医食同源
10月28日の臥竜塾報告は、メニューから紹介したいと思います。
今回のメニューは、先日塾長と徳島県へ園内研修に行った際のお土産として買ってきた名産の「半田そうめん」と園内研修を行った保育園さんから頂いた「すだち」を旬のさんまと、そうめんにかけて食べました。
すだちは徳島県原産の香酸柑橘で、徳島県を代表する特産物です。すだちの花は県の花にも指定されていて、古くから家庭料理の調味料として愛用されていたそうです。また、クエン酸が多く含まれていることから疲労回復効果や、すだちに含まれているカリウムには体内の塩分を排出させる効果があるそうです。
そんな食事の最中に本多君が「俺、さんまって背骨まで食べるんだよね」と一言。みんなで背骨まで食べる本多君を「スゲーなぁ」とみんなで言いつつ、どこまで食べるかという話題になりました。内臓の苦みが好きという塾長や、目玉を食べる西村君、内臓は苦いからという事で身だけ食べ、内臓部分を背骨で覆い隠す小松崎君などみんな様々な食べ方でした。昔誰かが「魚の食べ方でその人がわかる」と言っていたくらい一匹の魚で性格が出るのだなと感じました。
そして食べながらこんな話にもなりました。以前塾長が出した『保育としての「食育」』という本の中に書かれていた石塚左玄という人の話です。彼は、江戸末期の嘉永4年(1851年)に産まれた人なのですが、後に「食養学」という学問を提唱します。その中で「一物全体論」という考え方がありそれは、生命あるものを丸ごと食べるという考え方でした。まさに今回のさんまをどこまで食べるかではないですが、中国で言う「医食同源」と同じように「肝臓を食べると肝臓に効く」「脳を食べると脳にいい」「心臓を食べると心臓によい」といった考えも含め食べる事の大切さを改めて感じました。
他にも食養学から「人類穀食動物論」つまり、人間の歯は穀物を噛む臼歯、野菜を噛む門歯、肉を噛み切る犬歯の歯の割合でそれらを食べるべきという話し。
また、「身土不二論」は自分が住んでいる土地で採れたものをその旬で食べる事は、栄養価が高く新鮮なため、健康につながるという考え方を学びました。
今回のヘルシーメニューだったことと、食からの健康についての話題になったのは実は、塾長と本多君が職員健康診断を翌日に控えているからという事だったのです。
他のみんなは31日に受けるという事で、「医食同源」を学んだ今回の臥竜塾でした。(報告者 柿崎)
学び合う
10月21日の生臥竜塾
二回目の塾の報告をさせてもらいますが、やはり緊張します…
つたない文章になると思いますがどうかお付き合いください。
今回の塾には塾長がされている臥竜塾のコメンテーターでもあるお二人が来られました。
お二人は日曜日から東京に来られ、水曜日まで新宿せいが保育園で実習を行っています。
一人の方は数年前にも新宿せいが保育園で実習を行った方ですが、もう一人の方は初めて新宿せいが保育園に来られたそうです。
ご飯を作る所からご一緒させてもらい、とても気さくなお二人。
いつも会っているかのような会話が行き交っていました。
食事中も楽しく食事をすることが出来ました。
ご飯も食べ終わり、実習の感想や臥竜塾に参加してみての感想を聞く機会が設けられました。
まずは、以前にも新宿せいが保育園で実習したことがある方の感想です。
「実習するにあたって自分なりに何を見てくるかを考えてから望みました。」とのことです。
その見る視点というのは、以前塾長がお二人の園を訪れた際にこんなことをおっしゃっていたそうです。
「年長さんが年長らしくないね。もっと任せていいのでは」だったそうです。
それを踏まえ、新宿せいが保育園ではどういった子どもとの関わりをしているのかを意識して見たそうです。
実際見てみた感想はこちらです。
「子どもと先生の距離感が絶妙でした」
説明として…
・0、1歳クラスは何かあったらすぐ手の届く所に先生がいること
・2歳クラスはすぐに声をかけられる距離に先生がいること
・幼児クラスになると子どもから離れた状態に先生がいること
といったようにその年にあった関わりを感じたようです。
また幼児クラスの先生は子どものやる気を引き出させる声の掛け方をしていたようです。
客観的に見られることで私たちもどんな保育をしているのかがわかり、参考になります。
そこで気になるのが子どもに任せるにはどうすればいいのかですね…
塾生である本多に直接質問が来ました。
が…
本多、答えられずでした…。
そこで塾長の解説が入ります。(塾長の言葉を借り説明させてもらいます)
昔はガキ大将がいましたが、それをなくそうという時期があったようです。
しかし、ガキ大将のようなリーダーをなくすのではなく大切なのは、弱い人を助けること、年下の子を助けることが良いリーダーなんだと言うことを伝えることです。
お手伝い保育でもそうですが、子どもはやってあげることが好きです。
ただやってあげることを続けるのではなく下の子の気持ちに気づけることが大事になってきます。
気持ちに気づくというのは気持ちを持っている人にしかできないことです。
お手伝い保育の自己評価でも子どもの気持ちに気づくことができた?という項目があります。
その子どもの気持ちに気づく意識が出てきたときに年長らしくなるようです。
そしてそこで大事なのがその意識が出てきた時にすかさず褒めてあげることが大事です。
というお話でした。
私自身、心で大きく頷き、良い学びとなりました。
すかさず実践して行こうと思っております!
