなのか。

2年目は1年間行事から何からを見てきて、流れもわかり始めて、職員同士お互いのこともわかって、だけど染まってないというのが、2年目。

好きな事を好きなようにやる1年目のような指揮の取り方ではなく、どうその行事をまとめるか。ベテランから新人さんまで、そこに関わる人達をどうまとめるか。

まとめ方においては新人でありながら、少しずつベテラン側に寄ってくる第一歩。それが2年目の役割であり、行事のリーダーになる所以だよ」

頭の中でバラバラになっていたパズルのピースがつながったような思いがしました。

父親体験保育終了後に感じたまとまらない気持ちを、塾頭を始め多くの先生方が温かな言葉にして声をかけて下さっていたのですが、

この度の藤森先生からのお話で、それら全てがつながったような、そんな思いがしました。目頭が熱くなります。

この経験、想いを胸に、7月に第四回を迎えます臥竜塾セミナー『チームワーク』の会を、西田泰幸先生と一緒に担当させていただきたく思います。

皆様、どうぞご期待ください。

 

ベテランに必要なリーダーシップ論があるように、例えば10年目のリーダーシップ論、何年目のリーダーシップ論と、

各年数において、また、そのポジションにおいて、それぞれリーダーシップについて考えるべきことがあり、

また、それぞれにおいて必要とされる役割があるはずです。

すると、「新人さんは〝フレッシュなリーダー〟ですね」と小松崎先生。それに対して「新人さんはフレッシュさをリードする人」と藤森先生(笑)

流石です。一同笑いに包まれながら、この度の塾はお開きとなりました。

今回の塾は、僕にとっては、九条ネギならぬ万能ネギのように、鮮烈で、少し大人の辛味の効いた、味わい深い臥竜塾となりました。

(報告者 加藤 恭平)

牛タンが招いた偶然

6月2日の臥竜塾の報告をさせていただきます。

今回の臥竜塾は、色んな偶然が重なった回で、偶然好きの私としては、1人で興奮していました。まずは、私の偶然好きの説明をしましょう。

世の中には、こんな偶然があります。アメリカ大統領で、リンカーンとケネディという有名な大統領がいますが、この2人に関する偶然です。リンカーンが下院議員に初当選したのは1846年で、ケネディが下院議員に初当選したのが1946年と、ちょうど100年後なのですが、なんとリンカーンが大統領になったのが1860年で、ケネディが大統領になったのが、1960年と、またもや100年後なのです。これくらいの偶然なら、ありそうなことなのですが、さらに色んな偶然が生まれているのです。2人とも金曜日に妻の前で暗殺されており、リンカーンの秘書の名前はケネディ、ケネディの秘書の名前はリンカーンと言うのです。これは1つの例ですが、私の偶然好きというものが、分かっていただけましたでしょうか。

すこし話がずれましたが、今回の臥竜塾でも色んな偶然が重なったのです。5月30、31日と塾長と仙台に出張に行っていました。仙台と言えば、牛タンだということで、今回の臥竜塾のメニュー担当だった私は、メニューを牛タンにしようと思い、買って帰りました。どうせなら、仙台で食べた牛タン定食を再現したいと塾長と話し、メニューを浅漬けとテールスープにして、定食を再現したのです。そこで、参考にしたのが、『ねぎし』という東京を中心に展開している牛タン専門店でした。

すると、仙台からの出張から戻って、月曜日に保育園に行くと、副園長と塾頭がある話をしていました。何の話かというと、毎週木曜日にテレビ東京で放送されている『カンブリア宮殿』についてです。詳しく話を聞くと、その回で取り上げられたのが、まさに『ねぎしフードサービス』だったのです。そして、塾頭や副園長が感動したのが、その経営方針や社長の考え方で、それが見守る保育やチーム保育に通じるものがあると言うのです。

そこで、テレビ東京の番組をオンデマンドで視聴できるサービスがあるので、それに塾長が登録して、今回の臥竜塾で観ようということになりました。

これを観終わって思ったのですが、ちょうど新宿せいがでも、チームワークと言いますか、人間関係のところで、悩んでいるところでした。今回のカンブリア宮殿で、ねぎしを取り上げたこともそうですが、それを塾頭がたまたま観ていて、それがチーム保育に通じると感じ、臥竜塾で観る。まさに、今悩んでいるところに、それの解決とは言いませんが、ヒントになるような情報がたまたま入ってくるという、この偶然に感動しました。それが、また仙台で牛タンを食べ、ねぎしのような定食を再現しようという今回の臥竜塾のタイミングでまた起きたことに、さらに興奮してしまいました。(笑)

では、その内容について、少し紹介しようと思います。

ねぎし独自の経営術には、おおきく3つのポイントがあります。まず1つめが、「親切」です。根岸社長は、親切こそが、究極の企業戦略であり、ねぎし最大の商品であるとおっしゃっています。外食産業であるため、独自性のある商品でおいしく出すのは当たり前だが、それは、五十歩百歩で周りが迫ってきます。そうなると、結局最後は、『人』だとおっしゃいます。それはどういうことかと言うと、答えはねぎしのお客の声にありました。ねぎしのリピーターは、気配り、心配りが、他のお店と違うと言います。たとえば、お客が薬を取り出せば、即座に水が運ばれたり、女性客のおかわりには、あえて声を出さなかったりというような気配りが見られます。このように、親切を提供することで、ねぎしは、価格競争とは無縁の独自の集客を続けていきました。激安ランチが多くあるなか、ランチの平均客単価1200円以上でも、連日大行列ができているのは、そこに秘密があったのです。

その裏には、店員が、お客の動きを見逃さない立ち位置を事前に打ち合わせし、こういったことに即座に対応できるようにしっかり準備をしています。その打ち合わせの様子で、「フォロー」という言葉がよく出てきました。この「フォロー」というのは、去年新宿せいがに就職し、せいがのチームワークを見てきて、1番感じたものです。ベテランが、新人職員に指導するのではなく、新人職員の個性を尊重し、やり方も任せる。そして、失敗しても怒るのではなく、そっとフォローしてくれえる。そして、ベテランの先生方の距離感も、すぐにフォローできる距離感にいつもいてくれるため、新人職員は安心して、のびのびとやれるのです。この辺りに、ねぎしとの共通点を感じます。

根岸社長が、「親切」を企業戦略とした背景には、社長に苦い過去がありました。それが、2つめのポイントです。根岸社長が30代の頃、仙台を中心に、東京でヒットしている業態を地方に持ってきて開業するというスタイルで外食を展開していました。あるとき、そのお店に行くと、お店が開いておらず、従業員も誰1人来ていなかったそうです。すると、近くに同じような業態のお店がオープンしており、そこに従業員全員がヘッドハンティングされていたのです。ショックで1か月仕事ができなかったそうですが、自分が悪いんだと感じたそうです。短期的な利益を求めても、結局は現場の人材力がなければお店は永続しないと気づいた根岸社長は、従業員が、自分たちで考え、自分たちのために働くお店にしようという考えに至りました。そのため、ねぎしは、今年で創業34年目を迎えますが、総店舗数が34店舗、つまり1年に1店舗のペースでしか、出店していません。1年間でしっかり人材を育ててから、出店をするという根岸社長の考えに基づいています。お店では、店長を中心に店舗を「我が事」として参加し、いい店を作りたいと思います。その過程にチームワークが生まれ、いい店ができるとおっしゃいます。

この「我が事」として働くという言葉がいいですね。上からのトップダウンではなく、従業員それぞれが考え、動くというやり方です。責任も重いですが、やりがいが圧倒的に違うと従業員が言います。

最後の3つめのポイントが、現場が会社の仕組みを作り、経営方針を決める会社であることです。ねぎしの経営の本質を表しているのが、本社の場所です。ねぎしの本社は、質素な雑居ビルのワンフロアだけです。社長室も机と椅子だけが入る大きさで、部屋ではなく、パーテーションで仕切られているだけでした。実はねぎしは、本社のことを「サポートオフィス」と呼び、店を支援するためだけの存在と位置づけています。