続いて、初めて新宿せいが保育園に来られた方の感想です。
日曜日に外から見させてもらい、外のビオトープがあるとこから、地域に呼びかけている様子、地域の方が寄れるような環境が用意されているんだなということを感じ、翌日実際に中を見ることがより楽しみになったそうです。
実際に見てみた感想はこちらです。
「細部までこだわっていて、子どもの高さに合わせて環境が用意されていました」
「抜け目がないくらいに思えました」「子どもにとって良い環境である」ということをおっしゃってくださいました。
他にも具体的に0、1歳の部屋を中心に見て、先生の動きも見ていたようです。
子どもがお部屋から出て行っても(目の届く所)目はしっかりと子どもを追っていてその出て行ったことに対しても意味があることを理解しているので、見守ることが出来、子どもも最後にはしっかりとお部屋に戻って来ていたそうです。
その一連の流れを見ることで子どもを信頼していることがわかったそうです。
また印象的だったことがもう一つあったそうです。
1歳児クラスの新宿せいが保育園のある先生が、
「火曜日はよく興奮してケガをすることが多い。だから自分も子どもたちと一緒に遊ぶことを意識している」
と会話の中で聞いたようです。
このことに対し、保育の深さと人的環境の良さを感じたそうです。
こういったことを聞ける塾生も良い学びができていることは間違いありません。
新宿せいが保育園、全体の感想としては、
「先生たちがリラックス出来る空間があり、リラックスしてるからのびのび出来ることが伝わって来る」です。
そして塾生へ、こんな質問がきました。
「若い後輩への接し方、後輩のやる気が出るようにするにはどんな雰囲気作りをしていますか?」
それに対し塾生である若林が答えます。
「後輩の立場から自分は二年目ですが失敗しても後ろでしっかりサポートしてくれる先輩がいます。自分もそんなサポートができるようになりたいと思っています」
そこから本多にも同じ質問が来ます。
「私もクラスに後輩ができることで子どもと同じくらいどうしたら後輩が働きやすいかを日々考えています。後輩の提案を肯定し、どんなことがフォローできるかを考えています」と答えました。
しかし、次に塾長の実践が一番ためになるものでした。
塾長の実践は、職員からの提案をいいねというのではなく一緒にやることから始まります。
それは言葉で命令するのではなく、それを一緒にやることで見本を見せ、モデルになるということです。
そうすることでこうすればいいのかという職員の発見に繋がります。
後輩の提案も同じように一緒にやることが先輩の役目であることを痛感できるお話となりました。
といった感じで進んで行く生臥竜塾でした。
実習にきていただいた先生に感想を聞くこと、質問を受け答えることで客観的に自分の園のこと、自分のことを省みることができ、とてもよい学びとなります。
今回来て頂いた先生お二人に感謝したいと思っています。
つたない文章で申し訳ありませんでした。
最後になりますが本日のメニューになります。
本日は豚肉と白菜のミルフィーユ鍋、長芋のゆずこしょう和え、焼きなす、かりかりじゃこのおろし醤油、白菜のサラダ、最後に雑炊です。盛りだくさんなメニューでしたが、今回は10人の男性がいたのでペロリでした!
食後のデザートはコーヒーと一緒にシュークリームとエクレア、1つだけプリンがあり、みんなで争奪戦でした。笑
今回も全て美味しく頂きました。
(報告者 本多悠里)
『時には・・・』
柿崎「えと・・・富山はやまむろ保育園の公開保育とドイツの同窓会でした。
園長「今、ドイツの同窓会をよく行っているのは悠里君が行った時とカッキーが初めて行った時のメンバーだけど、
柿「今年のメンバーはやまむろ保育園さんから2名参加されたので、最低でも園長先生と神奈川の園長先生と僕を合わして5人だけど企画をして、
園長「その同窓会の目的はドイツ研修で学んだことを保育園に戻って1年間でどこを取り入れたかを、お互いに話し合う事が目的の一つがあるんだよ。
で、カッキ―もちゃんと報告したよね?」
柿「そうですね。若、今年の夕涼み会の看板作りで学童が作ったことを発表させてもらったよ」
若「あぁ!あれですね。ドイツで『小さな科学者』の一環で行っていた実験を看板作りに応用したやつですね」
柿「そうそう!同窓会には、あとたすくんのお父さんと兄ちゃん、やまむろ保育園の園長先生とか参加してくれて、とても盛り上がった同窓会でした。
園長「泰君やたす君は子どもが小さいから、しばらくは難しいかもしれないけど、基本的に事務局が行うことは、ベルガーさんと連絡を取り合って研修の日程を決めたり、
一同「うんうん・・・(頷く)」
園長「で、カッキー。続きは??」
柿「あっ、そうですね。一日目がその同窓会を行って、二日目はやまむろ保育園の公開保育でした。
園長「で、カッキー。感想は??」
柿「・・・そうですね・・・。手帳持ってきても??」
園長「じゃあ、いいよ。おしまいね」
一同「お疲れ様でした(笑)」
柿「すいません(笑)持ってきます・・・。
で感想ですが、個人的にいいなぁと思ったところは345歳のクラスではカレンダー作りです。もちろん子ども達が手作りのもですが、
園長「それに関して言うと、全国的に見ると、それが普通なんだよ。東京など大都市が特別なだけ。本来は園長だけが離乳食から給食まで試食として食べることができて、
柿「なるほど・・・一人暮らしで、家で料理をしない僕にとっては本当にありがたいです・・・」
山下「カッキー、本当に調理員か(笑)」
柿「・・・。」
柿「で午後は高岡市にあるふたば保育園の園内研修でした。事前に質問の内容をもらっていたので、それを元にした講演内容でした。
園長「温泉には入れなかったね」
山「すいません、ハードスケジュールを父が組んでしまい・・・」
柿「そして最終日の三日目はやまむろ保育園の実践発表と先生の講演会で、三日間の出張が終わったわけだけど・・・一個やらかしてしまったんですよ(笑)」
一同「なに?粗相したの!?」
柿「いやぁ…粗相というか…。その実践発表の後に先生の講演だったんだけど、今回の講演で先生がパワーポイントを使うから、準備をして待機してたんだけど、
山下「あっ!寝たな(笑)」
柿「いや…トイレに行きたくなって。我慢してたら、本当にヤバくなって、とうとう講演中に先生の後ろをダッシュしてトイレに行ってしまいました!
園長「パワーポイント使うつもりでカッキーの方をフッと振り向いたら、いないんだもん(笑)しょうがないから、自分で起動してスライドさせたよ(笑)」
本多「カッキー、やったな(笑)」
柿「もう、やばかったです。本当ですよ…。ですから皆さんも気を付けて(笑)」
園長「それだけじゃないんだよ!講演中にパソコンの電源が切れるのが恐いから電源コードを車の中にあるカバンから取ってきてもらおうとカッキーに頼んだらカバンの中に無くて、
一同「どこにあったんですか!?」
出会いときっかけ
9月30日の生臥竜塾
今回の塾から今年度より新宿せいがで共に仲間として子どもたちを見守っている西村先生が塾生見習いとして加わりました。
彼は用務員という位置付けで、これから塾長の出張等にお供することが多くなってくるであろう期待の新人です。
みなさん、そんな彼を温かく見守ってあげてください。
さて、西村先生が加わったこともあり、最初に西村先生の意気込み・決意を聞くことから始まりました。
西村先生の意気込み・決意はというと…
「働いて半年が経ち、社会人としての自覚を付けつつ、頑張りたい!」とのことでした。
それに対して塾長は…
「社会人といての自覚とは何?」と聞き、
西村先生は「学生時代との優先順位の違いです!」と答えていました。
私は社会人2年目を迎えていますが、これは私自身も未だに思うことです。
そして最後に…
「ブログのコメント(通信教育のレポート)を毎日行っていきたいと思っています!」と塾生になることへの意気込みを語ってくれました。
塾生は塾長が毎日欠かさず更新してくださる臥竜塾のブログから保育に限らず、様々な事柄を学ばせていただき、コメントをすることで更に学びを深めさせていただいています。
そこに新たに仲間が1人加わる喜びと共に自分自身の学ぶ意欲の向上に繋がった思いでいます。
そして次の議題に移ります。
9月30日の生臥竜塾の前に塾長と柿崎先生が光明保育園さんへ園内研修に伺い、そこで柿崎先生がお話しした内容に触れます。
簡単にお話しした内容を説明させていただくと、以前ホテルで調理師をしていたころと新宿せいがで調理師をしている現在との比較です。
その話の前に柿崎先生が調理師を目指したルーツを簡単に紹介します。
柿崎先生の人生を変えるきっかけとなる出来事が2つあります。
時は遡り柿崎先生当時小学3年生のとき、テレビっ子だった柿崎先生はお母さんにテレビばかり観ている柿崎先生に耐え切れず、テレビを押し入れに隠したそうです。
そのときに柿崎先生がとった行動は、代わりにゲームをしたり、漫画を読むのではなく、お母さんの夕飯の支度のお手伝いをしたそうです。
そんな生活が続いていくうちに柿崎先生はお味噌汁担当となります。
仕事終わりに帰ってきたお父さんは、お味噌汁が美味しいと褒めたそうです。
これがきっかけで、柿崎先生が調理師を目指すことになったのです。
そして調理の専門学校に進学し、調理師への道を歩み始めます。
卒業した後、ホテルの調理師になりました。どうしてその道を選択したかと言うと、調理師としてホテルで働くことはステータスが高かったからだそうです。
しかし、思っていた以上に辛く、辞めてしまいました。
その第一の理由は、職場に笑顔が全くなく、仕事に楽しさを見いだせなかったからだそうです。
そして後に縁が有り、新宿せいがと出会います。
ここで2つの職場の比較の話に戻りますが、1番の違いは「笑顔」だったそうです。
そこでこれは柿崎先生の言葉ではないのですが、この比較の話を塾長が締めてくれました。
「笑顔がない職場で美味しい料理を作れるはずがない。笑顔がある職場だからこそ美味しい料理が作れるのだ!最高の味付けは笑顔である!」
完璧ですね。完全に締まりました。