2つめのポイントにも関わってきますが、ねぎしでは、現場スタッフのアイデアにより、運営の全ての仕組みを作り上げ、店長を中心に、毎年の目標や経営方針を決定しています。たとえば、清潔さを保つプロジェクトでは、本部のマネージャーが監督するのではなく、店長同士がチェックし評価します。また、人材教育に関する効果のあるやり方が考案されれば、運営規則を変更し、全店舗に導入するといいます。

このように、プランから参加することで、「我が事」なります。自分で判断し、実行することで文句の言いようがありません。その中のどこかで必ず「成長してるな」と感じます。そうなれば、人はどんどん変わり、意欲的になっていくと根岸社長はおっしゃいます。すると、定着率も良くなります。しかし、それにはやはり時間がかかります。だから、1年に1店舗というのも納得ですね。

これが、ねぎしの経営術のポイントです。カンブリア宮殿では、最後に番組MCである村上龍さんが、編集後記を読んでいます。そこには、こう書かれています。

 

外食産業は岐路に立っている。消費者は舌が肥えていて、移り気だ。「ねぎしフードサービス」は、従業員の意識改革、やらされ感の改善に取り組むことで、確かな地位を獲得した。モチベーションの向上が必須、などと簡単に言うが、これほどむずかしいことはない。根岸さんは「店長への決定権委譲」など、システムを作り上げた。そのシステムは「信頼」がベースになっている。人と人の信頼は、育むのに長い時間がかかる。また、自らを信頼していないと、他人への信頼も生まれない。人は、案外、脆いものだ。信頼だけが、その脆さを補う。

 

やらされ感の改善、モチベーションの向上は、外食産業に限らず、色んな職場においての課題だと思います。これを根岸社長は、上からのトップダウンではなく、現場主体にすることで改善しました。見守る保育におけるチーム保育では、元々現場主体で、みんなが高いモチベーションを持って仕事ができる環境が整っているように思います。そして、保育士も阿吽の呼吸で連携をとり、絶妙な距離感で子どもと接しています。また、新人は先輩のフォロー力を目の当たりにすることで、ベテランに対して信頼感が生まれ、それを自分がベテランになったときには、新人にできるようになります。ねぎしも見守る保育も信頼がとても大切だということを改めて認識しました。

 

最後に、メニューの紹介ですが、今回はねぎしセットの再現です。

こちらがねぎしセット。

ねぎしセット

 

そして、こちらが今回のメニューです。

 

 

配置もねぎしセットを意識しています。

デザートは、暑くなってきたので、かき氷です。塾長のかき氷機で、氷を削り、シロップと練乳をかけています。

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以上、色んな偶然が重なり、ねぎし三昧となった臥竜塾でした。

西村宗玲

ゲストティーチャー募集中

5月26日(火)の生臥竜塾

今回の生臥竜塾は、先週末に塾長と助手の西村先生が、富山に出張に行かれた内容を西村先生から報告していただくことらスタートしました。

今回の出張は、3日間の日程で行われました。

1日目は、富山市公立保育所長部会講演という題目の公立の園長先生たちに向けた講演を行い、次に高岡市の双葉保育園さんで園内研修を行いました。

その後、食事会に招待され、塾長と西村先生は別テーブルに割り振られ、西村先生は若手の保育士さんたちのテーブルで食事をすることになったそうです。

そこで西村先生は、デザート決めに臥竜塾方式の「せーのっぴっ!」を使ったそうです。

「せーのっぴっ!」というニュアンスを聞いて、だいたいの人はわかってしまったと思いますが、説明させていただきます。

人数分の異なったデザートに「せーのっぴっ!」という掛け声に合わせて、自分の食べたいデザートに指差しをします。

単独であればGET、複数の箇所はやり直しとなり、全員GETするまで終わらないゲームです。

このゲームで西村先生は最後の2人にまで残ったそうです。持ってますね(笑)

そこで西村先生は、自分の食べたいデザートを曲げずに貫くか、折れるかを悩み、結局相手の方を気遣い、食べたいデザートではない方を指差したそうです。

普段の生臥竜塾では折れたことないのに…(笑)

男性より女性の方が貫く姿勢が強いのかもしれませんね。

2日目は、新宿せいがに去年から事務で勤めている五島先生のご実家の園である、ちゅうりっぷ保育園さんで、午前に保護者講演、午後に園内研修を行いました。

保護者講演では、100人を超える保護者の方々が集まってくれたそうです!

西村先生は、このちゅうりっぷ保育園さんを来園させていただいたのが、2回目で、1回目はまだまだ環境についてなどわからない点が多かったため、2回目の来園では、環境1つでもどのような意図を持って構成しているのかなどがわかり、違った視点で楽しめたそうです。

西村先生が行った挨拶では、新宿せいがでは表現ゾーンとおままごとゾーンが一緒になっていることを紹介してくれたそうです。

3日目は、高岡のいずみ幼稚園さんで、こちらも午前に保護者講演、午後に園内研修を行い、保護者講演の演題が「やってあげる育児から見守る育児へ」、園内研修が「見守る保育について」と「こども園へ移行するときに大切なこと」です。

次に塾頭の山下先生から近々、新宿せいが名物の「男祭り」を開催するとの予告がありました。

「男祭り」とは、その名の通りで、新宿せいが職員の男性だけで集まり、保育のみならず男だけだからこそできる話をしながら盛り上がる会です。

新宿せいがは、各クラスのチーム力や全体のチーム力もそうですが、各係やその他様々あるチームでもそれぞれ魅力的な一面が必ずあります。

その他様々あるチームの1つに「男チーム」があり、その結束を高められる「男祭り!」

今から楽しみでなりません。

次に臥竜塾発足以来続いてきた「ゲストティーチャー」の話題に移りました。

「ゲストティーチャー」とは、毎週火曜に行われる生臥竜塾にゲストで招き、お話を頂戴する方のことです。

発足以来続いてきましたが、2013年4月以降はなかなか機会に恵まれていないようです。

私が入塾したのが2013年の12月なので、私自身「ゲストティーチャー」を招いての会に参加できていません。

今回のタイトルそのままに「ゲストティーチャー」を募集していますので、ご都合のつく方は塾長にご連絡の上ご参加ください!

保育のことはもちろんとして、保育以外でも良い学びが得られる会ですので、一緒に学びを深めていきましょう!

塾生一同お待ちしております!

最後に今回のメニューを紹介させていただきます。

今回は夏を感じさせる気候が続いているため、さっぱりと冷やし中華にしました。

お供にイカのカツレツとメンチカツ、そして中華スープです。

300(1)

冷やし中華に揚げ物、中華スープ

 

デザートは杏仁豆腐とマンゴープリン、黒ゴマプリンを用意し、今回の報告で紹介させていただいた「せーのっぴっ!」を用いて各々決めました。

今回は私と本多先生が最後まで残ってしまいました…

(報告者 若林)

自分の考えが増える

先日、「動物キャラナビ」という著書で有名な、個性心理学研究所、所長の弦本將裕氏が来園されました。人間の個性を12種類の動物キャラクターに当てはめ、そのキャラの個性が細かく書かれています。単なる占いではなく、人生を楽しくする指南書として人気を集めているようです。職員は、よくその本を活用して他の職員とコミュニケーションを図ったり、行事の担当を決める際などに参考にすることもあるくらいです。その弦本將裕氏が、一冊の絵本(DVD付き)を紹介してくれました。それが「杉の木の両親と松の木の子ども」という本です。今回の生臥竜塾では、そのDVDを観ました。

絵本&DVD

絵本&DVD

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内容は、【杉の木の夫婦に生まれた松の木の子ども。思う通りに育ってくれず、杉の木の両親は松の木の子どもの枝を切ってしまい…。衝撃の結末とともに、子育てとは何か、個性とは何か。子育ての問題をえぐる絵本です。】という紹介文があるように、“子どもの個性を許せない”親たちの現状、現代の子育ての問題点などに焦点を当てた内容となっています。