そして話はルーツに戻り、2つ目のきっかけとなる出来事が起きます。
ご存知の方も多いかもしれませんが、柿崎先生は朝が苦手で、以前は遅刻が多かったようです。(現在でもまだあるそうですが…笑)
そんなときに塾長に呼び出されます。
もちろん柿崎先生は怒られるのだろうと思っていたそうですが、ここで塾長がとった行動は怒ることではなく、体調の心配をしたそうです。
そのときのことを柿崎先生は
「ボディブローをもらった感覚」と表現しています。
しかし、それでも遅刻がなくならない柿崎先生に塾長は、常に一緒に早番の時間に出勤しようと提案。
この提案により、現在でも塾長と柿崎先生は朝一緒に出勤しています。
その中で塾長は柿崎先生の人としての良さ、性格の良さを見出します。
それが今現在の塾長と柿崎先生の親交の深さに繋がっているのです。
このエピソードを聞き、思ったことがあります。
それは、人は出会い自体がもたらす変化で良くも悪くもなるが、出会った後の関係性からその人の個性などの長所を見出し、関係を構築することでその出会いはお互いを良い方向に導いてくれるということです。
これはお互いがお互いを知ろうとするきっかけが大切だと思えます。
どちらかの一方通行ではダメなのです。
お話を聞いていると、塾長は最初から柿崎先生を知ろうとしていたように伺えました。
そして柿崎先生は、遅刻したことを怒られると思っていた反面、体調の心配をしてくれた塾長をもっと知りたいと思ったのではないかと勝手に解釈しています。
出会いも重要であるが、その後お互いがお互いを知ろうとしていくきっかけから生まれる関係性の大切さを感じました。
また、「類は友を呼ぶ」と言うように、出会った後の関係性は趣味や考え等の一致により進展していくものと今まで捉えていましたが、このような出会いから生まれる関係性があることを知り、出会いがもたらすものは未知数だと思ったと共に、1つ1つの出会いを大切に、より相手を知っていこうと思うことができた今回の生臥竜塾でした。
最後に今回のメニューは西村先生が初生臥竜塾ということで西村先生リクエストのハンバーグと園で収穫したじゃがバタ塩辛乗せです。そしてデザートに塾長が園内研修後に買ってきてくださったモンブランケーキ&サヴァランと、塾生の一人が帰省先で買ってきた金のカステラを贅沢に美味しくいただきました。
(報告者 若林)
自分で選択することの大切さ
9月16日の生臥竜塾
1、本日のメニュー
今回は新宿せいがの島根職員研修旅行のお土産のしじみのお味噌汁と、塾生の誕生日ということでリクエストメニュー(?)のエビフライでした。
2、新宿せいがの研修旅行を終えて
今回の話は、島根職員研修旅行の報告と感想から始まりました。
細かい報告は書ききれないのでポイントだけになるのですが、
塾長のお話の中で印象的だったのが
「言ったことをすぐに実行すること」
それができる園は本当に良くなっているという所でした。
塾長の話の中で
数多くの見学者が来る中、その感想も様々だが、どんなに刺激を受けて帰っても、「さっそく検討してみます」というだけでは、なかなかよくならない。「すぐにやってみます」と行動に移す園は、今ある良いものを取り入れ、そこから、更に発展を感じて驚かされるとのことでした。そういった園は、実際に見学に行った時に、本当に驚かされる。
とのことでした。
今回見学させていただいた園も、まさにそんな所が随所にある園で、園長先生をはじめ、職員の皆様の努力と行動力に感動させられた研修でした。
また余談では、生臥竜塾によくコメントをしてくださっている方とも、実際にお会いすることができた。塾生の感想は「初めて会ったという気がしなかった」と不思議ながらも、うれしい気持ちでいっぱいの感想でした。
3、遊びのゾーンとコーナーの違い
遊びの環境の話の中でゾーンとコーナーという言葉の使い分けについての話がありました。
ゾーンとは
・遊んでいる時にリラックスしているけど、ものすごく集中している
・体と心が一体になり、自然に体が動いているような感じ
・他のことを忘れ、没頭していること。
・人が持っている力を最大限に引き出してくれる。
そしてそんな遊びを素晴らしいものにするゾーン体験を意図的に引き出すには2種類の方法がある。それは
・物的環境、人的環境、空間的環境といった環境によって引き出す方法。
・他の子どもとの関わりより引き出す方法。
それに対してコーナーとは
・そのものを行うために区切られた場所。
というものでした。
例えば、実際に環境を作る時には、
お支度する場所は、お支度をするだけの場所なのでコーナーという表現になり、それに対し、製作やままごと、ゲームなどは、そこで子どもたちがワクワクとするようなこと、また集中して取り組む場所として、ゾーンという表現になるということでした。
また、もしも魚の水槽など観察する場所を作った場合、ただ観察するなら観察コーナー、そこで子どもたちの遊びが広がるようなことをするならば観察ゾーンとなると環境を作るものの考えにもその表現の違いが生まれるとのことでした。