詳しくは、こちらのHPをご覧下さい。

http://www.sinkan.jp/special/cedar_trees/

この本で、一番何を伝えたいのだろうと考えてみると、「個性は遺伝しない」ということであるのかなと感じました。親がいくら「こうなってほしい…」と子どもに願っても、その子どもには、その子どもなりの“個性”が存在し、必ずしも、親の個性と同じであるということではないということであり、その個性を活かす環境を用意することが子育てでもあるのかなと思いました。

塾長は、この話を「新人教育」に例えました。先月から今年度が始まり、多くの場所で新任職員が勤め始めたと思います。その際、どうしても新人さんには「これまでの慣習」を押しつけるかのように“これまでの自分してきた経験や能力のみを伝えること”がメインになってしまいがちだが、それでは、その作業を終えたら自分が必要でなくなってしまうのではないか…。二人合わせても能力はひとりぶんのままなのではないか…。確かに、自分が辞める時や伝達・伝承の際には必要となるものの、新人教育の場合には、【自分には持っていないものを活かさせる】方法を極めていけば、【自分の考えも増えていく】。違う例えでもいえば、話し合いという場においても、その場は【自分の考えを押し付ける】場であってはいけない。あくまでも、自分とは異なる相手の意見を受け入れ、“自分の考えが増える”というスタンスでいることが重要であるということを学びました。

また、出張先で訪れた名古屋城では、復元作業が行われていたそうです。その復元の仕方についても、昔あった建物を復元するという観点だけではなく、昔の技術を伝えるための復元であり、技術の伝承のための復元であったそうです。これまでに培ってきた技術を伝承させながらも、新しい技術を生み出し・受け入れていき、それによって社会を進歩・発展させていくことが重要であると感じました。

次に、「歴史秘話ヒストリア」というNHK番組【ザビエル 戦国を行く~知られざるニッポン 3万キロの旅~】の一部を観ました。これも、先日、塾長が出張で訪れた長崎県が舞台となっています。ザビエル上陸から、どのように布教し、日本人がどのように関わっていったのかが描かれていました。ザビエルと共に、日本を歩いた人に「アンジロー」という一人の日本人の活躍があったことなどを知りました。そして、その番組内では当時のザビエルの「日本人は貧しさを恥とは思っていない。誇りを持って生きている」「日本人よりも善良なひとたちは他にいないのではないか」「私は日本人への感謝の気持ちを書きつくすことができない」という言葉も紹介されていました。ザビエルが見た日本人は、親切で優しく、誇り高き国民であったそうです。塾長も、日本人の良さ・国民性として「優しさ」がダントツであがるのは、生存戦略でもあったように、アフリカから始まって一番最後に到達した国でもある日本が、一番色濃くその力を持っているからであると言っていました。もう一度、日本人としての誇りを持ち直さなければいけませんね。

最後に、来月行う「第3回臥竜塾年間講座」内容である“異年齢”についての道筋を、塾長からうかがいました。今回は、本多と小松崎で行います。私も、臥竜塾生としての誇りを持ちながら、講座に望みたいと感じました。

(報告者 小松崎高司)

本日のメニュー 海鮮中華丼 富山のイカ 園でとれたキャベツと塩昆布のサラダ 水菜と卵のスープ

本日のメニュー
海鮮中華丼
富山のイカ
園でとれたキャベツと塩昆布のサラダ
水菜と卵のスープ

新臥竜塾生

今回の臥竜塾は新宿せいがに入って2年目の保育士の加藤君がめでたく臥竜塾生となり、初参加のお祝いでした。

食事をし、塾生から加藤君へのお祝いのメッセージを一言ずつ言っていきました。その中でみんなが共通して言っていたのは「熱い」というのが加藤君に対する印象で、「熱い想いで」や「熱く話し合い」といった言葉を交えて歓迎のコメントを贈っていきました。最後に塾長からのメッセージは、塾生が毎週見ている大河ドラマ「花燃ゆ」から「松下村塾のような熱い想い過ぎて周囲が見えなくなってしまわないように。そして、熱い想いを実らすにはやはり命が大切」というお話と、「子どもは時に残酷なときもあるが、そういった面も含めて好きになれるのが本当の意味で子どもが好きと言える。同じように臥竜塾も勉強していない部分も含め良い仲間と言える」というお話をしていただきました。

 

加藤君からは「臥竜塾に入るのが本当に楽しみでした。今までは我流だったのがこれからは臥竜という事でこれから塾長や仲間たちと高め合い活かしていき、子ども達のために頑張りたいです」という事でいた。

 

『「我流」とは自己中心的という感じが強く出てしまうが、「省我」の「省」は、「省く(はぶく)」とも読むが、「省く」とは「のける」という意味ではなく、無駄なものをそぎ取って「真理をみる」ということ。無駄とは「自分が、自分が」という「我」を抜いて、本当の自分が見えてくるという意味』という事も塾長から教えてい頂きました。

 

話題は変わり「科学」の話になりました。

中学の教科書で、森へ行った時に寒くなったので火をつけて温まろうということに、アメリカなどの科学では、何かを燃やすときにはいろいろ燃やしてみたなかでよく燃えたものは長細いものだったという結果から、次にまた行うときには長細いものばかり集めてまた燃やそうとするがそうすると、その中でも燃えないものが出てきたときにその結果から細長い木が燃えやすいと試行錯誤することが「科学」なのだが、日本ではそうはしていないという話しをしました。

 

今回のメニューは、加藤君の初参加祝いという事で、加藤君の好物の「ちくわの磯辺焼き」作ろうという事になりました。そして、「豚バラ肉」が好きという事で、「豚バラの生姜巻き、みょうが巻き」他には、塾長が頂いたという讃岐うどんと、チンゲン菜でお浸しとクリーム煮を作り、食後にはケーキでお祝いをしました。いろいろな種類のケーキがあったのでそこはもちろんみんなで食べたいものに指を刺しかぶったらジャンケンという臥竜塾では恒例の決め方をしました。

(報告者 柿崎)

今回の食事

今回の食事

お祝いのケーキ

お祝いのケーキ

どうも信です

久しぶりの報告となります。
無事に塾長の手術が終わり、西田氏のお子さんも無事に生まれてきてくれました!!
なによりという安堵感の中で塾は行われました。
塾長は手術後、休むことなく様々な場所へ西村氏と出張に行っています。これはもう頭が上がりますね。
そして本日のメニューは、臥竜塾にちなんで日本酒の「臥龍梅」(塾長の龍のグラスとのコラボレーションは素敵です)、デパートで購入したお刺身、焼き鳥、ほうれん草の胡麻和え、塾長が出張先でのお土産である、さつまあげ、馬肉の塩焼き、青さのみそ汁、かつおのたたきとなっています。
本日のメニュー

本日のメニュー

日本酒 臥龍梅

日本酒 臥龍梅

さらにデザートは山下氏行きつけのケーキ屋さんで塾長の大好きな「サバラン」というケーキを買いました。洋酒がかかっているのですが、更にお好みで調節しながらかけられるという驚きのケーキでした!!
サバラン

サバラン

塾生もおまけに

塾生もおまけに

なぜこんなにも豪勢なのかと言いますと…

塾長の誕生日を臥竜塾ではまだしていないということで塾生たちで考え、奮発したメニューとなっています!さらに塾長の出張先でのお土産も加わり、とても豪勢でした!
おめでとうございます!
臥龍梅とい日本酒に合う物は…ということでこういったメニューとなっています。
さて今回の臥竜塾は「絆」というのがテーマだったように思います。
これは完全に個人的な意見ではありますが…
まず、塾長から…
「みんな、里見八犬伝って知ってる?」から始まります。
その後、知ってる人、知らない人といましたがその物語を説明してくださいました。
ちなみに私は知りませんでした…
知らない方は是非、調べてみてください。
ちなみに、ドラゴンボールはここからきているということも聞くことができ驚いています。
現在、塾生は7名いて、今までは7名ということで七福神と銘打ってそれぞれの名前を決めていました。しかし、5月から一人塾生が増え、8名になります。
そこで里見八犬伝から名前を拝借し、それぞれ塾生に合った八剱士の名前を塾長につけてもらいました。
それぞれを紹介したいと思います。

 