そこで私の中で一つの疑問が、、
「部屋を作る時に、名称を統一せず、コーナーとゾーンと呼ばれる場所がそれぞれあってもいいのか?」
塾長曰く、その目的にあって名前を使い分けているのだからそれで大丈夫だそうで、実際にその場所により、コーナーとゾーンを使い分けて表示している園もあるそうです。
そして、仏教の三昧(ざんまい)という言葉があるという話もありました。
若干、その言葉を聞いて一番最初に思い浮かんだのが「すしざんまい」で、発言後、しばしの、瞑想の時間が訪れましたが、
正しい意味としては
・心を1つのものに集中して、安定した精神状態を保こと。
・精神集中が深まりきった状態のこと。
という意味だそうです。
まさに、ゾーンと同じ意味で、外国の言葉だけでなく、日本の言葉の中にも同じ感覚を表現する言葉があるということでした。
4、自分で選択することの大切さ
食育の観点から強い体、病気にならない体を作るには、何が大切かということから、ドイツでの、子どもたちの食事の話になりました。
それは保育者がスパゲッティに、チーズやトマトなどのトッピングを乗せるかどうか聞いていた所、ほとんどの子が何ものせず、そのままスパゲッティ―を食べていたという場面のことでした。
その様子を見て、もしかしておいしくないのだろうか、トッピングとセットでの栄養計算をしているはずなのに、それで栄養は大丈夫なのか。という疑問があるが、実際はドイツでは 自分で選ぶこと の大切さを知っているのではないか。
ある老人ホームではこんな取り組みが行われたそうです。
フロアをわけた2つのグループを作り
1つのグループには
食事を1週間の食事予定を丁寧に伝え、映画も決まった日に全員が見ることができ、部屋に飾る植物も職員が手入れをする従来のスタイルで生活したそうです。
もう1つのグループでは
食事を好きなものを選べるが、前の晩に決まった時間までに伝えなければいけない、また映画も開催される日までに申し込んだ人しか見れない、また植物も自分で選び手入れも自分でするスタイルで生活をするグループ。
ぱっと聞いた感じでは何でもやってくれたほうが嬉しい気もするこの話。
後者の自分で何でも選ぶグループの方が健康で、また元気で過ごされる方が多かったということです。
自分で選択することに意味がある。
保育園では、まだ栄養価のことが言われることがあるので、
最近ではあまり栄養価が変わらない果物を、2種類にして選べるところが増えてくるなど、自分で選ぶということを大切さに気付く所が多くなってきている。
理想は、メインではカレーかハヤシのルーか?野菜も似ているところで、春菊と小松菜か?
おやつでも、牛乳か、じゃこかなど、他のメニューにおいても選べることが望ましいとのことでした。
5、 日本らしさ 光と影の使い方
各園の良い所を見ていく中で感じるのが、
日本らしさや日本の伝統的スタイルはどんなものなのかということを考えられるそうです。
例えば、光と影の使い方において、海外では物の影を描きとったり、とび越える遊びをしたり、また光も、ステンドグラスなど色を取り入れることが多い。
それに対して日本は、生活と自然の中からその使い方が発展している。
例えば、日本には障子があるが、そこに映ったものをそのまま風景として楽しんだり、ススキや葉っぱなど、植物の場合だとそれが風に揺れてゆらゆら揺れている姿を楽しんだり、またその濃淡や遠近法を楽しんだりと感じ方が違っている。
葉っぱの揺れす姿などは、それを面白いと感じるだけでなく、植物のこもれびやf分の1の揺らぎといった癒しの効果もある。とのことでした。
日本が持つ日本らしさ、それを保育に取り入れていくことも大切という話で今回の臥竜塾はお開きとなりました。
(報告者 西田 泰幸)
機能のマニュアル
9月2日の生臥竜塾
「そもそも、何のためにするのか?」
これは、よく塾長が発する言葉のひとつです。
人は、自分がしている行動にどのくらいの意味を持っているでしょうか。多くを何となく過ごしてしまっている中、その問いを自分に投げかけることで見えてくるものがあります。それが「機能のマニュアル」です。今回の塾は、「もの(環境)の働き」について、大きな学びを得ることが出来たので報告します。
よく見学者から、保育者の服装についての質問を受ける塾長は、こう言います。「例えば、0歳児担任の服装は何がよいか。それは、よだれがついても嫌がらない服・ティッシュをすぐに取り出せる服・感染症の嘔吐物が付いてしまったらすぐに捨てられる服であれば、それがスーツであってもよい」と。「プールに入る時であれば、子どもに水をかけられたとき、かけ返して遊べる服・子どもが溺れていたらためらうことなく助けにいける服であれば、それがスーツであってもよい」と。服が子どもにどう機能してどう働いているのかという、「そもそも、何のためにそうするのか?」を考えていくことが大切だということです。子どもとの挨拶であっても、互いがその日が気持ちよく楽しく過ごせるのであれば、顔を直視してきれいにお辞儀する必要はなく、どんな形であってもよいと。
ものには、形があります。しかし、その形は本当に正しい形なのでしょうか。本来持つ機能や意味を見失っていないだろうか、と疑問視することの大切さを説きます。
同じく鉄棒についても、逆上がりができるようにするために鉄棒をやるのではなく、幼児期に必要なのは「位置感覚」や「回転感覚」であり、両手でぶら下がってスイングしたり、横に回転するものなどでバランス機能を養わせる環境が必要であって、形にこだわる必要はないと言います。また、その考えは子どもの日常であっても同じです。以前、1歳児担任の職員から、トイレ近くに遊ぶ場所があるといいということで、環境(配置)の変更を提案された時です。塾長は「何のためにするの?」と問います。続けて、「1歳児は、主に歩くことが課題。トイレに近くなったら、子どもは歩かなくなってしまう。少し離れた遊びの場所から、途中に段差やトンネルなどの環境を作って、トイレに行かせて、そこを歩かせるのがその時期の課題であり、保育である。」と言います。
そして、それは自発的な部分でも言えます。ただ、子どもが自発的になればよいということではなく、「自発的に何をするか」が重要だということです。自発性がもたらすものが、人を悲しませたり、多くの犠牲を生む結果になってしまってはいけません。
こういったように、ものの働きを見直し、「何のために」を追求していくと、そこに「本来の機能」が見えてきます。身の回りにあるそれらの「機能」をもう一度考え、それを『マニュアル』とするような機能に関する「そもそも論」を作りたいと、塾長は話します。
また、来週末には新宿せいが保育園の研修旅行があります。その研修で、どんな視点・どんな心構えで行けばよき学びになるかを、塾長に質問させて頂きました。塾長は、まず「共通なものを見つけるとよい」と言います。研修先で、「機能」が共通なものがあるということは、それは非常に大切なものということであり、「そもそも、何のために?」を見つめ直せるということです。そして、集団で行けるということで、各々が撮った写真を後でみんなでシェアできる場があると、個人で撮っていた写真から、その人の見方や自分が気がつかなかったところに気づけるということで、そこに『チーム』のよさ引き立ってくるとのことでした。
年に一度だけ、集団で同じものを見ることができる機会です。その機会に出来ることや学べることを最大限にすることができる準備を、整えていければと感じました。
最後に、今回の塾メニューです。
ネギ塩きのこ豚丼と、旬な秋なすのお浸し、小松菜と豆腐のみそ汁です。そして、私事ですが月曜日に誕生日を迎えられたので、スイカとパイナップルとカステラケーキでお祝いして頂きました。1年の抱負として、「人に頼る」「仲間を信じる」を掲げました。これからも、どうぞよろしくお願い致します!
(報告者 小松崎高司)
「ミセス・ダウト」を観て…
25日から27日までGTサミットが開催されているのですが、それに参加するために東京に来ていた、外部塾生の邨橋tが今回の塾に参加するという事で久しぶりに塾生全員集合かと思っていたのですが、西田tが体調不良との事で今回はお休みでした。
そんな中での今回の塾のテーマは、映画「ミセス・ダウト」を見て、でした。塾長のブログの8月15日の回で「ミセス・ダウト」についての話題からこの映画を塾で観ようという事になりました。ストーリーや塾長の考え方などが書かれているので詳しくはそちらを見て頂けたらと思います。
観終わってから一人ずつ順番に感想を下記のよう述べていきました。
柿崎『最近の塾長の講演の中で「多様性」という言葉が出てきていますが、子どもに対して父母や男女、大人と子どもといった多様性の環境の必要性を感じた。』
邨橋『一番印象的だったのは、お父さんが職場のテレビ局のスタジオに入り込んだ時、一人で恐竜のおもちゃを使って遊んでいる俳優の演技を見ていたテレビ局の社長が、つまらなそうにやっている姿を見て「どうすれば子ども達を楽しませてあげられるのだろう…」と考えていたシーンで、常にこう考えることが「保育」なのではないかと感じた。また、子どもにとっては、「父と母のバランス」が大切であることを感じた。』
塾長『映画の中で母親が仕事に行っている間に、子どもと父親が部屋中をメチャメチャな状態にしながら夢中になって遊んでいる姿と、それを仕事から帰ってきた母親があきれる姿の両方が子どもにとっては必要である。その無邪気さに子供らしさを感じるが、最近、大人が思う「子どもらしさ」について大人好みに変わってきていることを感じる。例えば、ブロックで遊ぼうとするとき、子どもが精密な素晴らしい作品を作ることを期待することが多いが、積み木でいい作品を作ることではなく、積み木を通して、子ども同士の協同性を学ぶことにも意味があることを意識してほしい。』
小松崎『離婚寸前の夫婦の会話に、最近の塾長のブログに出てくる「オプティミスト」(→問題はここに置いて引っ越そう!という父親の楽観的な考え方)と「ぺシミスト」(→もう無理なの…という母親の悲観的な考え方)がぶつかることが離婚につながったのではないかと感じた。』