『仁』 → 西田氏  ~愛と思いやりこそ、すべての基本である~

・愛。人を思いやる心。慈しみ。最高の徳。思いやり、慈しみの心、人を思いやること。「仁」とは、思いやりの心で万人を愛し、利己的な欲望を抑えて礼儀をとりおこなうことである。

 

『義』 → 山下氏  ~大義名分を持たない者はほろびる~

・正義を貫く心。善悪、正邪、真偽。人道に従うこと、道理にかなうこと。義は道理、道徳にかなうこと利欲にとらわれず、なすべきことをすること。正義。中国思想においては、常に「利」と対比される概念である。

 

『礼』 → 西村氏  ~人としてふみおこなうべき道を守る~

・敬意を表す心。社会秩序を保つための生活規範、儀式、礼儀、作法、礼節。礼は守るべき作法、敬うこと。「仁」を具体的な行動として、表したもの。もともとは宗教儀礼でのタブーや伝統的な習慣・制度を意味していた。のちに、人間社会の上下関係で守るべきことを意味するようになった。儒者のなかでも、性悪説の立場に立った荀子は特に「礼」を重視した。

 

『智』 → 加藤氏  ~善悪の区別と自己を知る~

・正しい判断を下せる能力。正しく豊富な知識と経験、洞察力が加わったものが智慧。智は物事を正しく判断する力。道理をよく知り得ている人。知識豊富な人。

 

『忠』 → 柿崎氏  ~あらゆる人に真心で接し、誠を尽くす~

・真心、君主に仕える道

 

『信』 → 本多   ~信がなければ人は動かない~

・あざむかないこと、誠実。友情に厚く、言明をたがえないこと、真実を告げること、約束を守ること、誠実であること。信頼する心。言葉で嘘を言わないこと、相手の言葉をまことと受けて疑わないこと。

 

『孝』 → 小松崎氏 ~生命体の連続性を説く壮大なる観念~

・孝とは父母を敬愛し子としての道を尽すこと。ただし、父母に順じることや父母を喜ばすことだけでは孝にはならない。孝であるにはまず、敬することが必要となる。孝という字は、単に親を大事にして、親に尽くすという意味だけではなくて、親子・老少、先輩・後輩の連続・統一を表す文字である。

 

『悌』 → 若林氏  ~年少者の想いと年長者の信頼~

・年長者に柔順に仕えること。また、兄弟や長幼の間の情が厚いこと。兄弟の仲がいいこと。悌は、優者に対する敬心である。自分より優れた者を認め、敬う心である。尊敬心である。優れた者に恭順たれと言う事である。素直に認めることである。悌の基本は、実力である。悌の本質は、相手の実力を認め、自分より優れたところが在れば、素直にその指導に従う事である。優れたところが在れば、それが、年下でも、後輩でも、部下でも、子供であったとしても素直に従うそれが悌である。

 

といった感じです。
ですので…
どうも信です。
そして、塾長が千葉の館山(南総里見八犬伝の舞台となった場所)に行った際に、絆の貝を塾生に拾ってきてくださいました!!
さらにそこに、それぞれの名前が刻まれているではありませんか…!!
塾生一同、「おー!!」と驚きました。
それがこちらです。
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その貝を塾生一同で磨きました。
磨く?と思われた方がいると思いますが、塾長のブログにもありますが貝にも奥深さがあるようです。そちらは後日をお楽しみに…
塾長のブログ『絆を確かめる』に「「人の喜びや幸せは、個人の中にあるのではなく、むしろ他者との関係性の中にあるのではないか」ということにつながりますし、私たち先祖が、生存戦略として他者との関係性を構築することを獲得してきたことを表していることになるような気がします。」とあります。
この他者との関係を構築することを獲得することの表現の一つとして貝があり、その貝が塾生全員が持つことでより、絆が深まり、互いを助け合い、いつでも助けるよという姿勢になれるのではないかと思えます。その姿勢は外部塾生にも言えることでそれぞれが困ったときは力を貸し合い、乗り越えて行きたいと思うことができました。
そして、八剱士の名前に恥じることのないよう、それぞれが自らを省み、自分磨きをしていく必要があるように感じる時間となりました。
(報告者 本多悠里)