塾長『この映画では、子どもたちは女装をしていた父親から、彼女が父親であることを知らずに父性を感じていた。つまり、父性と母性は何も実際の男女によってすみ分けられるものでもないんだよね』
若林t『ぶつかる毎日から、離婚してお互いが離れて暮らし余裕ができたことで、相手を理解し、家庭の在り方がかわってくると感じた。』
本多『もし自分が子どもの立場だったら何を考えているだろうか。と、考えてみたり、様々なあり方の家庭があるんだなと感じた。』
山下『ちゃんと両親がいればそれにこしたことはないが、離婚をしていても、ちゃんとした家庭というのがあるんだ。また、自分にもまだ一歳にもならない子どもがいるが、見ていると遊びたいときは自分の方へ来るし、甘えたいときは母親の方へ行っている。これは小さいながらも大人を使い分けている。そのために両親のバランスが大切であり、子どもだからと安易に考えるのではなく、一人の人間として接していかなければならないと思った。』
話は、映画から離れて、
邨橋『最近読んでいるビジネス書の中に「人格形成」という言葉がでてきていたけど、人格形成という役割は何も保育園と幼稚園だけのものではないのだなと感じた。』
塾長『無人島で住んだら人格は必要ない。人と人が関わっていく、社会だから人格形成が必要になる』人格についての話し合いが行われました。
このブログがたちあがる前にも、塾で何度か映画を通して学び合う事がありましたが、今回思ったことは、一つの映画から各々が何を感じ、何を思ったかを話し合うことで自分が感じ取れなかった部分を他の塾生が感じていたり、うまく消化できなかった感想が塾長の言葉で飲み込めたりという事がありました。この映画から学んだことを普段の保育に活かせていければと思います。
そして、今回の塾メニューは先日塾長が出張で石川へ行った際のお土産の、甘海老の炊き込みご飯と、のどぐろの糠漬け、車麩のカツ、塾長が頂いただだちゃ豆に、なめこと長ねぎの味噌汁でした。そして食後のデザートは、塾の夏の定番となったかき氷でした。(報告者 柿崎)
帰省から
自己満足でなく『発信』
8月12日の臥竜塾
いつも、塾での内容を報告している小松崎がお盆休みで実家の方に帰省したので塾を欠席しました。
ですので、今回は山下が報告をさせていただきます。
小松崎のように、内容を簡潔にまとめ、分かりやすく報告できる自信がなかったため、
どのように報告しようか色々と考えました・・・。
そして今回の報告は実際にどのように話し合いが展開されたのか皆さんに見ていただこうと思います。
皆さんも報告を読みながら、バーチャルではありますが生臥竜塾に参加しているような気分になっていただけたらと思います。
ですので相手の呼び方など私たちが日頃呼んでいる呼び方で書かせていただきます。
山下:「今回はザッキ―(小松崎)がいないので、代わりに話し合いのテーマをいただきました。
ザッキーが提示したテーマは、『生臥竜塾ブログが始まって約3ヵ月、自ら発信するという立場から、各々が見えてきた世界・視点・学びを伝えあう』です。
塾長:「さすが臥竜塾の詩人だね(笑)悠里君はこれについてどう??」
本多:「そうですねぇ、見る視点は変化したと思います。以前までは全く気付かなかったり反応しなかったことでも、日頃からアンテナを張っているようにして、何か書けるようなネタはないかな?って考えながら保育していますね。それのせいか、ブログを書き始める前よりも些細な変化に敏感に反応しているような気がします。」
塾長:「私もブログを書き始めたころは、悠里君みたいに、そこらじゅうにネタがないか探していたね。
例えば電車に乗ると中吊り広告を端から端まで読んでみたりとか(笑)」
本多:「わか(若林)の書くブログは、細かい部分まで子どもの姿とか上手く捉えているよね」
若林:「そうですか?!去年見ていた年長さんが学童に上がって、その成長が見られるのもありますし、何よりも保育園の時よりも、一歩子どもとの距離が離れることができるので、見やすいのかもしれません。」
塾長:「ただせっかく毎日ブログを書いているなら、読む人にとってプラスになる内容を書いたらいいと思うんだよね。
もちろん子どものエピソードもいいと思うんだけど・・・よく有名人のブログというのはプライベートな内容で、美味しい食事や旅行などがネタだけど、我々が書いているブログというのは、そういう方向ではないよね。」
山下 本多 西田 柿崎 若林:「・・・(沈黙 そして相槌)」
西田:「ちょっと話しが変わるんですけど、一週間に一回とはいえ、だんだんネタが無くなってきたと感じた時に、それはネタがないのでなく、自分の探し方が下手なのかな?と最近感じ始めました。と言うのも、例えば子どもの姿を書いたところで、最後はしっかりオチがないとダメですよね。
ですので、最近は先生の本を読んでから探しているようにしています。」
塾長:「そういえば悠里君、今わたしがブログで連載している内容の本を読んでいるそうだけど・・・どう??」
本多:「そうですね・・・正直、難しいです。ただ先生のブログを読んでいるので、本とリンクしている箇所があると、とても納得しますね!」
塾長:「結構、本の文章をそのまま引用しているけど、その間に私なりに本の内容を解釈をして、自分の考えや解釈を組み込んで書くようにするには、普通に読めば、読み飛ばしてしまうところを、ブログにすることで理解をしないといけないから何度も読み返さないといけない。
それはコメントも一緒で、コメント書く場合はブログの内容を理解しないといけないから、何度も何度も読み返すと思うけど、それが大切だと思うよ。
ちょっと、変わるけど、もっと研究発表の部分をアップしていくといいよね。
例えばブロックゾーンにある4月、5月の時点で子ども達が作り上げた写真だけでも十分だと思うよ。」
本多:「OKす!僕、それ次いきます。」
塾長:「あとは新しい科学ゾーンの中でもたくさん紹介できる物があるよね。認定書なんかとても面白いし、最近始めた、絵本マイスターの道もいいアイディアだよね。
あとは成長展の作品でも、新しいことを試みようとしているけど、色々発表できるものがたくさんあるんだから、もっとどんどん研究発表の部分の「製品」にアップしていくといいね。 だからカッキーの今回の活動報告もおもしろいよね。」
柿:「最近、園長先生と出張に行ったときに見つけた本を購入したんだけど、なかなかおもしろくて、ブログに書いてみたんだけど、やはり本を読んで解説は難しいですね…自分は分かってても相手に理解しやすいように書くっていうのは…だから先生はスゴい…」
山下:「僕も『もしドラ』の内容。連続しているけど…一番は自分の勉強になるよね。あとは自分の課題としていることを書くことで、その課題の糸口を見えてきたり…。
あと、ブログを書いて一番の喜びはコメントを書いてくれる人がいるということですね!あれは、とても嬉しいです!自分なんかの文章を読んでくれて、しかもコメントまで書いてくれるのは本当にありがたいです。とくに自分が一番伝えたい!と思ったところをピンポイントでコメントしてくれた時は、離れているのに共感しているという事に感動します。」
塾長:「それは確かにあるね。そういう意味ではみんなのコメントは本当に的確だよね。そして一人一人書く内容が違うから、コメントした人の考え方もとても表れるよね。あとはコメントを書くことで自然と力はついていると思うよ?
みんなが毎日書いているブログもとても面白いしね!ただ何度も言うように自己満足で終わってはいけないよね。しっかりと自分達から発信して、全国の幼稚園・保育園のみんなに少しでも保育のヒントや参考になる物を広げていきたいし、逆に全国の保育園から、実践している保育や手作りおもちゃの情報も集めたいね。
そして一つのまとまった物を出したいと思っているんだよ。例えば、ドイツのバイエルンは前半が理念が書いてあって、後半は具体例が載っているんだよ。共通の理念を持ったもの同士が集まり、そして一つのものをみんなで作り上げていきたいよね!
そして一冊の本を作り上げていくのが、我々の展望にしていこう!」
こうして塾長の高い志の言葉に塾生全員が心を打たれ、今回の臥竜塾は終了となりました。
本当はもっと話し合いの時間が長いので、いくらか割愛した部分もあります。と言うのも、途中、脱線し全く関係ない話をしたり、くだらない話をしたり…。でも最後はしっかりと塾長の言葉で締まるのがお決まりです。大人になって、お互いが腹を割って本音で語り、夢を語り合う場が身近にあることにとても、感謝しています!
ではでは最後になりましたが、今回の夕飯紹介です。最近東京は猛暑が続きっぱなしなので、夏の食事と言えば素麺ですよね!そして素麺と言えば「揖保の糸」です!ただめんつゆだけで食べるというのは芸がないので、三種類の汁を用意しました。
一つ目の汁は塾長が提案した「つけめん風」これはつけめんのスープの様にめんつゆの中に豚肉、金糸卵、甘く似た椎茸、薬味を入れたもの。具たくさんで、素麺と具との組み合わせにより色々な味を楽しめました!
二つ目は「イタリアン風」フルーツトマトを賽の目に切り、めんつゆの中に入れます。そして、すりおろしニンニクとオリーブオイルを入れて、最後に保育園で栽培しているバジルを刻んで入れて完成。トマトの酸味とニンニクのコンビは最強です。そしてバジルによって爽やかな味を楽しめました!めんつゆで飽きた時には最適です。
三つ目は「ピリ辛中華風」ベースは酢と醤油で、そこにラー油、刷りゴマ、鶏ガラなどの調味料を入れて完成!他の二種類がめんつゆベースになっているので、甘いのに飽きたらこれでリセット!ピリ辛なので、食欲が増し、夏バテ対策にもなるのでは!?
大量の素麺も用意した3つのスープのお陰でキレイさっぱり無くなりました!やはり熱い夏には素麺がいいですね!!
そしてそして!今回のデザートはかき氷!!しかも塾長が自ら氷を削ってくださり、そして安心安全なぶどうのシロップ!さらに練乳がけ…もぅ非の打ち所がないですね…。
今回はまさに夏を乗りきるためのメニューでした!!






















